動物児童文学作家のキム・ファンです!!
09/9/1 ジャパゲッティ
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 先日、ハングルの名刺が届いた。『この世すべてのペンギンの話』のイラストを担当したチェ・ヒョンジョンさんがデザインしてくれた。流石にプロの手にかかると名刺といえども立派な美術品。大好きなジェンツーペンギンが生き生きしている。

 この名刺にはいささかの経緯がある。実は、彼女に出版社を紹介したのが他でもなくぼくで、彼女がどうしてもお礼をしたいというので、「ぼくらしい名刺を創って」と厚かましくもお願いしたのだ。それまでハングルで書かれた名刺を持っておらず、日本で作るのも難儀で何かと不便だった。これで仕事がやり易くなる。

 図らずも来週、絵本『巣箱』の発刊記念講演が組まれた。9月9日-12日にソウル近郊の都市で講演する。『ペンギンの話』も大いに宣伝したいところだが、絵本の版元はいい顔しないだろうなぁ。
 でも、この名刺を配りまくれば、それだけで大きな宣伝になる。さらには彼女の絵もプッシュしてあげられる。だから、早く送れと、催促した^^
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 さて、届いた小包には名刺だけではなく、CDやDVDと共にラーメンも入っていた。そして何やら不思議なモノも。見た目はラーメンなのだが?
不思議なモノとは「짜파게티 ジャパゲッティ」!!!

ラーメン? スパゲッティか? いやいやジャジャ麺なのか?
名前からして「ジャジャ麺」+「スパゲティ」ということはわかる。
しかし、五袋パックの表面に張られた「ヒョジョン メモ」にはこう書いてあった。
「先生、UFO焼きそばの要領で水を切ってください」
なぬ~それじゃあ、焼きそばじゃねぇか?

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 次の日の昼食に食べてみた。
 百聞は一見に如かず。とくとご覧あれ。
 まず、たっぷりのお湯で湯がく。このときにフレークも一緒に入れて5分。
 そう。韓国のラーメンは具やスープを最初から入れて煮る作り方だ。しかしこれは粉末スープはあとで。
 UFO焼きそばの要領で水を切る。が、袋の裏に書かれた説明書きには「スプーン8杯分の水を残して」と。
 おいおい、スプーン8杯分って、どんなけ~?
 とにかく適切な水分を残してから、最後に粉末スープを絡めた。



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おー、見る見るうちに真っ黒!
 最後にオリーブオイルをかけて混ぜる。やはり、ジャジャ麺だ!

 果たして、その味は?
 正直にいうとぼくは、ジャジャ麺の、あの甘ったるい味噌味が苦手だ。
でも、これは適度にスパイスが効いていて大丈夫。

…食感はスバケティじゃないなぁ。焼きそばだ。
まぁ、韓国に焼きそばはないから、やっぱり、ジャパゲッティで正解だよな!

ヒョンジョンさん、美味しかったよ。ごちそうさま。
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by kimfang | 2009-09-01 22:02 | トピックス