「ほっ」と。キャンペーン
動物児童文学作家のキム・ファンです!!
09/6/10 コウノトリ野生復帰アイデア発表大会
f0004331_11173257.jpg
韓国の青少年新聞ナリンニュースは、「コウノトリと一緒に暮らすためにどうすればいいのか?」というテーマでアイデアを公募する。

 ナリンニュースがコウノトリに注目するきっかけを作ったのは、ぼくと「コウノトリ湿地ネット」とコウノトリに憑かれた記者さんだ。昨年、9月26日、ナリンの青少年記者と代表理事が豊岡市を訪れた。ぼくと記者さんは「コウノトリとともに暮らす豊岡市」を案内して回った。
 彼らは城崎小学校でコウノトリを取り上げた授業を参観(写真)、コウノトリ湿地ネットのメンバーと食事をしながら意見交換もした。また、コウノトリを育む農法も学び、コウノトリの郷公園も視察したのだった。
f0004331_11234734.jpg
f0004331_1124299.jpg
 実は、彼らは中国からトキを寄贈してもらおうと7万筆の署名を集める運動を展開した実績を持つ。トキの故郷、中国の陝西省洋県と新潟県佐渡島にもいっている。

 昨年8月に初めて会って以来、度々情報交換をしてきたが、何をいってもトキにしか関心がなかった。

 しかし豊岡を訪れてからは変わった。「目からウロコが落ちた。人と野生動物との共生のモデルを見た」というのだ。自分たちの努力でやってきたトキの野生復帰のためにも、コウノトリから、豊岡から、多くを学ばなくてはいけないと痛感したのである。

 豊岡のことを『コウノトリ 自然とともに生きる話』(ウリ教育)で韓国に伝えたぼくとしても、たいへん喜ばしいことだった。

 豊岡を案内してから半年。しっかりと準備を進めて、今回の「コウノトリキャンペーン」となった。
 公募の詳しい内容は以下のとおり。
 「私たちもコウノトリと一緒に暮らせるだろうか? 2009 青少年コウノトリ野生復帰アイデア発表大会」
 みなさん! コウノトリが我が国(韓国)で絶滅したこと。今、多くの人たちが復活のために努力している事実を知っているでしょ?!
f0004331_11285782.jpg
 応募テーマと内容
 ①どうしたら、もっとコウノトリのことを知らせることができるか?
 ②どうしたら、コウノトリがすめる農村をつくれるのか?
 ③どうしたら、コウノトリで農村経済を活性化できるか?

 選ばれた13の優秀作品が、7月10日に国会議事堂内 国会図書館小会議室で発表される。
 この「コウノトリキャンペーン」は、環境省、農林水産食品省、文化財団庁、農村振興庁、韓国教員大学など、多くの政府機関の全面的な後援によって展開されることになっている。

 さて、どんなアイデアが出るのか?
 これがきっかけで、コウノトリと豊岡市のことが、もっともっと知られればいい。
 そして、ぼくの本も売れればいいなぁ ^^
[PR]

by kimfang | 2009-06-14 10:51 | トピックス