動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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13/9/28 非公開施設にも入れてもらって、大満足
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 やはり、何だかんだいっても外せないのが「コウノトリの郷公園」だ。もっと間近でコウノトリを見たいといいだした子どもたちの希望を叶えるべく、郷公園連れていった。

「先生、松島さんに会えますか?」
 多くの子たちが、松島さんの名前をあげた。元飼育長の松島さんは、24年もかかってコウノトリのヒナを誕生させた紙芝居の主人公だ。名前がでるということは、それだけ紙芝居が強く心に残ったのだとうれしくなってきた。
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「どうだう、名誉延長だからね、きょうはでてらっしゃるかどうかわからないなぁ」
 そんな風にあいまいなことをいったが、何と、松島さんが出迎えてくださって、しかも、松島さんの案内で公園を見学、何と、非公開ゾーンまで連れていってくださるというではないか! 贅沢なこと。

 非公開ゾーンでの説明は、弟子の佐藤さん(主任飼育員。これもまた贅沢なこと)が受け持ってくださった。

 子どもたち前日の講演でクラッターリングのビデオを見せていたが、「生クラッターリング」に大感激。
 佐藤さんは子どもたちから質問攻めにあっていた^^

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 今回、こんな素晴らしい経験をした子どもたちの中から、韓国のコウノトリの保護や研究を背負っていく子が現れてくれると信じている。

 そしてこの中から、コウノトリを通じた日韓交流をさらに発展させる人材がでてくれることを願っている。
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by kimfang | 2013-09-29 17:36 | トピックス
13/9/28 ハチゴロウの戸島湿地で、生きもの調査
 韓国の子どもたちが豊岡について2日目。いよいよ今日は、絵本や紙芝居ではなく「本物」のコウノトリと出会う日。田結(たい)の湿地にいったあと、野生のコウノトリが棲む「ハチゴロウの戸島湿地」へと向かった。

 ここは元もと、大陸からやってきた野生のコウノトリ、ハチゴロウがよく訪れていた田んぼだった。ハチゴロウは2002年の8月5日に豊岡にきたことから、8と5に因んでハチゴロウと愛称がついたコウノトリだ。

 コウノトリの放鳥は2005年の9月のこと―。
 当時はまだ、1羽のコウノトリも豊岡の空を飛んではいなかった。ハチゴロウは、まさに野生復帰を教えてくれる先生で、ハチゴロウの行動は、本とおりのなかの飼育コウノトリしかしらない私たちに、いろいろなことを教えてくれたのだ。
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 ぼくも豊岡へ通って、韓国からの留学生と一緒に必死にハチゴロウを追いかけた思い出がある。

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 さて、そのハチゴロウが好んで訪れていた戸島のこの地は、塩分があり、踏み入れると足が沈んでしまうほど「やっかいな田んぼ」だったのだ。はやく工事をして「まっとうな田んぼ」にしてほしいという要望から工事をしようとしたが、まさにそこへやってきたのがハチゴロウだったのだ。

 すると、野生のコウノトリが頻繁に訪れる場所は、きっとコウノトリにとってよいエサ場に決まっていると、工事をせずに保護してほしいという要望があがった。
 そこで市は、半分を買い取って保護することにしたのだった。

 2007年、惜しくもハチゴロウは死んでしまったけれど、彼から学んだことを忘れないという思いを込めて、ここを「ハチゴロウの戸島湿地」と名付けたのである。やはり、ハチゴロウが逝ったあとも、放鳥コウノトリが好んでやってきている。

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 一行が戸島に着くと、いきなりコウノトリが空を舞うのが見えた。韓国の子どもたちは初めて空を舞う姿を見て、歓声をあげていた。
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 ここの管理を請け負っている「コウノトリ湿地ネット」代表の佐竹節夫さんのお話のあと、実際にどんな生きものがいるのか、漁師さんが着るような胸まである長靴を履いて湿地に仕掛けられた網を引いた。

