動物児童文学作家のキム・ファンです!!
カテゴリ:トピックス( 460 )

17/7/17 海の日に、「きせきの海」を思う

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 海の日に、海についていろいろ考えた。瀬戸内海に奇跡的に残った、「きせきの海」と呼ばれている、世界自然遺産に登録されるのにふさわしい海がある。生きものたちの命があふれている豊かな美しい海だ。なのにそこを埋め立てて、原発をつくる計画があるのだ。

 そのことを知ってもらおうと3年前に『きせきの海をうめたてないで!』(童心社)をだした。しかし、「きせの海」の埋め立て許可はいまだに……。


 Patagoniaの「シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)」というショートフィルムは、 上関原発のことがよくわかる動画だ。ぜひ、ご覧いただきたい。


 ぼくの本も。


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by kimfang | 2017-07-20 09:14 | トピックス
17/7/16 絵本ナビ『すばこ』レビューコンテスト


f0004331_13261094.jpgf0004331_13261617.jpg「すばこ」は夏休みの自由研究にぴったり! 夏休みのおたすけ絵本。

 と、いうことで、1000万人の絵本ためしよみサイトである「絵本ナビ」にて、ほるぷ出版さんが「レビューコンテスト」を開催してくれた。

 期間は7月13日~8月9日まで。

 詳しくは「絵本ナビ」をご覧ください。

 また、ほるぷ出版では、「課題図書『すばこ』でできる!夏休み かんたん自由研究」というページで、『すばこ』を使った自由研究のアイデアも紹介しています。

 ぜひ、「課題図書『すばこ』でできる!夏休み かんたん自由研究」もご覧ください。


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by kimfang | 2017-07-16 13:28 | トピックス
17/7/14 世界の絵本展、今年は紙しばいも
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 夏の恒例イベント、(公財)京都市国際交流協会の「世界の絵本展」が、8月2日~6日に開催されます。

 今年はいつもの年とはちがって、紙しばいも展示。


 もちろん、多文化理解を深めるためのイベントらしく、海外のお話の紙しばい、外国の言葉が併記してある紙しばいなどなど、ここでしか見られない貴重な紙しばいが展示されます。



 そして何と、5日の土曜日には、わたしが「紙しばいからKAMISHIBAIへ」というタイトルで講演します。この日は会場にいて、随時、紙しばいも上演しますよ。

 みなさん、ぜひ、おこしください!

 詳しくは京都市国際交流協会のホームページまで。       イベント協力 童心社の告知ページ。


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by kimfang | 2017-07-14 12:04 | トピックス
17/7/9 母のひろばに、コウノトリあらわる
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 童心社と読者をつなぐ月刊誌、「母のひろば」でコウノトリが大きく取りあげられた。

 寄稿したのは「日本コウノトリの会」代表の佐竹節夫さん。ぼくはコウノトリの絵本、紙芝居、ノンフィクション、そして韓国でもだしているが、これらはみな、佐竹さんの協力なしでは生まれなかった。いや、佐竹さんが「仕掛けて^^」できた本といえよう。

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 さて、その佐竹さんが代表を務める会が、毎年、開催しているのが「コウノトリの生息を支える市民交流会」だ。今年は福井県の越前市で開催された。韓国からも学者や市民が参加して、とてもいい国際交流をしたと聞いている。

 ところで、この号の「だいすき!かみしばい」のコーナーに『カヤネズミのおかあさん』が紹介されていた。ヘビが登場する場面では、「あぶない!」という声がでるほど、臨場感があるとほめていただいた。うれしい限りだ。

コウノトリとともに暮らすためには、かれらのことを知ってもらわなくてはいけない。コウノトリの紙芝居も、もっともっと活用してもらいたいものだ。


 『とんだとんだ! コウノトリ』童心社



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by kimfang | 2017-07-09 15:52 | トピックス
17/6/14 すばこ、カタログの表紙になる!

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 f0004331_09010276.jpg対馬からもどってきたら、出版社から包みが届いていた。あけて超ビックリ!

