動物児童文学作家のキム・ファンです!!
<   2012年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

12/3/29 FMジャングル生出演
f0004331_21552824.jpg
 先月の豊岡市での講演以来、FMジャングルさんにはお世話になっている。
 低学年の子どもたち、高学年の子供たち、学校図書館ボランティアのみなさん、と三つの講演模様を流していただいて、さらには講演でやった紙芝居の様子も取り上げていただいた。

 そしてついに、30日は生出演! 
 午後の4時から5時。たっぷり、45分。


 先月にだした『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)について、生で大いに語ってほしいといわれて、快く引き受けた。
 
※写真は、ジュンク堂書店・岡山店のフェア(終了)

 さて、どんな話になるのやら。
 お楽しみに。

 ここから聴けます! 
[PR]

by kimfang | 2012-03-29 22:00 | トピックス
12/3/28 月刊「こどもの本」で、『きみの町にコウノトリ』が紹介
 月刊「こどもの本」の新刊紹介コナーで、『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)が、紹介されました。

 月刊「こどもの本」は、日本児童図書出版協会発行の月刊誌で、
 協会に参加している児童図書出版社46社の新刊情報や、児童書にまつわるエッセイや評論が掲載されています。

 高学年向けの新刊で、紹介されました。
[PR]

by kimfang | 2012-03-29 13:47 | 出版物
12/3/21 毎日新聞ブックウオッチングで紹介
 『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)が、3月21日付けの毎日新聞・ブックウオッチングで、紹介されました。

 
 
  詳しくはここをクリック!
[PR]

by kimfang | 2012-03-22 13:00 | トピックス
12/3/18  韓国で絵本『トキ』 朝の読書選定書に選ばれる!
f0004331_1713966.jpgf0004331_17133680.jpg
 18日、うれしいトキの報せがふたつ届いた。
 ひとつは、新潟県の佐渡島で、放鳥トキのペアが産卵し抱卵をはじめたという報道だ。ひなが誕生すれば36年ぶりだという。
 ぼくは、2008年の放鳥式典に韓国の子どもたちを連れて参加している。放鳥されたトキを間近で見た者としては、いまだにひなが誕生しないことがもどかしい。今年こそは、ひな誕生! というニュースを聞きたいものだ。 期待したい。

 もうひとつは、韓国の出版社からの、トキの絵本が「幸せな朝の読書運動」が選ぶ今年の選定図書に選ばれたというものだった。これは、すごくうれしい報せだ。
f0004331_17152076.jpg
 韓国にもトキはいたが絶滅。中国からもらったトキをラムサール登録されたウポ沼周辺の施設で飼育し、野生復帰を目指している。しかしトキが、日本の佐渡島の人たちをはじめとする多くの人の努力で守られたことは、あまり知られていなかった。
また、中国の科学院動物研究所・特別調査隊が、絶滅したと思われていたトキを何年も山を歩き回り、1981年に奇跡的に見つけたことも、ほとんど知られていなかった。

 そこでトキが、日本と中国が、どんなに苦労して守り抜いた貴重な国際保護鳥なのかをわかってもらうために、2010年に韓国で絵本『トキよ、帰っておいで!』をだした。
 ところが…日本や中国から学ぼうという内容が受けなかったのかな^^?
 絵本はマスコミにもまったく取り上げてもらえずにいた。だからなおさら、今回の選定がうれしいのだ。

 トキを放鳥してみて、その飛翔力の強さに関係者はみな、おどろいだ。佐渡島から出ていく個体も結構いたからだ。
 ある研究によると、中国の北部(今はいない)にいたトキは朝鮮半島に渡り、日本にいたトキも朝鮮半島にわたるものがいて、そこで交流していたという。遺伝子の多様性を保つためには必要な交流だ。
 これはコウノトリにもいえること。            右の絵は、佐渡島で放たれた最初の10羽を描いている
f0004331_17163690.jpg
 朝鮮半島でのトキやコウノトリの野生復帰は、日本と中国のトキやコウノトリにとっても大事なことなのだ。それはまた、韓国の自然が取り戻されることにもつながる。
 今回の選定を機に、トキの絵本が、より多くの韓国の人たちの手に届くことを願っている。

 昨年出した『シマリス』も、選定図書に選ばれた。日本の課題図書のように高いハードルではないが、まず、ここに選ばれることを目標にしている作家も多い。
 ちなみに過去にも、以下のように選ばれている。今年も選ばれてよかった。
 2008年に『コウノトリ』
 2010年に『ペンギン』と『巣箱』
 2011年に『カヤネズミ』と『シオマネキ』
[PR]

by kimfang | 2012-03-21 17:18 | トピックス
12/3/14 岡山 ジュンク堂書店にて、フェア&写真展 スタート!
 豊岡に続き、岡山県のジュンク堂書店 岡山店にて、『きみの町にコウノトリがやってくる』フェア&写真展がスタートした。
 岡山県・倉敷市には、放鳥コウノトリの二世であるJ0006番(メス・ロクちゃん)が飛来し、岡山在住の写真家・林晴美さんが、ロクちゃんの写真を撮り続けている。
 林さんの写真は『きみの町にコウノトリがやってくる』のカバーや表紙にも使わせていただいた。

