「ほっ」と。キャンペーン
動物児童文学作家のキム・ファンです!!
15/9/3 コウノトリ放鳥式典①―イェサンコウノトリ公園
f0004331_14162534.jpgf0004331_1417069.jpg
 3日の天気が気になっていた。前日の夜は雨が降り、夜更けには雷も鳴っていた。雨でも式典は開催されてコウノトリも放鳥されるだろうが、やはりいい天気のなかで大空を舞う姿を見たい。

 朝起きるとすぐにホテルの部屋の窓を開けて確認。雨はあがっていたが霧がかかっていた。でも、式典に向かうバスに乗るころには、天気はすっかり回復していてほっとした。
 
「式典までのあいだ、禮山(イェサン)コウノトリ公園を自由にご見学ください」
 担当者がそういったので色々見て回ろうと思っていたら、急にガイドさんがやってきてしっかりと説明をはじめた。自由に見学していいと聞いていたので自分たち同士で話していると、ガイドさんは険しい顔になり、さらに大きな声で説明しだした。

「あのう、こちらは豊岡市の市長さんで、コウノトリのことは詳しいんですけど」
と、ぼくが小さな声でささやくと、
「知っています。だからわたしがこうやって案内しにやってきたのじゃないですか!」
と怒り顔。

f0004331_1418171.jpgf0004331_14183865.jpgf0004331_14185572.jpg









 うわっ、自由に見学っていってたじゃない……。ガイドさんを無視することもできず、市長にその旨を伝えてガイドの方の説明を聞くことにした。ほかの日本からの参加者は雰囲気を察したらしく、「自由」を求めてよそにいった。ぼくはガイドの説明を訳すという「追加の仕事」をさせられることになった。

 でも、さすがに選ばれしガイドの方だ。説明が非常にうまかった。
 ぼくが市長に、「豊岡 世界最初のコウノトリ再導入地域と書いてありますよ」「ここにも、豊岡のことが」というと、市長はそのたびにスマホで写真を撮られていた。

 2階にはお茶が飲める休憩場もあり、そこから展示用のコウノトリ(風切り羽が少し切ってあって飛べない。羽は生え変わる)を見ることができた。

 と、いよいよ式典がはじるという場内アナウンス。あぁ~でもやっぱり、もっと自由に見たかった^^
そんなことをいっても仕方がない。ぼくたちは来賓席へ向かった。
[PR]

by kimfang | 2015-09-09 14:19 | トピックス