動物児童文学作家のキム・ファンです!!
10/12/3 中国進出?
 実は今回の訪韓目的はもうひとつあった。
 韓国でだした絵本「生きものと共にシリーズ」、『巣箱』、『カヤネズミ』、『シオマネキ』の3冊が中国の出版社からでることになったと、担当編集者(フリーランスの代理人)から連絡を受けたからだ。
 本当かな? それも3冊も? 
 とにかく『トキ』の出版記念食事会をするからきてほしい。そのときに契約書を書くからという連絡だった。
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 韓国の友人たちはみな絵本界のビックネームだ。当然、海外でもだしていて、もちろん、日本でも。韓国の人口は少なく国内市場は小さい。絵本といえども、電化製品や車のように積極的に海外に売り込むことを出版社は常に考えている。
 友人たちを見ていて「日本で絵本をだすよりも、韓国でだした方が世界とつながる」と確信した。
 いつかぼくも、と思っていたが、まさかこんなに早くに実現するとは。
 でも、代理人が大げさにいっているだけで実のところは…という不安もあって落ち着かなかった。
 『トキ』の食事会には、何と『巣箱』の画家、イ・スンウォンさんと、『カヤネズミ』の
画家、クォン・ジョンソンさんもやってきたので、やっぱり、本当だったんだと感じた。

 『トキ』の画家さん(中央)と編者者さん(左)と記念撮影
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 宴の途中で出版社のチーム長がサインしてとだした契約書には、
 オー、ちゃんと漢字のタイトル名が!
 しかも「トキ」までも、入っていた!
 トキって「大玉」って書くんだと知った。

 トキはでたばかりだし、何といっても中国はトキの本場。
 トキの翻訳化はないと思っていたから嬉しさが倍増した。
 
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 子どもたちだけでも約3億人もいる国だ。
より多くの読者に出会えることが何よりもうれしい。
 発売は2012年になるという。
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by kimfang | 2010-12-12 12:06 | トピックス