 魚はもちろんのこと、天然のウナギ、モクズガニ、テナガエビなどがとれた一方、ミシシッピィアカミミガメやブラックバスといった外来種もとれた。

 日韓の子どもたちは、お互いの活動を報告して交流し、中貝・豊岡市長のお話もきいて、戸島湿地での体験と交流会を終えた。
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by kimfang | 2013-09-29 16:48 | トピックス
13/9/27 大好評、韓国語紙芝居
 今回、豊岡を訪れたのは韓国の老舗環境保護団体「環境財団」の「子ども環境センター」だ。ここが韓国コカコーラをスポンサーとして日本への視察と交流を企画し、環境教育の第一線で活躍しているオ・チャンギル氏を引率者として任命してやってきた。
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 オ氏とは、同じ出版社から本がでたことで、知人を通じて昨年に知り合い、お互いに情報交換をする友人となった。
 今回、オ氏からの、コウノトリの故郷である豊岡で、日韓のコウノトリの話をして、関連視察を案内してほしいという強い要請があり、豊岡にいくことになったのである。
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 さて、日本視察の公募に応募したのは、600名を超える子どもたちだったという。
 書類審査で160名に絞り、40名ずつ4か所のラムサール登録湿地において体験学習をした。
 学習態度、レポート、スピーチなどの厳しい審査を受けて、見事合格した8名の精鋭たちが日本を訪れた。
 韓国で、事前に訓練をしてからいざ日本へ。関空から琵琶湖にいって学んだあと、次に、訪れたのが豊岡だった。

 子どもたちには、事前にぼくが韓国で2007年にだした『コウノトリ』を読んでおくようにと、課題が課されていると聞いていた。

 う~ん、何か、勉強、勉強というのも、つまらないなぁ。
 そこで思いついたのが、コウノトリの紙芝居を通じてたのしく学ぼうというもの。とはいえ、16場面の長編^^紙芝居の翻訳は楽ではなかった。
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 紙芝居は、日本独自の文化でもある。 コウノトリの紙芝居だけでなく、紙芝居の栄誉ある賞である、「高橋五山賞」を2年連続で受賞したス・スジンさんの韓国のむかしばなし紙芝居、『りゅうぐうのくろねこ』(童心社)も見せてあげて、紙芝居という日本の文化にも触れてもらった。

 みながぼくの本を買ってくれたので、今度はぼくが新しい本にサインを入れてプレゼントした。
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 あとで聞いた話だが、紙芝居がとってもたのしくて印象に残ったとのこと。
 「かみしばい」から「KAMISHIBAI」へ。
 ますます紙芝居の国際化に力を入れるべきだと思っている。
 
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by kimfang | 2013-09-29 15:47 | トピックス
13/9/27 新庁舎でのありがたい出来事
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 豊岡に着くと、まずは豊岡庁舎を訪れた。韓国の子どもたちに紙芝居をしてあげようと考えていて、共生課に紙芝居舞台を借りにいった。
 そう、豊岡市は童心社のオリジナル紙芝居舞台をちゃんと購入してくださっているのだ。紙芝居は、「芝居」だから、専用の「舞台」が必ず必要だ!
 (右の写真は、共生課の職員の方と、韓国からの引率責任者)

 ところで豊岡市庁へは、2012年2月に『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)の発刊の記者会見をして以来の訪問。今年の夏にオープンした新庁舎は、7階建ての実に立派な庁舎だった。

 階段をあがって、コウノトリ共生課にいってビックリ! 
 課の前のスペースにおしゃれな本棚があって、何冊かの本が展示してあったのだが、何と、『きみの町にコウノトリがやってくる』が置いてあった。それも、一番、目立って手に取りやすい場所に!
(棚に置かれている本の著者のみなさん、ぼくの勝手な妄想ですので、どうかご容赦を^^)

