動物児童文学作家のキム・ファンです!!
12/2/10 この子は、うちのシュバシコウ
 プロはすごいというお話。
 先日、コウノトリの本の出版を祝って、仲間が小さな宴を催してくれた。その中には京都市動物園の飼育員が3人いた。
 ひとりの飼育員が、本の中にあった、この写真を見て、「あっ! この子は、うちのシュバシコウだ!」と叫んだ。
f0004331_22214121.jpg 
 シュバシコウとは、ヨーロッパのコウノトリ。アジアのコウノトリとはちがってくちばしが赤い。で、赤を意味する(朱 シュ)、くちばしを意味する(嘴 ハシ)、コウノトリを意味する(鸛 コウ)で、和名を「シュバシコウ」という。
写真は京都市動物園のシュバシコウだったのだ。

 実はこの写真、自分が撮ったのには間違いはないのだが、どこで撮ったかわからなった。
「やっぱり、京都か…でもね、天王寺かもしれないし、もしかすると王子動物園かもしれないし…」とぼくがいうと、
 ほかのふたりの飼育員も「どれどれ」と写真を見た。
 「まちがいないですよ。うちの子です!」
 自信たっぷりに、きっぱりという。
 なんでも、写真に写ったハクサイが決め手だとか。
 この子は、ハクサイに乗る。恋の相手と思っているらしい^^)

 3人は鳥の担当ではない。それなのに自分の園の鳥は、ちゃんとわかるんだ!
 改めてプロのすごさを知った。
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by kimfang | 2012-02-10 22:24 | トピックス