 フェアでは、ぼくの本や、コウノトリ関連の本とともに、林さんが撮った素晴らしいコウノトリの写真が展示してある。
 でも、まだ、ぼくはいけていない…
 そこでその様子をジュンク堂書店の方に送ってもらった。 それがこの写真!

f0004331_11492515.jpgf0004331_11494323.jpgf0004331_11501991.jpgf0004331_11505563.jpg

 フェア終了前日で申し訳ないが、
  3月24日(土)には、駆けつける。
 13時から、コウノトリの話と紙芝居などをして、コウノトリをもっと身近に感じてもらう。

 
 岡山にお住いの方、もしくはこの日、岡山にいかれる方は、ぜひ、お立ち寄りください。

 フェア名:「きみの町にコウノトリがやってくる」フェア&写真展

 展開期間:3月10日~3月25日

 展示場所:岡山ビブレA館2階 ジュンク堂書店内 エレベーターホール


 詳しいことはここをクリック!
[PR]

by kimfang | 2012-03-14 11:53 | トピックス
12/3/12 朝日小学生新聞で『コウノトリ』紹介される
f0004331_22224778.jpg 
 
 3月10日付けの朝日小学生新聞で、『きみの町にコウノトリがやってくる』が紹介された。子どもの本を書いている者として、子どもが直接読むもので紹介されるのは、やはり格別な思いがある。

 ところで、今回の本は多くの新聞で取り上げられて、たいへんおどろいている。
 それほど放鳥されたコウノトリが多くの町に飛んでいき、訪れた町で話題になっているからにちがいない。これから飛んでいく町も、どんどん増えることだろう。
 本で取り上げた6人のドラマは、きっと参考になるはず。

 ぜひ、あなたの町のために一冊!


  以下に書評を書いていただいた新聞名を紹介します。みなさま、ありがとうございました。
 一部の書評は、ウェブで読むことができます。

2/2  読売新聞、朝日新聞、毎日新聞 (それぞれ豊岡 地方版)
  7  産経新聞 (豊岡 地方版)
  11 日本海新聞 (豊岡 地方版)
  14 毎日新聞 (京都 地方版)
  18 読売新聞 (全国版)
  19 神戸新聞
  22 福井新聞
  27 教育新聞
  29 民団新聞
3/7  新聞之新聞
  10 朝日小学生新聞
  21 毎日新聞 (ブックウオッチング)
[PR]

by kimfang | 2012-03-13 22:21 | 出版物
12/3/11 脱核311 風刺画展
f0004331_1057068.jpg
 先月、ぼくの『ペンギン 세상의 모든 펭귄이야기』の絵(7月発売予定のミツバチも)をつけてくれたマンガ家―チェ・ヒョンジョンさんから急ぎのメールがあった。

 フクシマの原発事故から一年を迎えるにあたって「風刺画展」が開かれる。自分も出展しようと思うが、詳しい情報がない。被災した水族館のこと、教えてほしい―というものだった。

 彼女は長く日本に留学してマンガを学んだ。日本を助けたい。日本の教訓を韓国に伝えたい。そんな思いからの行動だった。

 あれからひと月―。
 今、風刺画展(3/8-14)が開かれている。
 大学教授の呼びかけに応じた韓国の17名、日本の作家3名、中国・ヨルダン・アルバニア・キューバ・ブラジル・ブルガリアの作家も加わり、40点あまりの作品が出展された。

「津波による衝撃で原子力発電所が壊れ、市民が放射能にさらされている事故があったにもかかわらず、まるで競争するかのごとく原発建設が続けられている状況を風刺した作品が並んだ」 ソウル新聞

 展示が終わったマンガは競売にかけられ、売上金は環境保護活動に役立てられる。
[PR]

by kimfang | 2012-03-11 11:02 | トピックス
12/3/1 小学校の巣塔にペア―豊岡講演旅行記⑥
f0004331_1832677.jpgf0004331_1835063.jpgf0004331_1842161.jpg

 


  
 






f0004331_1852890.jpg

 せっかく豊岡に来たのだから、コウノトリたちと会わずに帰るわけにもいかない。
 でも、人に会う約束もあって、すぐに帰らなくては…。
 どこか、一か所だけ、コウノトリに会いに行こう。

 そういえば、コウノトリの郷公園そばの三江小学校のグランドに建てられた巣塔に、ペアが巣作りしていると聞いたぞ。 

 
 
  バス停にも、田んぼにも、学校にも、雪、雪、雪―。

  でも、巣塔には、春! 春! 春!

