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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
17/1/7 ヤマネコ飼育員物語ちょこっと解説 第5話
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        (右の資料は、井之頭自然文化園)
 第5話は、ようやく子ネコたちが京都市動物園に到着したときの話だ。
 ここで「個体番号」というのがでてくる。今日はその解説をしよう。

 2016年8月現在、全国の10の施設で35頭が飼育されてるが、そのすべてに番号がついている。
 これは、だれがどの親から生まれたのかをしっかりと知るため。
 血縁が近い者同士がペアになって子どもが生まれると、遺伝的によくない子どもが生まれてくる可能性が高まるのだ。遺伝子のことも考慮して、ペアにしているのである。
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 ところで、栄えある個体番号1番は、1996年に対馬の上県(かみあがた)町の農道で、シカよけネットにひっかかって弱っていたオスの子ども。

 のちに、通称「じいちゃん」(2012年3月に死亡)と呼ばれて愛されたヤマネコだ。
 じいちゃんは13頭ものヤマネコのお父さんであり、個体番号13番、ミヤコのお父さんなのである。

 ヤマネコ飼育員物語 / 5 は、ここから読めます。
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by kimfang | 2017-01-07 14:02 | トピックス