ぼくの『すばこ』の絵が、出版社のカタログの表紙に使われていた。

しかも、学校図書館用にも。


 写真は、ぼくが持っている2014年と2015年のほるぷ出版のカタログだが、海外の秀作絵本をたくさんだしているほるぷさんらしく、表紙はバーバラ・マクリントックの絵だ。


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 14年は、海外絵本の人気第位にもなった(年平凡社刊 『この絵本が好き!』2010のデータより)『ないしょのおともだち』で、15年は『ないしょのかくれんぼ』の絵だ。『ないしょのおともだち』はぼくも大好きで愛読している。


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 このように、出版社のカタログの表紙は、「出版社の顔」といっていい。みんなが知っていて、人気があって、売りたい絵本を使用するのだ。そこに使われたということは、出版社の期待が込められているということであり、とても光栄なことだ。

カタログの表紙の絵は毎年、変わるという。今年だけだから、大事に残しておかないと。新しい宝物ができた。

また、今回のように表紙に使ってもらえるような、いい絵本をださなければ^^



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by kimfang | 2017-06-14 09:11 | トピックス
17/5/16 ツシマヤマネコ、京都市動物園で誕生!

 京都市動物園で11日、国の天然記念物ツシマヤマネコの赤ちゃんが2頭誕生した! ツシマヤマネコは野生に100頭もしくは70頭(算出方法がちがう)しかいない絶滅危惧種だ。

いま環境省と全国の動物園が協力し、ヤマネコを動物園で増やし自然に帰る訓練をした後で対馬の自然に帰すプロジェクトが静かに進められている。

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ぼくは赤ちゃんを誕生させるために奮闘する、京都市動物園のヤマネコ飼育員、高木直子さんの姿を描いた『ヤマネコ飼育員物語』をことしの1月に毎日新聞の「読んであげて」のコーコナーで連載した。

 連載では、去年の4月に出産までこぎつけるも惜しくも赤ちゃんが死亡し、主人公がヤマネコたちの故郷である対馬を訪れて新たな決意をするところまでを書いて物語は終わった。

 今年こそ誕生してほしいと、いのるような思いでいたが、見事、2頭が生まれて心からよろこんでいる。

 じつは連載を書籍化しようとがんばっているところだ。赤ちゃん誕生は本にするのにも強い追い風になることだろう。力がわいてきた。

 京都新聞の記事    毎日新聞の記事   朝日新聞の記事


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by kimfang | 2017-05-16 15:21 | トピックス
17/5/8 こたつでみかん

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 韓国の友人が訳した絵本をもらった。『おばけのおうち いりませんか?』(せきゆうこ / PHP研究所)の韓国語版だ。じつはこの絵本の翻訳に、ぼくもちょっとだけ参加している。

 訳者は、日本に留学経験もあり、200冊を超える絵本を翻訳している韓国を代表する大翻訳家であり、ぼくは韓国にいくたびに会って、日韓の絵本事情について情報交換している古くからの友人だ。

 その大翻訳家から、どうしてもわからない日本語があると相談を受けた。

 それは、ミカン箱に書かれた「こたつでみかん」。これって、どういうこと? どう訳せばいいの? という質問だった。そりゃあ、どんなに辞典を引いても、わからないだろう^^ 日本生まれで日本育ちのぼくが、冬にこたつに入りながらミカンを食べることの幸せを表す言葉と説明した。

 しかし「こたつでみかん」は、絵のなかにさりげなく書かれた短い言葉だ。長々と説明調には書けない。しかも、オンドルが主流の韓国にコタツはない。

 絵本をもらったとき、例の、ぼくが説明した、あの部分が気になって、あわててページをめくった。あった。あった。ははは^^

 彼女は「冬はやっぱりみかん」と訳していた。韓国語だと겨울에는 역시 」。

同じく7文字に収めるところが、やっぱり、大翻訳家、プロ中のプロ。お見事!


