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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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13/12/30 イルカ、ハンギョレ新聞で紹介される
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 いつも新刊がでればどこかの新聞が紹介してくれたのに『イルカ』は……。
 へへへ、こんなぼやきが聞こえたのだろうか^^
 ハンギョレ新聞が載せてくれた。 記事はここから(韓国語)

 実はこの本の推薦文を右のように表紙の後ろ側にハンギョレ新聞の記者が書いている。だから、ハンギョレだけは載せてくれると固く信じていたのだが、ひと月たっても音沙汰なかったのであきらめていた。
 その推薦文はこうだ。

〈動物が好きな子どもたちは、まずはクジラからはじめないといけない。陸地に棲んでいたのに海にいった神秘な動物は、自然の秘密と生命の大切さを教えてくれる。しかもあたたかくて細密な視線で動物を書き続けているキム・ファンさんが書いた。口笛で話し、漁師を助けながら魚とをとるイルカの興味深い話を読むと、人間と自然との関係を悩む自分を発見することだろう〉

                           ナム・ジョンヨン 『クジラの歌』の著者、 ハンギョレ新聞 環境担当記者
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by kimfang | 2013-12-30 08:56 | 出版物
13/12/28 賢いおしゃべりさんイルカ 発売
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 毎年、年末になると、「今年のニュース」としてまとめられたものがよく新聞やテレビで報道される。韓国も同じだ。
 韓国もこの一年、いろいろあったけれど、ホッとする温かいニュースとして、水族館で飼われていたイルカの「チェドリ」が無事に海に帰っていたことがどこでも大きく取り上げられていた。
 逆に、それだけ国民の関心が高かったのだろう。その後の報道を見ると、漁船がイルカを混獲していたとか、どこどこの海岸に群れで現れたとか、イルカに関するニュースが確実に増えたように思う。動物にあまり関心のないお国柄が、徐々にではあるが変わっていっている実感がして実に嬉しい。
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 そんなイルカブームに乗り遅れまいと(発売が遅かった。チャンスを逃したという気がしているが^^)、『똑똑한 수다쟁이 돌고래 賢いおしゃべりさんイルカ』(ウリ教育)が11月30日に発売された。
 ウリ教育からは『コウノトリ』(2007)と『シマリス』(2011)と出ていて、『イルカ』は「自然とともに暮らす話シリーズ」の3巻目になる。
 右の絵は、クジラの種類まで特定できる壁画として世界的に有名な「盤亀台岩刻画 반구대암각화」f0004331_8334171.jpg

 さて、すでに発売されてひと月が経とうとしているのにブログでの報告が遅れたのは、新聞で取り上げられるのをじっと待っていたからだ。
 日本では書評は日曜日にでるが、韓国では土曜日。日本では子どもの本は新聞の書評欄で取り上げられないが、韓国では積極的に取り上げられる。 左の絵は、韓国の海で見られるイルカたち。21種の一部。(これを特定するのにかなり時間がかかった)
 12月の土曜日は、今日が最後だが……。

 残念ながら今回は取り上げてもらえなかったようだ。
 いいまでだしてきたのは、ほとんど紹介してもらったのに、うーん。
 連日のイルカ報道で、イルカはもういいや!となっちゃったのかな? ならばしかたないや^^ 
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by kimfang | 2013-12-28 08:31 | 出版物
13/12/15 対馬のコウノトリ、半島へ渡るか?!
 昨日、友人の「コウノトリ記者」から電話が入った。
 何と、対馬に4羽のコウノトリが渡り、もしかすると朝鮮半島にいくかも知れないというのだ。日本で生まれ育ったコウノトリが大陸に渡るということは、コウノトリにとって、とても大事なことだ。
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 図(『きみの町にコウノトリがやってくる』くもん出版より)を見てほしい。
 今、野生のコウノトリは、ロシアと中国との間で渡りをしているが、日本や韓国にいたコウノトリたちも、渡りをするコウノトリたちとの交流によって遺伝子の多様性を保ってきた。日本や韓国のコウノトリが絶滅した理由のひとつに遺伝子の多様性の低下があった。豊岡に最後に残ったコウノトリたちも親子や兄弟で繁殖せざるを得なくなり、遺伝的に弱いものが生まれて絶滅が早まったのだ。

