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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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11/9/28 越前市長を表敬訪問
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 紙芝居『とんだとんだ!コウノトリ』(絵・後藤範行)の推薦文をいただいた奈良俊幸・越前市長に、紙芝居の完成と販売好調を報告するために越前市役所を訪れた。

 「越前市の取り組みを紙芝居で全国に知らせていただいて、ありがたいです」
と市長から感謝のお言葉をいただいた。

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 ぼくは美味しい想いをさせていただいているだけだ。

 41年前の武生市(現・越前市)での心温まるコウノトリ保護活動と、
 それを克明に記録した、林 武雄氏の『帰らぬつばさ ―ほろびゆくコウノトリの挽歌』(ぎょうせい)や上坂信行氏の『福井県武生市白山地域飛来[コウノトリ]観察と保護の記録』(自費出版)などがあって、
 さらには、これらのことを教えてくださった豊岡市の友人がいて、
 そのおかげできあがった紙芝居だということを語らせていただいた。

 <中日新聞の記事>

 ところで、市役所の隣には、むかしの「武生市立図書館」があった。
 その前に立つと、懐かしい記憶がよみがえった。
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 今からちょうど10年前、家族をつれて武生市立図書館を訪れて、上記の資料を見つけた日の想いでだ。
今はみな大学生になった子どもたちも、まだ幼かった。プールに連れていってやるといって連れてきたものの、京都から三時間もかかってようやくやってきて、また、図書館で待たされて、「プール、まだぁ」とふくれられた。
そのあといった「南条の温水プール」でも、手に入れた資料ばかりが気になって、あまり遊んでやれてなかったことを昨日のように覚えている。

 今はもう、図書館は移転してない。
資料を一生懸命に探してくださった、あの、司書の方、どうしてらっしゃるかなあ。
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by kimfang | 2011-09-30 21:57 | トピックス
11/9/24 来月、越前市で紙芝居を実演します!
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 紙芝居『とんだとんだ! コウノトリ』の舞台となった、
 福井県・越前市で、紙芝居を実演します。
 
 主人公、コウちゃん保護に尽力された人たちも、きっとよろこんでくれるだろう。

 2011 コウノトリが舞う里づくり大作戦
 10月15日 土曜日

 
 詳しくは越前市のホームページを!
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by kimfang | 2011-09-24 16:03 | トピックス
11/9/17 紙芝居、NHKラジオで紹介されます!
 紙芝居の売れ行きがたいへん好調だと、出版社から連絡があった。
 これはまちがいなく、すばらしい絵をつけてくださった後藤範行さんのおかげ。
 感謝、感謝である。

 すると今度は、紙芝居が19日のNHKラジオの早朝番組、「ラジオあさいちばん」で紹介されると、福井の友人から連絡があった。

 本当かなぁ? ネットで調べてみた。
 朝5時台の番組だと聞いたので、おそらく「ラジオあさいちばん」 だろう。

 ホームページの9月19日をクリックすると、
 全国のふるさとの話題を紹介する「ふるさと元気情報」が、本当に、「福井」になっていた。

 おーっ、全国放送だぁ^^

 これは聞かないわけにはいかない!頑張って早起きしないと!

 早起きに自信のある方、どうぞ、聞いてください。
 
 9月19日 NHKラジオ第1「ラジオあさいちばん」5時台 ふるさと元気情報(福井)

 
パソコンでラジオを聞くには、「らじる☆らじる」をダウンロード。ここをクリック!!!
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by kimfang | 2011-09-17 15:39 | トピックス
11/9/16 主人公をオスにするか? メスにするか?
 物語を書くとき、主人公を男の子にするか、それとも女の子にするか、児童文学作家たちの悩ましい問題だ。しかし、結論はすでにでているといってもいい。

<男の子が読むものは、女の子も読むが、女の子が読むものは、男の子は読まない―>
 これはこの業界では、それなりの「定説」となっている。
 つまり、男の子が主人公の物語なら、男の子も女の子も読んでくれるので、販売を考えるとやはり、男の子を主人公にした方がいいというのである。
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 さてさて、「定説」は動物にも当てはまるのだろうか? 
 そう、オスを主人公にするか、メスを主人公にするか、ぼくにとってはかなり悩ましい問題だ。
 動物のことばかり書いているぼくの作品の支持者は、やはり、動物好き。
 それは多くの場合、小動物や昆虫が大好きな男の子だろう。
 だからオスを主人公にしなくてはいけないのかなぁ。

 けれども、ぼくの場合、メスが主人公の作品が、結構、多い。コウノトリのコウちゃん、ゾウのサクラもメス。オオカミのウルップもメスだ。

 韓国でだした『カヤネズミ』は、クォン・ジョンソンさんがシルクの布に韓国画で描いてくれた、とても気に入っている絵本のひとつなのに、今ひとつ振るわなかった。
 やはり、メスを主人公にした可愛い絵本だからだろうか?

 韓国で秋といえば必ずテレビなどで紹介されるのが、ワールドカップ公園の中にある、ハヌル公園の広大なカヤ原。カヤ原には、巣をつくるネズミ―カヤネズミがすんでいることを訴えたくて絵本をだしたのに…。
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 カヤネズミは、メスの方がしっかりと巣をつくる。そこで出産と子育てをしなくてはいけないからだ。ススキの葉が枯れない様につくってカムフラージュ。
 それでも敵に発見されそうになると、母親は子どもをくわえて引っ越す。
 こんな生態を伝えようとすれば、おのずと主人公は、メスにならざるを得ない。

 画家さんも、編集者も、カヤネズミに惚れこんじゃって、とっても可愛く絵本をつくってくれた。
(あのね、かわいいのもいいけれど…もっと、男の子が読みたくなるようにしてもらわないと…)
 とはいえなかった。
 …やはり、オスを主人公にすべきだったか…
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 そんな絵本『カヤネズミ』が、『シオマネキ』(こちらの主人公はオス・だってハサミが大きいのはオスだから)とともに「幸せな朝の読書 2011年の推薦図書」に選ばれた。

 選ばれたとはいえ、123冊もあって、ネット書店の表示も、よく売れる順だから単純にはよろこべないが、それでもカヤネズミのこと、少しは知ってもらえるはず!

