ぼくが2011年に出した
紙芝居『とんだとんだ! コウノトリ』(童心社)の主人公、コウノトリの「コウちゃん」の物語が小学校の教材になった。
<詳しくは福井新聞の記事をご覧ください>
教科書の出版社としてよく知られている東京書籍が出す、福井県の道徳の副読本にコウちゃんの物語が載ったのだ。
本来は2014年度からの予定であったが、福井県・越前市で進めているコウノトリを呼び戻す取り組みの盛り上がりを受けて、急きょ2013年度の道徳副読本に別紙で差し込む形で実現した。
紙芝居を参考にさせてくださいと連絡があったが、こんなに早く実現するとは思わなかった。
このような嬉しい報せが届くたびに、実話、ノンフィクションの魅力を再認識する。
紙芝居をだして、本当によかった。
物語のもっと詳しい内容は、ノンフィクション『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)の中に書いた。
福井新聞では、紙芝居の貸し出しもしてくださっている。
<その記事はこちらを!>