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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
15/3/27 チョゴリときもの
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 「チョゴリときもの」というフォーラムに、パネリストとして参加した。
 これは(財)京都市国際交流協会が、在日コリアンに対する理解を深めることを目的に、京都市国際交流会館オープン3周年記念事業として1992年度から開催している。

 京都国際交流協会の友人から出演の依頼があり、軽く「いいよ」といった。ひと月ほどしてフォーラムの担当者がうちのカフェに直接来て、内容を説明したのだが、何と、今回のテーマは「国籍」!
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 あまりにも重いテーマに「えっ…それはちょっと…」と後ろ向きになった。でも、いまさら断るわけにもいかず、結局、無謀にも、二週連続フォーラムの次の週のパネリストも引き受けてしまった。
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 「在日」はあまりも多様で、典型などない。その人の生き方によって様ざまな「国籍」の選択がある。
 
 と、いうことで、2世で「日本国籍」、3世で「韓国籍」、4世で「朝鮮籍」というパネリストの顔ぶれとなった。ぼくは3世で「韓国籍」ということで選ばれたようだ。
 司会の小倉紀蔵さんが、国籍という大きなテーマだからとむずかしく考えずに、自らの人生をたんたんと語ってくれればいいとおっしゃつたので、そのとおりに話した。

 二週目はパネリストの人生談ではなく、日本の社会の未来を語る内容になった。
 ぼくは児童文学作家で、韓国の本と深くかかわっている。司会の小倉紀蔵先生からの勧めもあって、「多文化共生」をテーマにした韓国の児童書や絵本を紹介し、休憩時間に展示もした。

 確かに、問題は山ほどあるが、多文化社会に向けて走り出した韓国の現状の一端を話せたと思っている。
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by kimfang | 2015-04-02 14:54 | トピックス