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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
15/12/14 韓国絵本のクリスマスプレゼント
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 13日、民団京都・左京支部で「オリニ・クリスマスパーティ―」があった。
 先月、左京支部の支団長さんがうちのカフェにわざわざ訪ねてこられて、こうおっしゃった。
「子どもたちに紙芝居をしてもらえませんか? わたしは子どもたちに韓国の絵本をプレゼントしたいのです!」
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 支部のクリスマスパーティ―は日曜日のお昼。
 日曜のお昼といえば、ぼくが経営するカフェとしても稼ぎ時。ぼくがいないと、営業できない。でも、今回がはじめてとなる催しの栄えある最初のゲストであり、何よりも「いい韓国絵本を選んでもってきてください」といわれれば、断るわけにもいかない。何せ、民団新聞に韓国絵本を紹介すコラムを一年以上も連載しているのだから^^

 で、カフェの昼の営業を休み、韓国絵本を段ボール箱一杯に詰めて支部にいった。子どもたちに手づくりのクリスマスケーキを食べさせてあげようと、すでにオンマとハンメたちは作業をされていた。

 支団長さんのあいさつのあと、留学生の司会によるパーティーがはじまった。
 子どもたちの自己紹介のあと、いよいよぼくの登場。
「トッケビ」のむかし話をストーリーテリングしたあとにイ・スジン作『りゅうぐうのくろねこ』、キム・ファン作『まねきねこのたま』と『カヤネズミのおかあさん』を一気に演じた。

 やはり、紙芝居はすごい。はじめて会う子ばかりで緊張していた子どもたちも、みんなで紙芝居をたのしんでいるうちにすっかりうちとけた。

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 つぎは子どもたちみんなで「ユンノリ」をした。ぼくも、すごろくに似た韓国のユンノリという遊びは知っていだが、実際にするのははじめてで、留学生に教わりながら子どもたちと一緒に遊んだ。

 日本で手に入らないので、手づくりでつくられたユンノリにまた、深い思いがよぎった。

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 さて、絵本のプレゼントだ。
 ぼくは、悩みに悩みぬいて選んだ選りすぐりの25冊の絵本をテーブルに並べていた。この中から一冊だけ、好きなものをもらえると聞いて、子どもたちは真剣に選んでいた。

 なかには、この絵本がほしいけれどだれかにとられないかと見張っている子がいた。当初は最後にあげることになっていたが支団長さんと相談し、先にきた子から順番に絵本を持っていってもいいことにした。

 パーティーのあいだ中、自分が選んだ絵本を大事そうに抱いている子がいた。そんな子を見られて、ぼくとしてもとてもハッピーなクリスマスパーティーだった!
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by kimfang | 2015-12-17 10:52 | トピックス