 日本では一度絶滅したコウノトリが2005年に野生復帰し、順調に増えている。今後、再び絶滅しないようにするには、エサなど、彼らが生きていく環境を整えてやるのと同時に、遺伝子の多様性を高めていくのもとても大事なことだ。

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 できるだけ、遺伝型のちがうものがペアになるよう、人為的な努力は続けられているが、人の力には限界がある。
 そこで期待されているのが朝鮮半島の存在だ! 渡りをしているコウノトリと、日本から海を越えていった個体が半島で出会い、また、日本にもやってくるということになれば、遺伝子の問題は解決できる。

 つまり、韓国のコウノトリの復活は、日本の生まれのコウノトリたちにとっても大事なことになるのだ。だから日本も、韓国のコウノトリを復活に積極的に支援をしているのである。韓国は2015年の野生復帰を目指している。右の写真は、豊岡から贈られたコウノトリ。

 ところで対馬にいるコウノトリたちよ! まだ、大陸に渡ったコウノトリはいない。プサンまで、たったの49.5キロ。ぴゅっと飛んで、歴史に名を残すコウノトリになってくれ! 

 関連記事。〈コウノトリ2羽対馬に 兵庫から海越え 読売新聞〉

 韓国でコウノトリの野生復帰を目指す韓国教員大学校のコウノトリ生態院のブログです。韓国語ですが^^
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by kimfang | 2013-12-15 12:39 | トピックス
13/12/14 贅沢なネコたち
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 今回の韓国訪問は野菜の絵本だけのためにいったのではない。進行中の本の打ち合わせや、新企画についてもたくさん話し合ったし、それなりに取材もした。イヌの次はネコも! と思っているので、ネコの写真も結構撮ってきた。

 仁寺洞をうろうろしながら野良ネコを追いかけているときだった。そろりそろりとつけていくと、突然いなくなってしまった。あれっ?そこは、伝統的な食器を売っている店。
 確かにこの店の前にきたはずなのにおかしいなぁ…?
 よくみると、売り物の焼き物をくり抜いてつくってもらった「家」のなかに隠れていた。
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 味のあるつぼの中で暮らしているなんて、何とも贅沢!
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 別の日に、弘大(ホンデ)近くで打ち合わせがあった。2010年から、絵が出来上がるのをかれこれ3年も待っている(画家さんの目の病気で、半年ほどストップした)スケールの大きな絵本だ。
 編集者と画家さんと一緒に入った、このカフェでは、大胆にもカウンターで手足をぴんと伸ばしているネコがいた。
 どうもお客は、このネコが可愛くて、ネコ目的でくるようで、ネコの方の触られてもまったく平気。
 それにしても長いカウンターを独り占めするなんて、とっても贅沢!

 こうしてみると、ネコに対する偏見(ネコは不吉な動物という)は、かなりなくなってきているように思う。
 早く、ネコ、ださないと……! 
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by kimfang | 2013-12-14 14:41 | トピックス
13/12/13 食事だって、取材^^
  いつかの記事で、「韓定食の達人?」と書いたことがある。ホント、ありがたいことに、韓国の出版社をたずねると韓定食の店ばかり連れていってくれる。
 そりゃあ、好き嫌いがあっても多くのおかずがでるから外れがないし、接待する方もあれこれ心配することもないからだろう。
 ぼくも韓定食が好きだから、何の問題もない。

 が……。
 あまりにも続くと、いくら好きでも嫌になるのが人間というもの。しかし今回は、出版社がご馳走するというのをわざわざ断ってまでして、進んで、自腹で^^、韓定食を食べた。
 それもこれも、みな、野菜の絵本のためであ~る! おっほん。

 仁寺洞にある薬膳韓定食の店、「ヌィジョ 뉘조」。ここは以前から知っていたが、いく機会に恵まれなかった店。満を持していってみた。

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 一番手ごろな「益母草 익모초」コース。27,500ウォン。
 まずは、かぼちゃのスープと水キムチと前菜が並ぶ。薬草を醗酵させた独特のドレッシングがかかったサラダとチキン。へ~ダイコンとハクサイのチヂミ。変わってる^^ キュウリとニラが乗ったムク。蒸しブタがきて、エゴマのお粥。今度はブタの煮込み。とにかく野菜がたっぷりでて、締めはハスの葉ごはん。


