動物児童文学作家のキム・ファンです!!
カテゴリ:出版物( 55 )

17/1/10 ゾウの美都の小さな勇気
 韓国で1番読まれている雑誌、「좋은생각 いい考え」2月号の巻頭エッセイを書いた。日本でいうところのPHPのような雑誌だ。
 タイトルは、「ゾウの美都の小さな勇気」。
 京都市動物園のゾウ、美都(ミト)が2年ぶりに引きこもりのから回復した話と、自分の父親の話を絡ませて書いた。

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 美都は大正時代に建てられたゾウ舎とコンクリートの運動場で36年間も暮らしてきた。仲間もいなくなり、ずうっとひとりでいた。
 動物園のリニューアルを期に、土のグラウンドがある新しいゾウ舎が建てられることになり、ラオスから4頭もの子ゾウもやってきた。

 ところが、だ。美都は引っ越したその日から部屋からでなくなった。引きこもりになってしまったのだ。飼育員は何とか外へだそうといろいろ手を尽くしたが、ダメだった。引きこもりから2年になろうとしていた昨年10月、ようやく美都は、「小さな勇気」をだして外にでた。
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 同じころ、ぼくの父親も病気で歩けなくなった。杖をついたり、押し車を押したりすれば少しは歩けるのだが、かっこ悪いとか、押し車が女性用だなど、ああだこうだと理由をつけて外にでることを嫌がった。父親も11か月かかったが、今はようやく老人用カートで外にでるようになった。

 美都も父親も頭ではわかっていた。部屋に引きこもってはいけないと。しかし、変わってしまった現実を受け入れるのに「時間」がかかったのだ。
 同じような境遇の人たちに、美都と父親の「小さな勇気」に共感してもらいたくて書いた。雑誌は今日、発売^^  雑誌、「좋은생각」ホームぺージ

 京都新聞の記事
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by kimfang | 2017-01-10 08:08 | 出版物
16/10/27 すばこ 東京子ども図書館機関誌で紹介
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 東京子ども図書館の機関誌「こどもとしょかん」2016年 秋 151号で、
 ぼくの絵本『すばこ』(ほるぷ出パン)が大きく紹介された。
 ありがたいことである。

 東京子ども図書館についてはここをクリック
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by kimfang | 2016-10-27 09:42 | 出版物
16/10/23 すばこ 月刊「子どもの本棚」で紹介される
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 今年4月にほるぷ出版からだした絵本『すばこ』が、11月号の「子どもの本棚」で大きく取りあげられた。
 ここで取りあげられたということは「日本子どもの本研究会選定図書」に選んでもらったということ。

 この絵本はすでに、厚労省の「社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に選んでもらっているから、さらなるうれしい知らせだ。

 選ばれた本の一覧は、ここから見れます。
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by kimfang | 2016-10-23 13:10 | 出版物
16/9/6 「母のひろば」で五山賞紹介される
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 童心社は毎月「母のひろば」を発行している。8月号に『カヤネズミのおかあさん』が五山賞を受賞したことが載った。

 「母のひろば」について詳しくはここをクリック。
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by kimfang | 2016-09-07 08:31 | 出版物
16/9/5 『すばこ』厚労省の社会福祉文化財に!
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 東京、栃木県小山市、愛知県名古屋市、兵庫県豊岡市と10日間に及ぶ長期出張に出かける直前、ほるぷ出版社から以下のようなメールが届いた。

「本日、『すばこ』が厚生労働省の社会保障審議会推薦児童福祉文化財になったとの連絡がありました~!」

 ううん? 何それ? はじめての経験であり、長期出張の準備で超忙しく、それをよく調べる余裕もなかった。
 で、いざっ、長期出張に出発! 

 東京にいき、打ち合わせのために童心社を訪れて担当編集者にたずねてみたところ、とんでもなくすごいことだとようやくわかった。
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 厚労省がその年度に出版された児童書のなかから「子どもたちに読んでほしい本」を厳選し推薦。その推薦図書は大きなポスターとなって、学校や病院、本屋さんなどの多くの場所に貼られるというのだ。もちろん、販売にとてもプラスになるという。
 そういえばそのポスター、見たことあった!

 来年度にはぼくの『すばこ』が入ったポスターがでる。 たのしみがまたひとつ、増えた。

 さてこの絵本、地元京都の本屋さんでは見つけるのすらむずかしいのに、東京の本屋さんではこんな素敵なディスプレイをしてくれていた。
 京都の本屋さん、がんばってや^^

 厚生労働省の社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれた本の一覧はここから。
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by kimfang | 2016-09-06 10:31 | 出版物
16/6/9 「すばこ」 民団新聞で紹介
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 ぼくの新刊絵本『すばこ』(ほるぷ出版)が、「民団新聞」で紹介された。民団新聞では韓国絵本を紹介するコラムを3月まで、1年4か月にわたって連載していた。連載の最終回には自分の絵本をさりげなく取りあげようと思っていたのだが、悲しいかな連載中には間に合わなかった^^ しかし、こうやって単独で大きく取りあげていただき、むしろ自分のコラムで紹介するよりよかったのかもしれない。

