動物児童文学作家のキム・ファンです!!
15/3/30 葉っぱが練り込まれた「韓紙」の木
  3月末から4月の最初の週は、まさに「講演週間」になった。金曜日に「チョゴリときもの」のパネラーを務めたあとは月曜からは韓国に飛んで、金曜日まで講演三昧^^だった。
 3月30日、インチョン空港に着くとすぐにソウルの西南部に位置するクロデジタル団地駅に向かった。
 ソウルの衿川(クムチョン)区にある、「チョンケグリ(青ガエル)小さな図書書館」の館長さんに会うためだ。
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 約束の時間は4時半。20分も早く着いたので、待ち合わせのロッテリアでコーヒーでも飲もうと、大きな横断歩道を渡っていると、「キム先生!」と女性が声をかけてきた。
 はて、今まで、会ったことのない人だが……。

 もしかしてと「アン・オクチャ館長さんですか?」とたずねると、そうだという。
 かなり大きな横断歩道で、しかも大勢の人が渡っているにもかかわらず、よくぞぼくを見つけられたものだ。 ぼくの顔、特徴ありすぎるかなぁ……^^

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 館長に連れられて図書館に入ると、講演までまた1時間もあるのにすでにお客さんがいらしていた。
 入口には、いままでぼくが韓国でだしたほとんどの本を並べてくださっていた。
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 「韓国と日本をつないでくれるコウノトリ」
 「巣箱はなぜ必要なのか?」
 ふたつの話をしたあと、みんなで巣箱の紙工作をした。
 気がついたら小さな図書館は人であふれていた。何と、60人もきた。
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 お客さんが帰ったあと、あとかたづけをしているときにやっと、すてきな「紙でできた看板」に気づいた。
 図書館の運営を熱心に手伝ってくださっているオ・ウンジュさんという美術の講師の方がつくってくださった。よく見ると「木」は、葉っぱが練り込んである「韓紙」でできている。
 紙工作巣箱の本体と屋根の色を変えるのも、この方のアイデアだという。
 このネタは今までも多くやってきたが、色を変えるというのははじめて! これからはこれでいこう^^

 ぼくの講演を成功させようと、陰で支えるくださる人がいることに気づかされたいい講演だった。
 「準備はたいへんだったけれど、60名もきてくださったので、やったかいがあったわ」
 講演のあとのスタッフとの食事会でオさんは満足気に語った。

 チョンケグリ図書館のみなさん、カムサハムニダ!
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by kimfang | 2015-04-04 16:22 | トピックス