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 あまりにもうれしくて、興奮しちゃって、うっかり紙芝居舞台を借りるのを忘れるところだった。
 ホント、ありがたいことです。
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by kimfang | 2013-09-29 14:47 | トピックス
13/9/27 南丹市で「あまちゃん」を発見!
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 韓国からやってくる子どもたちに、豊岡市のコウノトリ関連施設を案内する仕事があった。ぼくが住む京都市内から豊岡市街までは、車で3時間半ほどかかる。
 途中、休憩しに立ち寄った南丹市のトライブイン「やまがた屋」のトイレの前あたりで、おやっ、どこかで見たような女優のポスターに目がとまった。

 近づいて、よ~く見ると「あまちゃん」だ! 今や国民的な人気女優の能年玲奈ちゃんではないか。
 でも、大ブレークするまえには、こうやって地方からの仕事もしていたんやね。
 しかしこのポスター、かなりのレアものでは?

 ところで今回の仕事で、毎日欠かさず見ていた、あまちゃんの最終回が見られなかった……^^
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by kimfang | 2013-09-29 14:21 | トピックス
13/9/11 チョウンセンガク いい考え
 忙しいときほど、仕事は重なるものである。
 日本児童文学者協会・関西センター副代表として地元開催である〈公開研 in 関西〉は何としても成功させなくてはいけないし、同じ日にあったアジア児童文学日本センター主催のシンポジウムのパネラーとしても、多文化社会(外国人との共生)をテーマにした韓国の児童書を熱心に紹介しなくてはいけない。

 まさにその準備で大忙しの真っ最中に、韓国を代表する月刊誌「좋은생각 チョウンセンガク (いい考え)」から原稿依頼がきた。胸がきゅんとなるなるエッセイを書いてほしいといってきた。
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 「좋은생각 チョウンセンガク(いい考え)」は、日本でいえばPHPのような雑誌だ。ここが他とちがうのは、企業からの広告が一切ないこと。そして2500ウォン(今のレートで220円ほど)と安く、書店以外にもいろんなところで買えることだ。

 だから過去には、月間発行部数100万部を記録したこともある(今は似たような雑誌やスマートフォンの影響で減っているが、それでも月に20万部がでる)、超人気雑誌。
 児童書を書いている作家としては、より多くの人に名前を知ってもらえる絶好の場でもある。
 (ぼくは2007年にも、一度書いている)

 また、日本でも韓国語の勉強のために読んでいる人が結構いて、

  中古本がネットショップなどで売られていたりする、日本でもよく知られている雑誌だ。

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 が…よりによって、この超多忙な、このタイミングで、原稿依頼がきてしまった…。
 執筆を前向きに検討したが、講演やイベントの準備でどうしても無理だ。悩みに悩んだ末に、「せっかくたけど、今はどうしても無理です」と断った。
 すると、「9月9日の締め切りを3日延長して12日としますので、なんとか」というではないか! ならばと、引き受けた。

 さて、何を書こうか? 7日のイベントの疲れがでて8日は、いち行も書けなかった。
 11月号だから秋らしいネタにしなくては…。
 9日の夕方になって、
 あっ、そうだ! 좋은생각 いい考えが浮かんだ。

 2007年に日本児童文学者協会が編んだ「動物だいすき!」シリーズ1 『ヤンモのいた日』岩崎書店 に収録された短編童話、「毛虫が受けついだもの」が生まれるもとになったエピソードをエッセイにしようとひらめいたのだ。

 春に学校でパンジーの苗をもらってきて大事に育てていた末娘。秋になってようやく花が咲いたのに、そのパンジーの葉をむしゃむしゃ食べる毛虫を発見。パンジーを生かすために毛虫を取り払うか? 毛虫を生かすために育てていたパンジーを与えるのか? 娘の心の葛藤からヒントを得て書いた作品だ。
 娘の話でもあり、できればいつか、絵本にしたいとも願っていた。もしエッセイが好評なら、こんな話ですけどどうでしょう? と出版社に持ち込むのも手間が省けていい。まさに、チョウンセンガク!