 食べてる間中、真ちゅうの箸とスプーンがうつわに触れてチーン、チーンとなる音がたまらない。
野菜大好きな人にお勧めです。

 以下のページに詳しいことが書いてあるので、クリック!
 〈コネスト〉    〈ソウルナビ〉

 しかし、いくら取材とはいえ、もう、野菜ばかりは我慢の限界。最後の夕食は、肉を食べにいった。
やっぱ、肉だぁ~。それでも、やはり、野菜の取材は忘れてはいけない^^ だから、肉をたっぷりの野菜で巻く「サムパプ料理」。
 同じく仁寺洞の「チャ イヤギ 차 이야기」にいった。
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 肉を包む野菜がいろいろ。
 めちゃめちゃ張りがあってすごい。
 締めは竹の筒に入った混ぜご飯。炭をいれて炊いてあった。
 これで13,000ウォン。安い! ここもお勧め。

 以下のページに詳しいことが書いてあるので、クリック!
 〈コネスト〉    〈ソウルナビ〉
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by kimfang | 2013-12-13 15:56 | 取材ノート
13/12/12 スーパーの中の「植物工場」
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 確か、2010年だったと思うが、ロッテマート・ソウル駅店の中に「植物工場」がお目見えした。
 一年に3,4回、しかも韓国にいく度に必ずここを訪れるのだから、目に留まらないわけがない。つまりは、気にならないわけがない。
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 ロッテなどの大企業が自らの店舗でこれを展示するのは、すなわち韓国が、今後は「国家戦略」として農業に力を入れていくという意思表示なのである。
 今回、地下鉄で移動中に、車中のモニターで残留農薬の危険について啓蒙し、無農薬野菜を推奨するコマーシャルがしきり流されていた。製作者がだれかは確認できなかったが、公的な機関だったように思う。公的機関が、農薬生産会社と距離を置き始めたということかな。

 ご存じ韓国は、アメリカ、ヨーロッパ、中国など、いろんな国と地域との間でFTAをしていて、日本で昨今話題になっているTPPまで参加しようとしている。農薬を使っていては勝負にならない。守りの農業政策から、攻めの農業政策に転換を図っているのだ。

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 野菜の絵本の企画案を書くときに、野菜に関しては海外の翻訳絵本が多くて、描かれている絵が子どもたちの知っている野菜と若干ずれがあることを指摘したが(前回の記事参照)、国が今後の主力輸出品として、自動車や携帯に代わって野菜などの農産物に力を入れていることも、いくつかの例をあげて説いた。

 もちろん、この小さな植物工場のことも。 

 無事に企画が通った一番大きな理由が、たぶん、これだったのかな?と勝手に勘ぐっている^^


 
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by kimfang | 2013-12-12 13:43 | 取材ノート
13/12/11 取材はスーパーで^^
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 韓国にいくと出版社をはしごして、それから、いざっ、現場へ! これがいつものパターンだが、今回の取材は野生動物が見られるところや、動物園といったところではない。ははは、町のスーパーだ^^
 韓国の野菜にどのようなものがあって、どんな色や形、名前で呼ばれているのかをちゃんと知るのも「野生絵本」のための立派な取材なのである。

 以前の記事で、海外の翻訳絵本に対して自らの意見を少し述べたが、「民族主義」してるのちゃうん? と、あらぬ誤解を受けないためにも、ふつうのスーパーでふつうに売っている野菜を紹介しておこう。

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 韓国にいくと、必ず最後の最後に立ち寄るのがソウル駅にある「ロッテマート」。日本では手に入れにくい韓国料理の材料を買うために訪れる。
 まずはリンゴの山積み。料理にたくさんつかうからね。トウモロコシも日本ではきれいな黄色一色でびしっとなってないと流通に乗らないが、韓国では色とりどりになったものが好まれる。

