動物児童文学作家のキム・ファンです!!
11/7/7 あこがれの平積み
 いつものことだが、韓国にいくと出版社のはしご。
 進行中の本の打ち合わせと、新しい企画のために3,4社を回る。
 ある出版社と、打ち合わせをしているときだ。
突然、携帯にメール受信の音。
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「たいへん、『シマリス』が平積みになってるよ!」
一緒に韓国にきていた家人からのメールが。
  家人は娘から頼まれた「少女時代」のDVDを買うために教保文庫にいっていた。ご存じ、教保文庫は韓国最大の書店だ。

 家人は韓国に行くたびに、ぼくの本の売れ行きもチェックする。
しかしいつも、「店員に聞かないとわからないころに置いてあったわ」と厳しい。
 「科学読みもものとかは、真中でなく、はしっこの方にあるものなの!」
 いつもそういって言い訳してきたのに…
 何と! あこがれの平積みだと?! 

いったい、どんな様子なんだろう?
「写真を撮っておいて!」と返信したが、落ち着かない。
 やっぱ、自分の目で確認したい。
 打ち合わせが終わるやいなや、地下鉄に乗って光化門へ。

 どこにあるのか? 
 おおっ! 
広い児童書コーナーのど真ん中のワゴンに、『シマリス』がいた。やった!
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07年、韓国版『サクラ』が発売されたときに、地方の書店で平積みになっていたのを見たことがあるが、教保文庫のそれは格がちがう。
 ひと目もはばからず、自分の携帯で写真をパチリ。

次の日、版元の編集長と会う用事があったのでその写真を見せた。
「なかなか平積みにはしてくれませんよ。いや~うれしいですね。それに『シマリス』が一番減ってませんか? こんなになくなっている」
 みんな、えこひいき。自分たちの創った本が一番かわいい。

みんなで創った本―。
みんなでよろこぼう!

大手インターネット書店が、夏休みのイベント本に選んでくれた。ありがたい。

インターネット教保文庫 「夏休み 本と贈りもののパーティー」

インターパーク「7月 逃してはいけない新刊」と「2億ウォン差し上げます」。さらには「ウリ教育ブランド選」。
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by kimfang | 2011-07-13 15:02 | 出版物