動物児童文学作家のキム・ファンです!!
12/2/2 コウノトリに乗って、コウノトリ本の記者発表
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 昨日(2月1日)、特急「コウノトリ号」に乗って、豊岡市を訪れた。
 豊岡市のご厚意で、市長の定例記者会見のあとに、30日に発売されたばかりの『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)の記者発表をさせていただくことになった。

 新大阪から北上。
 福知山駅を通過したところからうっすらと雪が見え出したが、雪もまだ降っていなくて、「どうやら大丈夫みたいですね」と、一緒に行ったくもん出版の編集者にいった。

 ところが、江原駅を超えたあたりから景色は一変。線路の脇に積み上げられた雪の量がどんどん増えていく。
 豊岡駅に降り立ち、前日から来ていたくもん出版の広報担当の方と落ち合うころには、がんがん雪も降り出してきた。「やっぱり、豊岡はちがうなぁ。なめたらあかんね」とみんなで笑った。
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 歩いて豊岡市庁へ。
 中貝宗治市長の会見が終わるまで控室で待機。出されたお茶にもコウノトリ^^
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 市長の会見が終わり、いざっ。
 市長の隣で、緊張した。
 日本海新聞、神戸新聞、毎日新聞、産経新聞、朝日新聞、読売新聞の各記者さんに向けて、本に込めた思いを話させていただいた。

 無事に発表も終了。
 次は、本の取材でもお世話になった「コウノトリの郷公園」に向かった。
 雪の降り方は午前よりも強くなってきた。
 郷公園につくと、田んぼの真ん中で身を縮めながら、吹雪に耐えているコウノトリが出迎えてくれた。
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 主任飼育員の佐藤さんと、元飼育長の松島さんに、出来上がったばかりの本をプレゼント。その後、雪の中のコウノトリたちをたっぷりと観察した。
 それにしてもひどい雪。さすがのコウノトリも、脚を滑らせるほどだ。
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 長年、コウノトリを見てこられた松島さんによると、
 コウノトリたちは吹雪をさけて山に行くのではなくむしろ、平らな所に降りて来てじっと我慢するのだと。
 困難なときほど天敵に狙われ易いことをよく知っていて、敵を見つけやすいところで耐え忍ぶのだそうだ。

 しかし人間のぼくらは、もう限界、寒くてたまらない。
 本を置いてもらうためにあいさつに向かった郷公園駐車場にある「コウノトリ本舗」さんで、あたたかいコーヒーと、米粉でつくられたカステラとバームクーヘンをご馳走になった。
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 我が家も、コウノトリのために毎朝お米でつくったパンを食べているが、米粉のカステラとバームクーヘンは初めて。美味しかった。

 窓の外では、コウノトリたちがじっと吹雪に耐えていた。

 頑張れ! もうすぐ恋の季節、あともう少しの辛抱だ!


 <朝日新聞の記事>

 <毎日新聞の記事>
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by kimfang | 2012-02-02 13:52 | 出版物