 記事はこちらからご覧になれます。
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by kimfang | 2016-06-10 10:49 | 出版物
16/6/8 「モーニングカーム」やっと届く^^
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 大韓航空の機内雑誌「モーニングカーム」にイヌの話を3回にわたって連載中だと以前報告した。5月号から掲載されているのだが、どのように載っているのか? とっても気になっていた。掲載誌を送ってほしいと先方にいうと、7月号がでたあと、全部まとめて送るというではないか。ま、それでもいいやと思っていた。でも、やっぱり気になる^^

 そこで先月、韓国に出張にいたときに空港内の大韓航空カウンターにいって、機内誌をわけてほしいと頼んでみた。ところが「ここにはないです。大韓航空を利用してくだされば自由にお持ち帰りいただけます」と。それはわかっている。でも……先の出張は「アシアナ航空」(安かったから^^)を利用したからたずねたまで。



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 出張から帰ってくると、ますますどのように載っているのか気になった。この雑誌は韓国最大の書店「教保文庫」のネット書店から無料でダウンロードできる。しかし日本生まれ日本育ちのぼくは韓国籍だけど「国民登録番号」(日本のマイナンバーのようなもの)がない。だから書店の会員登録ができないのでダウンロードもできないのである。もしかすると、そのあたりのことわかってないかもしれないと感じた。


 そこでモーニングカーム担当者にわかりやすく丁寧に説明した。やはり、担当者はぼくが仕事で一時的に日本にいると思っていたらしく、ちゃんと理解していなかったのだ。ホント、「在日」のことは日本人も韓国人もよく理解できていないのが実情です^^ で、ようやくきのう掲載誌2冊が届いた。
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 雑誌の巻末に大韓航空の国内線と国際線の全路線が紹介されていた。そのすべの路線の飛行機に、この雑誌が乗っていると思うと、ちょっと誇らしくなった。最後の7月号の原稿完成まで、あとひとふんばり。

 大韓航空機内誌「モーニングカーム」は、「くりご」でご覧になれます。ただし、韓国語と英語ですが^^
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by kimfang | 2016-06-08 13:44 | 出版物
16/5/28 「すばこ」朝日新聞で紹介される
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 本日の「朝日新聞」31面の<子どもの本棚>にて、先月発売されたぼくの絵本『すばこ』(ほるぷ出版)が紹介された。
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 子どもの日には「西日本新聞」の<この本読もう>でも取り上げていただいた。

 先日、本当に書店に並んでいるのか気になって大型書店にでかけたが、新作絵本のコーナーにも出版社別の本棚にもなかった。がっかりして帰ろうとしたら、運よく「外国の絵本」コーナーにあったのを見つけた。日本で生まれ、日本に住む自分が日本語で書いた絵本だけど、7年前の2009年に先に韓国でだした本だから海外の絵本にまちがいはない^^

 みなさんもまずは「海外の絵本コーナー」でお探しください!
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by kimfang | 2016-05-28 10:36 | 出版物
16/5/7 『すばこ』西日本新聞で紹介される
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 「みどりの日」、みどり色の題字になった毎日新聞(普段は青色)朝刊一面下の「三八(さんやつ)広告に拙著『すばこ』(ほるぷ出版)が掲載された。新聞の「顔」である一面の広告には非常に厳しい掲載基準があり、そして広告料が高い。
 まさか、全国紙の一面に広告を打ってもらえるなんて思ってもいなかったので、友人から教えられておどろいた。
 三八に広告をだすということは、出版社が高額の広告料を払ってでも知らせたい本ということ。
 もしかして、期待されてんのん? ^^

 そして「こどもの日」には、西日本新聞の書評で大きく取り上げていただいた。詳しくはここをクリック!
 ありがたいことである。
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by kimfang | 2016-05-07 15:35 | 出版物
16/4/9 絵本『すばこ』もうすぐ発売
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 2009年に韓国でだした絵本『すばこ』が、ほるぷ出版から4月25日に発売される。この絵本はぼくが韓国ではじめてだした絵本であり、思い入れの深い一冊だ。
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 日本ではノンフィクション大賞を受賞したこともあって、高学年向け長編ノンフィクション児童文学の書き手というイメージが定着しているが、韓国ではちがう。知識絵本の書き手と思われている。それはぼくの作品の半分以上が絵本や紙芝居なのだから。日本でも絵本の書き手と思われたいものだ。
 でも……日本で最後に絵本をだしたのが2003年で、今回が13年ぶりの日本での絵本だから仕方ないこと^^ これを機に、日本でも絵本の書き手といわれるようにだしていきたい。

 さて、この絵本は、世界ではじめて鳥のための巣箱を考案したベルレプシュ男爵のエピソードを交えながら、色とりどりのかわいい巣箱を見てたのしんでもらう絵本だ。
 巣箱をつくって鳥を呼んでみよう! 鳥と友だちになろう! 
 そんなきっかけになればいいなという思いを込めた。

 ネット書店でも、すでに予約販売がはじまっていますよ!

 ご覧のチラシは、ほるぷ出版のホームページの「書店さま」の注文書ダウンロード2016年4月新刊DMからダウンロードできます。
              
            ここをクリックしてください!
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by kimfang | 2016-04-09 16:49 | 出版物