動物児童文学作家のキム・ファンです!!
11/5/7 倉敷で、えさ捕りのお手つだい
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 数日前に、越前市まで車で往復300キロをいってきたばかり。
 今度は車で往復500キロの道のりで、倉敷市へいった。

 倉敷市には、豊岡でうまれたメスのコウノトリ、J0006が滞在中。
 地元の人たちは、6番からとった愛称、ロクちゃんと呼んでいる。

 写真に写った建物の屋根の上にいるのが、ロクちゃんだ。右隣はアオサギ。
 (小さくてすみません^^)

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 ロクちゃんは、最初は半月だったが、二か月いて、さらには半年というように、段々と滞在期間を延ばしているのだ。

 すごいのは、ロクちゃんは豊岡をでてから一度も故郷へかえることなく、倉敷市と島根県を往復しながら暮らしていることだ。

 こんなコウノトリは今までにいない。すみついてくれればいいのに。
 このまま定着すれば、野生復帰計画にとって、まったく新しいページを開くことになろう。

 ところが今回、島根にいかずに豊岡へいってしまった。
 あ~もう倉敷にはかえってこないのかな?と思っていたら、
 「そんな心配はご無用!」といわんばかりに、すぐに倉敷にかえってきた。

 ロクちゃんが安心して暮らせるようビオトープをつくっていた「倉敷コウノトリの会」の人たちは、「帰ってきて当然」という。(内心、ちょっと不安だったらしい^^)

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 「だって、ロクちゃんの故郷はもう、倉敷だもの」と。
 とはいえ、ビオトープづくりに、ますます力が入るうれしい出来事でもあった。
 
 この日は、ロクちゃんのえさを確保するために近くの川でえさ捕りが行われた。
 川を見て、こんな狭いところに魚がいるのかなぁ?と思っていたら、
 ありゃりゃ、捕れるは捕れる、フナやドンコがたくさんいた。

 ぼくもご覧のように「魚の運搬係」として、汗を流させていただいた。

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 ところで、率先して川に入って魚を捕ってらしたのが、会長の津崎さん。 → 何と、津崎さんは倉敷市の市議さんだ。
 ほかの自治体の議員さんも、見習ってほしいものだ。

 今回の取材で、どこでも実現しなかった、豊岡以外での定着という快挙も見えてきた。

 がんばれ! 倉敷コウノトリの会! 

 全国のみなさんも、応援してあげてください!
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by kimfang | 2011-05-12 21:59 | 取材ノート