動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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12/2/24 第二回 読書会のお知らせ
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 2012年3月10日(土曜日)に、日本児童文学者協会・関西センター主催の「第二回読書会」を行います。
 児文協会員に限らず、どなたでも参加できます。

    読む本は『盆まねき』富安陽子 / 偕成社
    2011年 第49回野間児童文学賞を受賞した作品です。
    ナビゲーターは、児童文学評論家・北村夕香さん。

    場所 近鉄大久保 チャンネルハウス
    日時  3月10日(土)1:30〜4:00
    ※1:10 近鉄大久保駅改札前に集合)

    参加費 500円が必要です。
    定員  先着20名。

    参加には、お申し込みが必要です。   詳しいことはここをクリック!
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by kimfang | 2012-02-24 15:51 | トピックス
12/2/22  コウノトリの本が、福井新聞でも紹介された
 『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)が、22日、福井新聞の朝刊で大きく紹介された。
 ぼくがコウノトリとかかわるきっかけとなったのが、2003年に出た絵本『くちばしのおれたコウノトリ』(素人社)。
くちばしをおりながらも懸命に生きた、コウちゃんの物語だった。

 その取材のために2000年に福井県・越前市(当時は武生市)を訪れてから12年もたってしまった。
 韓国で出した『コウノトリ』や、紙芝居になった『とんだとんだ! コウノトリ』(童心社)でも、コウちゃんの物語を書いた。
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 その間、福井県の方たちは、快く取材に応じてくださり、貴重な資料もたくさん探してくださった。たいへんお世話になった。
 この本で、少しでもその恩返しができればと願っている。
 
 ぼくが絵本や紙芝居、そして今回の本にも登場したコウちゃんは、かわいい象となって、今も、越前市の白山小学校にいる。
 紙芝居ができたときには、編集者とともに報告にいった。
 今回の本は、ひとり娘の「紫」だけでなく、初孫の「唐子」やほかの孫も出ている。
 報告にいかなくては。

 4月22日、「アースデイ」のイベントに、講師として招いてもらった。
 そのときにまた、コウちゃんに会いにいこう。

f0004331_1542474.jpg あっ、そうそう、飼育がはじまったコウノトリたちにも会いに行かなくては。
 名前が「ふっくん」「さっちゃん」に決まったんだ。
 ひなをうんでくれよ!
 そのひなは、放鳥される。
 
 忘れてはいけない。「えっちゃん」も、また、福井にかえってきている。

 もう一度、福井の空にコウノトリを! という福井の人たちの夢は、着実に前に進んでいる。
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by kimfang | 2012-02-23 15:33 | トピックス
12/2/21 すごいぞ! スズメバチの巣を使うモモンガ
 モモンガが主人公の絵本を書いている。
 来年に韓国での出版もすでに決まっている。ほかの本を優先しているために今はちょっと休憩中。
 その作品の生物学的な助言をお願いしているのが、『きみの町でコウノトリがやってくる』でも登場してもらったチョン・ソクファン博士だ。
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 昨日、博士から、モモンガの最新ニュースが送られてきた。ありがたいことにマスコミ用に配られる報道資料をぼくにも送ってくれた。
 
 読んでおどろき! 
 なんと、モモンガがスズメバチの巣を使っているというのだ。

 これがその写真。忠清北道にある月岳山国立公園で撮られたもの。
 ふつうモモンガはキツツキなどがあけた穴で暮らしている。子どもも親と暮らしながら越冬するのだが、スズメバチの巣にいた子どもは単独で暮らしていた。
 スズメバチの巣の保温性はバツグン。これなら寒い韓国の冬も大丈夫。
 スズメバチはどんなに立派な巣を作っても再利用しない。それを使うなんて。自然は本当にうまく回っている。

 韓国のモモンガは北海道のエゾモモンガと同じ種だが、数はとても少ない。天然記念物に指定されて保護されているが、安心できない数だ。
 彼らの保護のためにも、いい絵本を作らなければ。

 それにしてもおどろいた。
 当然、韓国でも大きく報道されて話題となっている。
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by kimfang | 2012-02-23 00:01 | 取材ノート
12/2/19 読売新聞で紹介
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 先月末に出た 『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)が、18日の読売新聞の夕刊で紹介された。

 「本だな」というコナーで、ほかの三冊とともに取り上げていただいた。

 全国版での紹介だ。ありがたい。

  詳しくは、ここをクリック
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by kimfang | 2012-02-20 21:45 | 出版物
12/2/18 神戸新聞で紹介
 『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)が、神戸新聞で紹介されました。
 

 記事は、ここをクリック
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by kimfang | 2012-02-20 21:31 | 出版物
12/2/15 どうなる? MBCテレビのスト
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 バレンタインデーの日、子どもたちから「ペンギンチョコ」をもらった。
 オー、フンボルト、キング、アデリー!
 みんなかわいい。

 ほかの小さいチョコは食べられても、この三体はなかなか食べられない。
 なんか、食べるとバチがあたって、韓国で出している科学読み物『세상의 모든 펭귄이야기 この世のすべてのペンギン』が売れなくなってしまう気がしたからだ。
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 タイミングよく、『펭귄 ペンギン』の絵をつけてくれた画家さんからメールがきた。
 たのしみにしているMBCテレビのドキュメンタリー「남극의 눈물 南極の涙」が届いたんだ。

  南極の主役といえば、やはり、ペンギン!
  このドキュメンタリーは視聴率もよく、本の追い風になってくれれば、期待している番組だ。ぼくは、大容量メールで送ってもらい、ダウンロードして毎週観ていた。

