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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
13/8/23 ネコな夏① 愛猫、猫エイズから蘇る!
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昨夏のちょうど今頃のことだった。
 6月に原発建設予定地の山口県の祝島の取材、7月に韓国で出版社と打ち合わせ、そして通訳の仕事で新潟県の佐渡島、8月にまた韓国で講演、その後アジア児童文学大会で東京へと、とっても忙しくてあまり家にいなかった。

 そんなときに家内から、愛猫のチャム(참 韓国語でとってもという意味)の様子がおかしい、エサを食べないと連絡があった。毎日、一緒に寝ているぼくがいないので寂しがっているんだろうけれど、こちらとて仕事だからどうしようがない。
 ようやく出張が終わって、家にいてウンチ処理(なぜかぼくの担当に^^)をすると、明らかに色がどす黒い。これは出血しているかも……そのとき、ようやく異変に気付いた。 右の写真は痩せているときのもの。
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 かかり付けの獣医さんに診てもらうと、やはり、腸管出血があるようだといわれた。でも、レントゲンで腫瘍は見つからなかった。考えられることは、猫エイズの発症だ。
 実はうちのチャムは、猫エイズにかかってしまったかわいそうなネコの保護をしている人たちから、里親として譲り受けたネコだ。例えエイズをもっていても、ストレスなく幸せに暮らしていれば発症することなく一生を終えるネコもいるという。

 ネコも飼いたかったし、猫エイズをテーマにした物語を書こうとも思っていたので一石二鳥だと思っていた。
しかし、猫エイズの恐さを思い知らされた。免疫が機能しないからだろか、口内炎がひどくてエサが食べられない。いつもは飛びつく猫缶も、恐る恐る食べてみるも食べられず、みるみる痩せていく。毛も抜ける。本当に見るに堪えがたかった。

 4.5キロだった体重は、何と、2.7キロにまで……。
 何とか、食べられるエサをと、いろんなエサを与えたが、しっくりいかない。
 結局、8歳なのに15歳用のペーストをなめて、細々と命をつないでいた。
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 冬を乗り切った頃、ペーストよりも形の残った15歳用のパウチが食べられるようになった。食欲は回復して、春には1日に5袋も食べるまでになった。でも、うんちはいつもやわらかい。エサがただ、お腹を通っただけで、腸で吸収されてないように思えた。体重も3キロをちょい超えたくらいだった。

 そんな今年の7月の初めのこと。うっかりパウチを切らしてしまった。いつもの店は閉まっていて、コンビニにもない。仕方なく、以前、試して食べなかった小粒のカリカリを与えた。すると、バクバクがつついて、ぺろりと食べてしまったのだ。

 お前、カリカリ食べられるやん。
 今度は小粒のカリカリをいろいろ試していやると、10歳用のヤツにぴたりとはまったようで、食べるは、食べる!
 今日、調べると、お~4.7キロ! 左の写真は最近のもの。

 元の体重にもどった、いゃ、それ以上に太ってるやん。しかも、たった1か月半の間に。
 食べてくれるから嬉しくて与えていたが、今日からはダイエットやりまっせ。
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by kimfang | 2013-08-23 18:20 | トピックス