京都勧業館みやこめっせで毎年行われている「トーハンこどもの本ブックフェア」。
関西の作家たちによる「作家とあそぼう!」は、きのう盛会のうちに終了した。
「作家とあそぼう!」は2011年から。今年で7度目になるが、今回ほど多くの子どもたちが来てくれたのははじめて。写真で確認したところ、出演者も含めて約90名。
「ことしは例年より、入場者が多いかもしれない」とトーハンの関係者がいってたが、われわれの「作家とあそぼう!」も、夏の恒例事業として少しは認知されてきたのかなぁ?という思いもある。
ぼくは毎年ここで、紙芝居を披露してきた。それを1年の目標にして頑張ってきたといってもいい。今年は『すばこ』(ほるぷ出版)が課題図書に選ばれたこともあり、トークショウということで紙芝居はしないことになった。
でも…。みやこめっせ=紙芝居
というパターンで7年もしてきたのに、紙芝居をしないと何か、しっくりこない。そこで、だ。
ひひひ。『すばこ』のトークショウを紙芝居仕立てでやろう! とひらめき、27場面の「長編」を作り上げた。(ふつうは年少8場面。年長12場面。企画ものでも16場面)
しっかり練習して、いざ、本番。
「すばこはどうしてひつようなの?」は好評だったようで、ほっとしている。
でも、来年こそは、「本物」の紙芝居の新作を披露したいなぁ^^