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by kimfang | 2017-05-08 14:33 | トピックス
17/4/30 トマトな連休

 韓国でだす予定の絵本「トマトは野菜か? 果物か?」が、ようやく、最終段階にきた。

 いま、解説のページの追加原稿を書いているところだ。

 世界の特徴的なトマトをいくつかピックアップして、子どもたちに見せてあげよう。できれば、実際に食べみて、どんな味なのかも伝えたい。それに、写真も自分が撮ったもののほうが、自由に使えてなおいい。

 で、この頃は、デパートや高級食材店にいって、お目当てのトマトを探す日々を送っている。しかし、見つけるのはなかなかむずかしい。手に入れたのが、以下の3つ。

 グリーントマトにしましま模様の「グリーンゼブラ」

 熟すと紫色になるアントシアニン豊富な「トスカーナバイオレット」

 直径、1センチくらいの小さな小さなミニトマト「マイクロミニトマト」

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 頑張っても手に入らないのは文献に頼るしかないのだが、ひとつでも多く手に入れて実際に食べてみたい。

 トマト探しの連休になりそうだ^^


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by kimfang | 2017-04-30 11:48 | トピックス
17/4/9 4年目にして「収穫」なるか? トマト絵本

f0004331_10352198.jpg 先日、韓国の出版社から絵本「トマト、野菜なの?果物なの?」の絵の下描きが届いた。企画を送って4年目にして見たその絵は、センスが光るいい絵だった。

 そもそも、この絵本の企画を送ったのが2013年の夏。秋には原稿を書きあげて正式に出版が決まった。

 ところが……だ。

出版社の事情もあり、ぼくの担当編集者がころころ変わり、画家さんもなかなか決まらなかった。

ぼくが企画を送った当時はまだ、韓国に「食育」をテーマにしたオリジナルの絵本は少なく、この分野は日本の翻訳本が大半を占めていた。それが最近は、「チゲスープ」の絵本がでるほどに、韓国オリジナルのバラエティにとんだ食育絵本がでるようになった。

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そんな昨今のブームを見てあせったか^^

企画を送って3年がすぎた去年、ようやく出版社は「フリーランス編集者」(出版社の編集者ではなく、外注)へ編集を依頼し、出版へ向けての動きが本格化した。

なのに、よせばいいのに、今回の絵を見て、さらなる追加の絵を要求しちゃったよ~()。編集者も賛同してくれてよかったのだが、またさらに、出版が遅れるかもしれないなぁ。

 今年中にでると信じよう。まずは絵の完成を待ちたい。

 


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by kimfang | 2017-04-09 17:20 | トピックス
17/4/8 マナブの追悼記事

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 2月の末に死んだ、京都市動物園のツシマヤマネコ、マナブの追悼記事が毎日新聞・京都版に掲載された。

 マナブは、ぼくが1月に毎日新聞の「読んであげて」のコーナーにて連載していた「ヤマネコ飼育員物語」でも登場した。

 ツシマヤマネコは日本では長崎県の対馬に70100頭しか棲息していない、日本で一番絶滅に近い種だ。現在、環境省と日本動物園水族館協会が協力し、全国の10の施設でツシマヤマネコの飼育や飼育下繁殖が行われている。

 しかし彼らの飼育下繁殖は簡単ではない。繁殖用のヤマネコたちを確実に繁殖させるため、お客さんに見せない非公開の繁殖施設で飼育している。マナブも、そのなかの1頭だった。

 若いマナブは父親になってくれることを期待されたが、1歳のころに心臓病が見つかり繁殖事業から外されることになり、公開もされることになく逝ってしまった。

 ところが一度も公開されたことがないのに、マナブの死を知った人たちから5通の手紙や花束が動物園に届いた。

 マナブを担当した高木直子飼育員のブログ(動物園の飼育員ブログコーナー)や、京都市動物園で毎年開催されている「やまねこ博覧会」でマナブが紹介されたからだろう。届いた手紙のなかには「毎日新聞の童話で知りました」と書いてあるものもあったから、ぼくの連載も少しは役立ったと思う。

ツシマヤマネコのことをひとりでも多くの人に知らせたいと、がんばったかいがあった。

さらに多くの人たちにツシマヤマネコを知らせるためには、「ヤマネコ飼育員物語」の連載を書籍化し、全国に広く発信するのが一番望ましい。

ということで、書籍化の準備をはじめたところだ。小さな進展も、ここで報告していきたいと思っている。


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by kimfang | 2017-04-08 14:26 | トピックス