  ところが…
 「先生、MBCテレビがストしていて、今週の放送がありませんでした…」

  えっ、テレビ局の記者たちがスト…。
 イ・ミョンバク政権誕生当時から、政権とMBCテレビとの関係が悪いことは知っていたが、まさか、ストまでするとは…。
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 この政権は、大企業優遇政策をとり、「四大江再生事業」という美名のもとで環境破壊をし、武器と原発を積極的に輸出するなど、許せない政策を実施してきた。
 先日も、与党の国会議長がお金で買収されていたことが明らかになった。 

 記者さんたちがストをしてまでも、訴えたい気持ちは十分にわかる。
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 でも、番組をたのしみにしている視聴者がいることも忘れてもらってはこまる。早く収拾してもらわなくては困るのだが、肝心の交渉相手の社長が「行方不明」だという。
 記者たちが「探し人」のチラシをつくった。

 さて、「남극의 눈물 南極の涙」は、その後、ほかの番組を優先しただけで、中止ではいことがわかってほっとした。

 先月末からはじまったストは、解決の糸口さえ見えない。

どうなるんだろう?
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by kimfang | 2012-02-16 13:04 | トピックス
12/2/10 この子は、うちのシュバシコウ
 プロはすごいというお話。
 先日、コウノトリの本の出版を祝って、仲間が小さな宴を催してくれた。その中には京都市動物園の飼育員が3人いた。
 ひとりの飼育員が、本の中にあった、この写真を見て、「あっ! この子は、うちのシュバシコウだ!」と叫んだ。
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 シュバシコウとは、ヨーロッパのコウノトリ。アジアのコウノトリとはちがってくちばしが赤い。で、赤を意味する(朱 シュ)、くちばしを意味する(嘴 ハシ)、コウノトリを意味する(鸛 コウ)で、和名を「シュバシコウ」という。
写真は京都市動物園のシュバシコウだったのだ。

 実はこの写真、自分が撮ったのには間違いはないのだが、どこで撮ったかわからなった。
「やっぱり、京都か…でもね、天王寺かもしれないし、もしかすると王子動物園かもしれないし…」とぼくがいうと、
 ほかのふたりの飼育員も「どれどれ」と写真を見た。
 「まちがいないですよ。うちの子です!」
 自信たっぷりに、きっぱりという。
 なんでも、写真に写ったハクサイが決め手だとか。
 この子は、ハクサイに乗る。恋の相手と思っているらしい^^)

 3人は鳥の担当ではない。それなのに自分の園の鳥は、ちゃんとわかるんだ!
 改めてプロのすごさを知った。
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by kimfang | 2012-02-10 22:24 | トピックス
12/2/2 コウノトリに乗って、コウノトリ本の記者発表
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 昨日(2月1日)、特急「コウノトリ号」に乗って、豊岡市を訪れた。
 豊岡市のご厚意で、市長の定例記者会見のあとに、30日に発売されたばかりの『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)の記者発表をさせていただくことになった。

 新大阪から北上。
 福知山駅を通過したところからうっすらと雪が見え出したが、雪もまだ降っていなくて、「どうやら大丈夫みたいですね」と、一緒に行ったくもん出版の編集者にいった。

 ところが、江原駅を超えたあたりから景色は一変。線路の脇に積み上げられた雪の量がどんどん増えていく。
 豊岡駅に降り立ち、前日から来ていたくもん出版の広報担当の方と落ち合うころには、がんがん雪も降り出してきた。「やっぱり、豊岡はちがうなぁ。なめたらあかんね」とみんなで笑った。
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 歩いて豊岡市庁へ。
 中貝宗治市長の会見が終わるまで控室で待機。出されたお茶にもコウノトリ^^
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 市長の会見が終わり、いざっ。
 市長の隣で、緊張した。
 日本海新聞、神戸新聞、毎日新聞、産経新聞、朝日新聞、読売新聞の各記者さんに向けて、本に込めた思いを話させていただいた。

 無事に発表も終了。
 次は、本の取材でもお世話になった「コウノトリの郷公園」に向かった。
 雪の降り方は午前よりも強くなってきた。
 郷公園につくと、田んぼの真ん中で身を縮めながら、吹雪に耐えているコウノトリが出迎えてくれた。
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 主任飼育員の佐藤さんと、元飼育長の松島さんに、出来上がったばかりの本をプレゼント。その後、雪の中のコウノトリたちをたっぷりと観察した。
 それにしてもひどい雪。さすがのコウノトリも、脚を滑らせるほどだ。
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 長年、コウノトリを見てこられた松島さんによると、
 コウノトリたちは吹雪をさけて山に行くのではなくむしろ、平らな所に降りて来てじっと我慢するのだと。
 困難なときほど天敵に狙われ易いことをよく知っていて、敵を見つけやすいところで耐え忍ぶのだそうだ。

 しかし人間のぼくらは、もう限界、寒くてたまらない。
 本を置いてもらうためにあいさつに向かった郷公園駐車場にある「コウノトリ本舗」さんで、あたたかいコーヒーと、米粉でつくられたカステラとバームクーヘンをご馳走になった。
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 我が家も、コウノトリのために毎朝お米でつくったパンを食べているが、米粉のカステラとバームクーヘンは初めて。美味しかった。

 窓の外では、コウノトリたちがじっと吹雪に耐えていた。

 頑張れ! もうすぐ恋の季節、あともう少しの辛抱だ!


 <朝日新聞の記事>

 <毎日新聞の記事>
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by kimfang | 2012-02-02 13:52 | 出版物