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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
13/7/12 カフェの2階は、すてきな図書館
 韓国の子ども図書館運動を指導する「韓国オリニ図書館協会」が、ぼくに光州の図書館に行ってくれないかと要請したのには理由があった。海外(近くても^^)から講師を招くことで話題を提供し、オープンしたばかりの新しい図書館を応援しようとしたのだ。図書館はカフェの2階にあった。
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 책문화공간 봄(本の文化空間 春)は、地元でおしゃれなカフェを運営する経営者が場所を提供し、その運営は長年子ども図書館運動をしてきたチョン・ボンナムさんが受け持つという形の文化空間だ。今年4月にオープンしたばかり。

 常に2階で催しがあり、催しに参加する人たちの多くがカフェを利用しるのでカフェにとってもいいし、場所を提供してもらった図書館側も、場所の確保のために必要な経費を節約できてありがたい。お互いにとってプラスだ。

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 2階へと登る階段を一歩踏み入れると、もう、図書館。壁にも本の紹介がびっしり。
 20冊以上持ってくると、自分の名前のついた棚が与えられる。
 中国朝鮮族の「民族学校」に贈るために本も集められていて、「目標、5万冊」と書いてあった。


 4時から子ども向けに「ありがとう! 盲導犬」というタイトルでイヌの話を。8時からは大人向けに「クリーニング屋おじさんは、どうして作家になったか」と題した講演をした。
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 ところで、全羅道にはじめていくことで不安と楽しみ、それぞれひとつずつあった。
 不安は何といっても方言――。
 これまで慶尚道ではずいぶんと苦労した(自分のルーツも慶尚南道なのだが^^)。「慶尚道の方言は、韓国の人たちでもわからない」といわれほどわかりにくい。果たして全羅道はどうか?

 一応、全羅道の方言について調べて予備知識を得ていた。しかし、ときどき言葉の最後に「~잉」とか「~당께」とかがついたくらいで、ほとんど大丈夫だった。ほっと一安心。まぁ、頑張って標準語を話してくれたのだろうけれど。

 楽しみといえば全羅道の料理! 
 韓国で一番おいしいといわれ、しかも安いという。本当にそうなのか、楽しみにしていた。実際にいってみると、期待を裏切らない美味しさだった!

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 写真は昼食に食べた「韓定食」。





 テーブルに並べた料理をテーブルごと運んできて目の前のテーブルと合体させる。おーっ、大胆。何度かテレビで見たことはあったけれど、迫力があった。
 
 こんなにおかずがたくさんあって、ご飯まで特別な赤い米で、しかもいくらでもおかわりできる。ヤンニョムケジャンが美味過ぎて、おかわりした。

 のなのに、料金はひとり日本円で1,000円ほど。安過ぎるぅ!
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 講演と講演の間に食べた夕食の「サムギョプサル」(豚肉)も、このボリュームで、
 何と、ひとり日本円で1,000円。

 講演前なので、いいアテがあるのにビールを飲めなかったことが一番悔しかった^^
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by kimfang | 2013-07-21 11:34 | トピックス