 昨日、原稿を送ったところ、本日、無事にOKがでた。
 「좋은생각 チョウンセンガク (いい考え)」2013年11月号は、来月初旬に発売される。
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by kimfang | 2013-09-11 14:16 | トピックス
13/9/10 お役御免かな?
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 写真(左)は2007年の3-4月号の「日本児童文学」の表紙だ。
 裏のところに大きく『サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語』の宣伝が載っている。有名な評論家の先生から、「こんなことは、もうこれからもないだろうから、余分に送ってあけるよ」と本を余分にいただいたことを今も鮮明に覚えている。
 そう、写真の表紙も、今後はもうないだろうと思ったから大事にとっておいた。

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 ところが…『サクラ』はしぶとかった^^
ノンフィクション大賞は、2年に1回のコンテストだ。
 第2回の該当作がなかったこともあり、ご覧(右)のようにノンフィクション大賞の告知や、審査結果などが「日本児童文学」に掲載されるたびに、「第1回 最優秀作品」として紹介され続けた。


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 2009年に最優秀賞を受賞した第3回の受賞作の出版が遅れたために、07年から13年と、何と6年もの長きに渡って「おいしい思い」をさせてもらった。
 でも、もうお役御免かな?

 写真(左)は今年の9-10月号の写真だが、ようやく「後継者」が現れた。
 もしかすると、これが『サクラ』の最後の「表紙載り」かもしれないなぁ。

 
 ノンフィクション大賞をいただくと、やっぱ、ちがうよ!
 みなさん、果敢に挑戦して。

 締め切りは、今月末ですよ~^^ 詳しくはここをクリック!
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by kimfang | 2013-09-10 17:41 | トピックス
13/9/8 国境のない村
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 実は、公開研に合わせて、アジア児童文学日本センター主催の「多分化社会の構築へ向けて―コリア児童文学の現在を中心に―」というシンポジウムがあった。
 韓国の児童文学を日本に紹介したパイオニアであられる仲村 修先生と、在日作家の先輩である李慶子さんとともに、パネラーとしてお話させてもらった。
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多分社会を目指す韓国の児童書―『까매서 안 더워? 黒いから暑くない?』を中心に―という題でお話させていただいた。以下に内容の骨子を紹介したい。

 ぼくは、動物の話を書くのが専門で、このようなテーマの本はあまり読んでこなかった。そこで7月に訪韓したときに、韓国で毎年開催されている「平和の本巡回展」の選考委員を務める友人に、多文化社会というテーマならどのような本が支持されているのか取材をした。みなが口をそろえて名前を挙げたのが、パク・チェランが書いた『黒いから暑くない?』だった。

 本は、3つの物語のオムニバスだ。
 韓国人として認められようと、毎日、韓国サッカー応援団の赤いTシャツを着てくるティナ。そのTシャツの国旗に敬礼してからかうクラスメイト。
 不法滞在がばれたのは自分がモンゴル語を話したせいだと、母親の強制送還をきっかけに言葉を話せなくなってしまったソンワン。
 自分が考えた眠れる森の美女のパロディ劇だから、やっぱり王様の役をしたいと思いながらも、自分の肌が黒いからと諦めたトンギュに、練習中友人がいった「お前は黒いから暑くないだろ!」――。

 『黒いから暑くない?』は韓国人と結婚して生まれたダブルの子どもたちと、韓国へ働きにきた外国人労働者の子どもたちの現実を鋭く描いている。

 多文化社会―。これは日本ではまだあまり耳慣れない言葉だが、韓国では若者からお年寄りまで誰もが頻繁に口にする。それは急速な少子高齢化を受けて、政府が外国人に積極的に門戸を開く政策を進めたことで、外国人が飛躍的に増えたからだ。

