動物児童文学作家のキム・ファンです!!
14/8/19 『きせきの海』届く
 来週発売される『きせきの海をうめたてないで!』(童心社)が、ついに届いた。
 何度も何度も読んでは書き直した原稿だから、どこに何が書いてあるのかも覚えているくらいわかっているが、やはり実物を手にとると実感がちがう。

 「上関の自然を守る会」(当時は、長島の自然を守る会)からスナメリの絵本を書いてほしいという依頼を受け、2002年にはじめて上関を訪れて以来、常に上関の生きもののことに関心を持ってきたが、12年もたってまた、新たにノンフィクションにまとめることができて感無量だ。

 トビラを開くと祝島の上空から見た長島と海のカラー写真。
 口絵には、本文で詳しく触れる、スナメリ、ヤシマイン近似種、ナメクジウオ、ナガシマツボ、スギモク、カンムリウミスズメ、オオミズナギドリ、カサシャミセン、そして長島・田ノ浦の原発建設予定地のカラー写真がある。
 文字も大きく読みやすい。
 大田黒摩利さんと  たかおかゆみこさんのイラストがまた、素晴らしい。

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 帯もいい^^ 本棚に入れると―きせきの海をうめたてないで!残そう。―となる。
 「残そう。」
 そう。まさにぼくの本が訴えたいことをたった一言で表現してくれた!

 12年間にあった色々なことを噛みしめるように思いながら、ゆっくりと最後まで読んだ。

 この本につづられた生きものたちの声なき声を聞いください。

 童心社ホームページから「立ち読み」できます!
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by kimfang | 2014-08-20 19:17 | トピックス