「ほっ」と。キャンペーン
動物児童文学作家のキム・ファンです!!
14/6/18 SKエネルギー「愛の本寄贈キャンペーン」
 今年初めての韓国訪問。いつものように出版社をはしごして進行中の本のミーティング。
 最初の出版社は『イヌ』をだしたノンジャン出版社。進行中の本がいくつかあるが、どれもみな画家さんの絵待ち。絵があがったという連絡がなかったので、ただ、あいさつだけして帰ろうと立ち寄った。
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 ところが何も期待していなかったのたのに驚きがふたつ。まずは、最初の驚きから。
 『イヌ』が、ハンウリという読書の習慣をつける塾の課題図書になり、4月に1万部でたという話はすでにした。
 ところがありがたいことに、今度はSKエネルギー「愛の本寄贈キャンペーン」の4月の寄付図書に選ばれていたという報告を受けたのだ。
 出版社いわく、「私たちもよく知らなかったのですが、国が選ぶ『優秀教養図書』に選ばれたのが大きかったようです」

 ところで、SKエナジーの「愛の本寄贈キャンペーン」とは何か。昨年からはじまった、SKグループのなかのSKエナジーとSKガソリンスタンドが共同で行う本を寄付する社会貢献事業だ。

 顧客が登録すると、ガソリンを給油するたびにその一部が本の購入資金となり、「地域児童センター」(後日詳しくお話する)に「小さな図書館」が作られる。
 また、地域のSKガソリンスタンドがその地域の「地域児童センター」に対して、持続的に寄付金を渡すというものだ。
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 ハンウリのように1万部までにもいかないが、それでも1千部も購入してもらったようだ。
 報道によるとこのキャンペーンは、「2015年までに全国3,300か所、55億8,000万ウォンの基金をつくる」となっている。

 さて、寄贈される側の「地域児童センター」の実情は、実際にいってみると思っていたよりも厳しいものがあった。SKエネルギーもそれを知っているからこそ、このキャンペーンをはじめたのだろう。
 
 今回、全羅南道ハムピョン郡の「地域児童センター」にいってきたが、その報告は後日に。
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by kimfang | 2014-06-23 23:02 | トピックス