 日本の外国人数は、リーマンショックと東日本大震災の影響で減ってきているが、韓国はどんどん増え続けていて、外国人の人口比でも、国際結婚率でも、日本の約2倍となっている。今のところは移民を受け入れて永住させるのではなく、短期の単純労働の確保という段階だが、いずれ移民受け入れに動くことも予想される。

 ところが問題も多い。例えば「産業災害補償保険」は、雇い主である企業が必ず加入させなくてはいけない保険だ。しかしその存在を外国人には伝えないで、事故が原因で働けなくなった外国人労働者を一方的に帰国させながら、保険金は自分たちが不法にもらっていたという許せない事例もある。
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 韓国で外国人労働者とその家族が一番多く住む町として有名なのが、京畿道・安山(アンサン)市の元谷洞(ウォンゴクトン)。最新の調査では、6万5千人にも及び、何と住民の約70%が外国人だ。

 苦労している外国人を救えないか。教会が元谷洞に「移住民センター」を設立し、「国境のない村運動」を展開したことで、いつしかここは「国境のない村」と呼ばれるようになった。外国人同士の理解を深めるための祭りも行われている。
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 国境のない村を一躍有名にしたのが、冒頭のパクだ。彼女はこの村に一年以上通って、見て聞いたことを本にした。さらに読者からの強い要望を受け、子ども向けに『黒いから暑くない?』をだしたのだ。
2009年、「国境のない村」は政府から「多文化特区」(写真)に指定された。

 知らない人も多いと思うが、1960年代の韓国は世界最貧国のひとつだった。他国からお金を貸してもらうために多くの人が海外へ働きにいった。有名なのが西ドイツ。女性は看護師として、男性は炭鉱夫として渡った。今も、ドイツに韓国人が多いのはそんな歴史があるからだ。中東に出稼ぎにいった人たちもことも忘れてはいけないだろう。

 外国人労働者に対して差別もするが、自分たちも海外に働きにでた経験があり、問題はたくさんあっても何とかともに暮らそうという努力が続いている。
 日本にも外国人労働者がたくさんいて、ようような問題が起きているのにそれを描いた児童書はほとんどない。
 日本も少子化は深刻な問題だ。今後は外国人に門戸を開く政策も現実味を帯びることだろう。韓国の多文化社会を描いた児童書を紹介する必要もあるのでは。
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by kimfang | 2013-09-08 14:26 | トピックス
13/9/8 公開研 in 関西 約300名の参加!
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 日本児童者協会は毎年公開研究会を開催している。作家、評論家、研究者、出版関係者、図書館関係者、地域文庫・家庭文庫関係者など、子どもの本に係わっている人たちが集い、意見交換し交流を深める催しだ。

 今年は関西が担当。日本児童文学者協会・関西センターが実務を担当した。ぼくも関西センターの副代表として、一年前から大会の成功に向けて取り組んできた。
 一番の心配は、人が集まるのか…?というところ。

 撮影の担当もしていたので、講演直前に舞台に上がって演壇からファインダー越しに客席を見た。360名はいる会場のほとんどが埋まっていたので、ほっと、胸をなでおろした。
 受付に協会主催の文学賞・受賞作の展示があったが、『サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語』も置いていただき、感謝。
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 さて、日本児童者協会・理事長の丘 修三先生のあいさつのあと、「夜回り先生」こと水谷 修先生の熱い講演があった。
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 その後、三つの分科会に分かれての勉強会。最後に約100名の懇親会だ。
 ぼくはこの懇親会の司会も担当していたので、大好きなビールがあっても、催しすべてが終わるまで、飲めない食べられないというつらい役回り。

 でも、約300名の参加ということで、苦労した甲斐もあったということ。
 一年間、ともに汗を流した実行委員のスタッフのみなさん、ほんと~に、ご苦労様でした。
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by kimfang | 2013-09-08 12:24 | トピックス