 
 
  ここから、新しい命がうまれてほしいなあ。
[PR]

by kimfang | 2012-03-09 18:08 | トピックス
12/2/29 紙芝居の韓国語訳の謎が解けた―豊岡講演旅行記⑤
 最後の講演は、大人向け。豊岡市内の学校図書館で活動されているボランティアのみなさんに、「絵本と紙芝居を語ろう」という題でお話させていただいた。
f0004331_15331862.jpg
 動物のことばかり書いているぼくだが、意外にも図書館と太いつながりがある。
 ひょんなことから韓国の子ども図書館の人たちと出会い、その後もずうっと図書館の日韓の交流を手伝ってきたからだ。
 日韓の図書館のプロから直接聞いた現実的な話と、実際に作り手として絵本や紙芝居と向き合っているぼくの経験談を、豊岡市のボランティアの方にお話させていただいた。

 ところで、この講演を準備する過程で、長年、疑問だったことが見事に解けた。
 紙芝居は日本の独自の文化で、外国にはない。海外ではそれなりの言葉で紙芝居を表現しているのだが、韓国語の紙芝居は、ちょっと首をひねるような訳なのだ。
f0004331_15455632.jpg
 韓国語で紙芝居は「종이 인형극 チョンイ イニョングク」という。 「 종이」とは「紙」で、「 인형극」は「人形劇」。直訳すると、「紙の人形劇」となる。
 人形なんて出てこないのに、どうして「人形劇」というのか? 謎だった。

 実は今回の講演のために、童心社(出版社)さんが紙芝居のことをぎゅっとまとめた「紙しばいだいすき」という小冊子を送ってくれた。
 そこには次のように書かれていた。
f0004331_15371948.jpg
…「立絵(ペープサートのようなもの)の形になり、より簡単に作れて演じられる「平絵」(今の紙しばいと同じもの)が街頭で演じられるようになったといわれています。
 この平絵による街頭紙芝居が戦前・戦中をへて、昭和20年くらいまで一世を風靡しました…

 ぼくがペープサートを使ってやる、あのひとり語りも紙芝居の前身のようなものだったのである。 
 つまり、解放前の日本統治下の韓国で、紙芝居の前身である「立絵」が頻繁に上演されていて、それを見た韓国の人たちが、「紙の人形劇」と訳したのではないか。または、紙芝居とペープサートを今も混同していて、正しく区別べきていないのだ。
 
 さて、幸いにも講演は好評だったようだ。ぼくも長年、ひとり語りや、読み聞かせ、紙芝居を持って学校を回っているが、まさに、それを実践されているボランティアの方たちと同じ目線で話せたのがよかったのだと思う。

 ※紙芝居を指す韓国語に変化あり!

 この講演の模様も、ラジオでちょこっと聴いてもらえるようだ。

 「FMジャングル」(周波数76.4)
 3月10日(土)18:25頃~
 再放送14日(水)9:30頃~


インターネットでラジオが聴けます! 詳しくはここをクリック!
[PR]

by kimfang | 2012-03-07 15:38 | トピックス
12/2/29 「環境学習授業」ラジオで流れる―豊岡講演旅行記④
f0004331_22433918.jpg
 ふたつ目の講演は、小坂小学校。低学年の子どもたちが対象だった。
 <毎日新聞の記事>
 
 かたい話よりも、民話や紙芝居を楽しむなかで、自然に環境のこと、コウノトリのことをわかってもらおうと考えた。
f0004331_22444318.jpg
 韓国のむかし話「けちんぼおやじとトッケビ」は、けちで有名なパクおやじが、うまくトッケビ(韓国のおばけ)をだまして、牛のうんちを手に入れるというお話。うんちという自然の肥料で、畑が見ちがえることを知ってもらった。

f0004331_22453644.jpg
 しかし、自然のものでない農薬などがまかれたことで、えさとなる生きものが死に、コウノトリが犠牲になったことを話した。
 そう、この小学校の二階にはコウノトリの剥製がある。このコウノトリは、学校の前の田んぼでぱたりと倒れたという。死因は餓死…。

f0004331_22464293.jpg
 どうして死ななくてはいけなかったのか?
 どうやって絶滅から復活したのか?
 ぼくの紙芝居『とんだとんだ! コウノトリ』(童心社)を通じて知ってもらった。

 さて、この授業には、地元のラジオ局―「FMジャングル」(周波数76.4)さんが取材にきていた。この授業の一部を、「週刊キッズワールド」という番組のなかで電波に流してくださるという。

 
 小坂小学校「豊岡の魅力を伝える環境学習授業」
 3月9日(金) 7:10頃~
 再放送 3月10日(土) 17:35頃~
 再放送 3月12日(月) 11:30頃~


 インターネットでも、ラジオが聴けます! 詳しくはここから入り、FMジャングルの放送を聴くをクリック!
[PR]

by kimfang | 2012-03-06 22:46 | トピックス