「ほっ」と。キャンペーン
動物児童文学作家のキム・ファンです!!
<   2009年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

09/8/22 下関 「ペンギン村」から
 先日、山口県下関市にある市立しものせき水族館「海響館」さんからメールが届き、来年3月に新しくオープンする「ペンギン村」への協力を求められた。

 下関の「海響館」には韓国からのお客さんもくる。(そりゃあ、関釜連絡船の歴史があるもの)
 そこで、英語・中国語と共に韓国語の解説も掲示したいとのことだった。
 実は、下関市では姉妹都市プサン市からの職員交流があり、彼らに翻訳をお願いしたが、ペンギンの専門用語は難しく、悩んでいたところぼくのHPにたどり着いて連絡をくださったのだ。(ペンギンのためなら、何なりと^^)
 
 いくつかアドバイスさせていただいたのだが、奇しくもそれは、ぼくが『세상의 모든 펭귄이야기(世の中すべてのペンギンの話)』を書いたときに随分と悩んだところと同じところだった。
 具体的にいうと、「亜南極」と「ペンギンの名前」。
f0004331_1630337.jpg
 まずは「亜南極」。
 韓国では、子どもたちに漢字を習わすべきか否か、で長らく大論争になってきた。

 「我々にはハングルというすばらしい文字がある。必要ない」
 「これからは中国の時代がくる。教えるべきだ」

 …などなど、意見が分かれて、漢字を習った世代と、習わなかった世代が混在する。
 今は、知らない世代が多数だろう。
 因みにぼくは、「漢字を習わすべきだ」派。だって、漢字を知らないと古典を読めないでしょ。

 さて、「亜南極」。これを「아남극」と表記しても、「亜」という漢字語が理解できるのか?疑問だ。「南極周辺」、「南極大陸とその周囲」などと表記してはいかがか?とアドバイス。

 ペンギンの名前は、ホント、苦悩し続けた。
 日本は、百年近くかけて名前を統一してきたが、韓国のペンギン研究は88年の南極での「世宗基地」設立からはじまって、まだ、20年。英語名の直訳や、日本語名の直訳、それらの折衷が入り乱れている。
 幸運にも、質問があったペンギンはすでに統一されているものばかりでよかった。

 今回の件で海響館さんは、解説文を作るのにぼくの本を参考図書にしたい。ペンギン学校コーナーに本を置かせていただきたい、といってくださった。嬉しい限りだ。
 
 そこで、2冊を海響館さんに寄贈させていただいた。

 ペンギン村のオープンは2010年3月1日。
 
 ペンギンと、置かれている「ペンギン本」にも会いたいなぁ。

 みなさんも、どうぞ、おいでませ!
[PR]

by kimfang | 2009-08-22 16:29 | トピックス
09/8/15 国民日報でも紹介されました。
 毎週土曜日はドキドキ。新聞で紹介されるか気になる~
 しかも今回は「光復節」の休日。何と、プサン日報、キョンヒャン新聞、国民日報で紹介それました。

 一番、デカイ記事を載せていただいのは「国民日報」。人と自然、どうやって共生しようか? という見出しで記事が載りました。

また、韓国を代表するインターネット書店「YES24」で、「編集者推薦」「強力推薦」絵本に選ばれました!
[PR]

by kimfang | 2009-08-16 12:49 | トピックス
09/8/8 「巣箱」、新聞で紹介される。
 韓国では、毎週土曜日の朝刊に新刊が紹介される。 韓国で出した本は、今まですべて新聞で紹介されてきたのに・・・先月発売された『巣箱』は取り上げてもらえなかった。
 話題性がないからか・・・
 いやっ、夏休暇だから・・・
 今週もないなと思っていたら、やっと紹介された。

 「世界日報」 と 「聯合ニュース」  

 やっぱ、夏休暇のせいやったんかなぁ? 
[PR]

by kimfang | 2009-08-08 14:18
09/8/2 夏休暇? 夏休暇! 夏休暇・・・
7月20日。絵本『巣箱』が出たはずだが…?

f0004331_15294228.jpg
 ふつうは出ると、4日後ぐらいには届く。なのに…24日、25日、26日…
 とうとう、一週間たってもこない。
 50冊をまとめて送ってもらうことにしたので、それで遅れているんだと思っていた。
 しかし、インターネット書店にも登録がない。

 あれれれ? 何かトラブルがあったか…
 心配になって27日に韓国の友人(担当編集者)にメールすると、
 「昨日、出版を祝って、画家さんと、デザイナーさんと、出版社の関係者と食事したの。あなた抜きで一杯やったのよ。しゃくにさわるでしょ。へへへ」と返信があった。
 なんだ、ちゃんと、出てんじゃん。

 何でも、印刷はできたけど出版社に届くのに時間がかかったとか。
 「絵本は28日に送ったわ。みんな、夏休暇期間だからしょうがないのよ」という。

 さらには、注文した本代を印税から引くという「前がり」はできない。すぐに、絵本代金、23,000円を振り込んでほしいとあった。

f0004331_15331891.jpg

 あちゃー
 さっそく、取引のある銀行に問い合わせると、ウォンでの送金はできない。円か、ドルならできるといってきた。
 が、その振込み料金を聞いておどろいた!

 何と、9,000円! えぇっ…23,000円を振り込むのに9,000円!
 たいした額ではないが、何か、釈然としない。
 
 そんなとき、いい考えが浮かんだ。留学生にモバイルバンキングで、振り込んでもらうのだ。無駄な9,000円を払わなくて済む。

 ところが、肝心の留学生も夏休暇でいない。たはっ
 友人(担当編集者)に再度相談するも、「夏休暇で担当者がいないから勝手に決められないっていうの。ダメだって」。

 何じゃ! 何じゃ! 
 夏休暇、夏休暇、夏休暇って! 何じゃ!
f0004331_15355796.jpg
 韓国では7月の最終週から8月の最初の週にかけて、それぞれ夏休暇をとるらしい。運が悪いと二週間くらいは夏休暇のせいでマヒしてしまうというではないか。
 お~ぼくの絵本はそのあおりをまともにくらったのだ。とほほ。

 夏休暇中の出版社幹部に電話をかけてもらい、ようやく、代金の件は一件落着。

 それにしても、あ゛~ぼくも夏休暇したい! 
 そんな身分になれるのはいつの日か…

 昨日、ようやく、絵本届きました ^^ 
 箱を開けてビックリ! また、表紙が変わっているぅ…いやっ、ぼくが表紙と思い込んでいたのはトビラでした。

 帯にある「둥지상자 민들기」(巣箱作り)とは、写真のようなものです。
[PR]

by kimfang | 2009-08-02 15:30 | トピックス