動物児童文学作家のキム・ファンです!!
12/4/6 トウミ犬(도우미견)に会いにいく旅 ①
 ミツバチと並行して進めていたイヌの科学読み物も最終段階に入った。
 社会で活躍しているイヌといえば、盲導犬や、介助犬、セラピー犬たちだ。
 彼ら「トウミ犬(도우미견)」の訓練施設が見たくて、出版社に頼んで「韓国障害者トウミ犬協会」への取材許可を取ってもらった。
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 韓国では、盲導犬、聴導犬、介助犬など、障害のある人たちの生活を助けてくれるイヌを総じて「トウミ犬」という。トウミ(도우미)とは、「助ける者」という意味で、サポーターや、支援者にもこの言葉が使われる。
 だから盲導犬は、視覚障害者トウミ犬(시각장애인 도우미견)や盲人トウミ犬(맹인 도우미견)といい、同じように聴導犬は、聴覚障害者トウミ犬(청각장애인 도우미견)という。介助犬は、肢体障害者トウミ犬(지체장애인 도우미견)と呼ばれている。
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 ソウルから電車で1時間ほど南にいくとピョンテク(平澤)駅(ソウル市内にいた米軍が移転したところ)に。そこからタクシーで15分ほどいったところに、その施設はあった。
 
 思っていたよりも、ずいぶん小さくおどろいたが(その訳は次回に)、施設に入ると、人懐っこいトウミ犬たちの熱烈な歓迎を受けた。中には引退して余生をここで過ごしている犬もいた。


 訓練の様子を少し見せてもらった。
 訓練士が車イスに乗って指令をだすと、窓を開けたり、冷蔵庫から水を取ってきたり、電気をつけたりした。
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 この日も、トウミ犬がほしいという人が面接に訪れていた。
 面接室に貼られた大きな木の写真は、ここから巣立っていったトウミ犬と新しい飼い主が一緒に写った写真だ。
 
 
 それがまるで、木に実った果実のように表されていて、とってもすてきだ!と感じ入った。
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by kimfang | 2012-04-14 10:59 | 取材ノート