 ところで、動物には、かの「定説」は当てはまらないのかなぁ~
 う……ん?
 結論をだすには、まだ早いようだ。
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by kimfang | 2011-09-16 17:47 | トピックス
11/9/14 紙芝居が、中日新聞でもとりあげられました
 7日に発売された紙芝居『とんだとんだ! コウノトリ』が、中日新聞でも、取り上げられました。
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by kimfang | 2011-09-16 10:39 | 出版物
11/9/9 福井新聞に紙芝居の記事
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 今回、紙芝居を書くのにお世話になったのは、もちろん、コウちゃんとその子である紫や、孫を育てていただいた「コウノトリの郷公園」の飼育員の方だ。
 もうひとり、たいへんお世話になったのが、「越前市エコビレッジ」の指導員、野村みゆきさんだった。

41年前に越前市(当時は武生市)に舞い降りたコウちゃんの保護活動について、多くの資料を探していただいた。
 何よりも野村さんを通じて、福井県の人たちのコウノトリへの熱い想いが伝わり、それが紙芝居を書く原動力になった。

 豊岡の飼育員の方のように、直接、手渡すことはできなかったが、出版社からエコビレッジに贈っていただいた。
 届いたとたん、あたたかい声でお礼の電話をいただいた。
 いえいえ、こちらこそ、ありがとうございました。
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 エコビレッジには、惜しくも亡くなってしまったコウちゃんの初孫―「唐子」(メス)のはく製がある。
 ぼくは彼女が卵のとき(2005.6.3)に、あっている。この写真は、うまれる3日前のものだ。(左は主任飼育員の佐藤さん)

 みなが待ちのぞんだコウちゃんの初孫だったのに、放鳥された唐子は餓死してしまった。もうこんな可哀そうなコウノトリが二度とでないよう、紙芝居を環境学習に役立ててほしいと願っている!

 紙芝居のことを地元の福井新聞さんが記事にしてくださった。
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by kimfang | 2011-09-10 15:21
11/9/4 紙芝居を豊岡へ届けに
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 できあがった紙芝居を豊岡に届けにいった。

 取材に協力していただいた飼育員の方も待ちのぞんでいた紙芝居だから、少しでも早く、それも直接、手渡したかった。
 ところが台風12号がやってきて、さすがに大雨や暴風のなかにいくのは困難。予定していた3日を諦めて、次の日の4日にいった。

 亀岡あたりでは強い雨が降っていたが、福知山をこえると晴れてきた。
 それでも心配は豊岡市内を流れる円山川。この川は過去に何度も氾濫し、水害を起こしてきた。
 2004年10月の23号の水害は本当にたいへんだった。
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 何せ、100メールに対して1センチという超ゆるやかな勾配。河口から16.5キロさかのぼっても海抜は0メートルなのだ。
 しかし川のなかに立っている水量の危険を知らせるバーは、まだ白い色の部分。黄色や赤色の高さには届いていなかったので、ほっとした。

 コウノトリの郷公園につくと、お約束の出迎え。コウノトリがぼくの頭上を飛んで歓迎してくれた。今年は1、3、5月に続いて4度目の豊岡だ。その度にこうして飛んでくれるからうれしくなってしまう。
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 いざ、紙芝居の贈呈。
 「コウちゃん」を越前市から豊岡に運び、大事に34年間育てた元飼育長の松島興治郎さんと、コウちゃんのたった一羽の子どもである「紫」を育て、コウちゃんの孫を誕生させた主任飼育員の佐藤稔さんに紙芝居を贈呈した。

 おふた方とも、たいへんよろこんでくださった。

 当初8/25の発売予定が9/1に。そしてまたまた7日と、
 発売が遅れていた『とんだとんだ! コウノトリ』は、明日、本当に^^ 発売!
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by kimfang | 2011-09-06 15:39 | 出版物
11/9/1 紙しばい、7日に発売!
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 ついにコウノトリの紙芝居ができあがった、7日に発売される。
 
 全国の保育園・幼稚園で、コウちゃんの物語が上演されるんだなぁ。

 
 ところで、出版社からチラシが届いておどろいた。こんなことが書いてあったからだ。
 
 「お待たせしました! 以前より要望の高かった、紙しばいの醍醐味・面白さが充分楽しめる、16場面の紙しばいシリーズの登場です。」

 えっ? 16場面の紙しばいって、今までになかったの?
 絵本を紙しばい化するにあたって、編集者から12場面にしますか? 16場面にしますか? とたずねられた。
 絵本が15場面だったので、何も考えずに「16場面にします」といったが、16場面ははじめてのことだったんだ。16場面にしてよかった^^
 
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 紙しばい発売にあたり、越前市長から推薦のお言葉をいただいた。これは、福井県のコウノトリの復活を願う友人たちの尽力によるもの。みなさんも、紙しばいで彼らを応援してあげてください!

「コウちゃん」の物語は、生き物との共生や命の大切さを分かりやすく伝える自然の教科書そのものだと思います。

           越前市長  奈良 俊幸

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by kimfang | 2011-09-01 09:11 | 出版物