写真(左)は2007年の3-4月号の「日本児童文学」の表紙だ。
裏のところに大きく
『サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語』の宣伝が載っている。有名な評論家の先生から、「こんなことは、もうこれからもないだろうから、余分に送ってあけるよ」と本を余分にいただいたことを今も鮮明に覚えている。
そう、写真の表紙も、今後はもうないだろうと思ったから大事にとっておいた。
ところが…『サクラ』はしぶとかった^^
ノンフィクション大賞は、2年に1回のコンテストだ。
第2回の該当作がなかったこともあり、ご覧(右)のようにノンフィクション大賞の告知や、審査結果などが「日本児童文学」に掲載されるたびに、「第1回 最優秀作品」として紹介され続けた。
2009年に最優秀賞を受賞した第3回の受賞作の出版が遅れたために、07年から13年と、何と6年もの長きに渡って「おいしい思い」をさせてもらった。
でも、もうお役御免かな?
写真(左)は今年の9-10月号の写真だが、ようやく「後継者」が現れた。
もしかすると、これが『サクラ』の最後の「表紙載り」かもしれないなぁ。
ノンフィクション大賞をいただくと、やっぱ、ちがうよ!
みなさん、果敢に挑戦して。
締め切りは、今月末ですよ~^^
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