動物児童文学作家のキム・ファンです!!
14/5/11 奇跡の海を語る「お話会」のご案内
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 上関原子力発電所建設計画をご存じですか?
 1982年の原発誘致発表以来、32年間も粘り強く闘っている人たちがいます。祝島の人たちです。祝島は建設予定地からたったの3.5キロ。島民を応援したいと立ち上がったのが「上関の自然を守る会」のみなさんです。

 30年にも及ぶ長い闘いもむなしく、2009年についに工事は始まってしまいました。ところが……。福島第一原発の事故を受けて、工事はストップしました。けれども、計画がなくなったわけではありません。いつまた、工事が再開されるかわからないのです。

 守る会は99年の発足以来、上関の海が希少な生きものの宝庫、奇跡の海だということを科学的に証明してきました。上関には国際保護動物のスナメリや、世界でたった5,000羽しかいない天然記念物のカンムリウミスズメも棲んでいます。チラシの鳥がカンムリウミスズメ。小さなペンギンと呼ばれています。

 ぼくは守る会からの依頼で、2002年にスナメリの絵本を書きました。今夏、奇跡の海の生きものたちのことをもっと多くの子どもたちに知ってもらおうと、ノンフィクションを出す予定をしております。

 実は、8月に京都(山口と東京でも)で、上関原発をテーマにした国際シンポジウムが開催されます。そのプレイベントとして今回、5月15日(木)にチラシのような「お話会」が開かれることになりました。山口県からはるばる守る会代表の高島さんがいらっしゃいます。

 京都市の「堺町画廊」で、19時からです。よろしければご参加ください。
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by kimfang | 2014-05-11 11:48 | トピックス