大韓航空の機内雑誌「モーニングカーム」にイヌの話を3回にわたって連載中だと以前報告した。5月号から掲載されているのだが、どのように載っているのか? とっても気になっていた。掲載誌を送ってほしいと先方にいうと、7月号がでたあと、全部まとめて送るというではないか。ま、それでもいいやと思っていた。でも、やっぱり気になる^^
そこで先月、韓国に出張にいたときに空港内の大韓航空カウンターにいって、機内誌をわけてほしいと頼んでみた。ところが「ここにはないです。大韓航空を利用してくだされば自由にお持ち帰りいただけます」と。それはわかっている。でも……先の出張は「アシアナ航空」(安かったから^^)を利用したからたずねたまで。
出張から帰ってくると、ますますどのように載っているのか気になった。この雑誌は韓国最大の書店「教保文庫」のネット書店から無料でダウンロードできる。しかし日本生まれ日本育ちのぼくは韓国籍だけど「国民登録番号」(日本のマイナンバーのようなもの)がない。だから書店の会員登録ができないのでダウンロードもできないのである。もしかすると、そのあたりのことわかってないかもしれないと感じた。
そこでモーニングカーム担当者にわかりやすく丁寧に説明した。やはり、担当者はぼくが仕事で一時的に日本にいると思っていたらしく、ちゃんと理解していなかったのだ。ホント、「在日」のことは日本人も韓国人もよく理解できていないのが実情です^^ で、ようやくきのう掲載誌2冊が届いた。
雑誌の巻末に大韓航空の国内線と国際線の全路線が紹介されていた。そのすべの路線の飛行機に、この雑誌が乗っていると思うと、ちょっと誇らしくなった。最後の7月号の原稿完成まで、あとひとふんばり。
大韓航空機内誌「モーニングカーム」は、
「くりご」でご覧になれます。ただし、韓国語と英語ですが^^