 ミニトマトは「방울토마토 パンウルトマト」という。直訳すると「鈴トマト」。でも、日本ではみな丸いけれど、グミみたいなこの形のミニトマト(丸いのもある)は、韓国人が大好きな「대추 ナツメ」そっくりなので好まれるのだ。
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 おー、これは「냉이 ナズナ」。韓国では和え物などの家庭料理でよく使われる。ぼくは小学生のころにヒヨコを飼っていたときに摘みにいった記憶がある。
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 どうです? 日本でもよく見るふつうの野菜でも、韓国では色や形、好みが少しちがうでしょ。だから、特に、幼児が読む幼年ものの絵本は、町のスーパーにどこにでもある、日本のものとちょっとちがう韓国の野菜が好ましいのである。

 だからといって、翻訳本を全否定しているわけではない。そもそも翻訳本というものは、国内に必ず必要なのに、国内にまだないからだす意義があるというもの。オムさんが翻訳した『おやおや、おやさい』は、その役割を十分に果たしたと思う。
 だって、この本に強く刺激を受けた韓国の作家(ぼくも含めて^^)が、新たな創作意欲を持ったのだから。
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by kimfang | 2013-12-12 11:23 | 取材ノート
13/12/10 まさかの仁寺洞「出張所?」
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 ウンジンといえば、ぼくが真っ先に思い浮かべるのはパジュ(坡州)市の出版団地にある、ひと際目立つ巨大な本社ビル。(写真右)著名な建築家が造ったことでも有名だ。
 『ミツバチ』(チャンビ)のミーティングのときも、『巣箱』(ハンソルスブク)のミーティングのときも出版団地を訪れている。チャンビもハンソルも、それなりに大きなビルなのだが、ウンジンにはとてもかなわない。

 さて、ウンジンとの初ミーティグはどこでするのだろう? こちらのホテルは仁寺洞のホテルだと伝えると、すぐ近くにあるから迎えにいくというではないか。
 仁寺洞は、韓国にいくと必ず訪れる観光地。美味しい店なら、韓国の友人よりもぼくの方が詳しいほど通い詰めた町だ。しかし、ウンジンの「出張所」があるなんて聞いたことがない。
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 出版社の多くは、パジュの出版団地に本社を構えながらも、やはり北朝鮮と非武装地帯をへだてて接する北の街は不便だということで、ソウル市内に小さな「出張所」を持っている。
それなりに交通の便がいいところにあるのだが、韓国を代表する観光地にあって大丈夫かぁ?
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 待ち合わせの時刻きっかりに、編集者がホテルに現れた。着いていくと、いつもの仁寺洞の目抜き通りを歩いていく。そして、ちょこっと曲がった。おー、ここはいつも韓国の友人たちと一杯やるカフェ。そこをまっすぐいったところに5階建てのビルがあった。

 小さな出張所だと思っていたから……。
 あっけにとられてビルの写真を撮るのもわすれたが、確かに見たことがあるビルだ。編集者がいうに、最近、本社のなかのいくつかの部署がここに引っ越してきたという。

 それにしても立派過ぎるビル。もうこれは、「出張所」などではない。これはウンジンジュニアの正式な社屋なのだ。
 2回には広いカフェがあり、そこでミーティング。
 ホテルから5分もかからなかった。ホント、近い^^ これからもここに通えるように頑張らないと。
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by kimfang | 2013-12-11 19:33 | トピックス
13/12/9 世界で一番野菜を食べる国
 8月末の事だった。韓国の友人で著名な翻訳家である、オム・ヘスクさんを通じて、韓国、最大手の出版社であるウンジン(웅진 / 多くのグループ会社に分かれていて児童書単行本はウンジンジュニア 웅진주니어)から、「本にしたい、原稿はありませんか?」と、メールがきた。
 
 えっ? あの、ウンジンから……! いつかはウンジンでだせる作家になるぞと、目標にしていたあこがれの出版社だ。
 「原稿はないけど、頭にはある。企画書にまとめるには時間がかかるので、10日ほど待ってほしい」と返信した。
 まったくのウソである。
 本当はとっておきの原稿も他社に送ってしまったばかりで手元にはなく、頭のなかも空っぽだった。
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 オー、よりによってこんなビックチャンスに、何もないなんて……。
 許された時間はたったの10日。
 本棚にずらりと並んだ「ネタ帳」(基本、一冊の本を書くときに一冊のノートに構成や内容を書き込む)をひとつひとつ丹念に見たが、ウンジンに提案できそうなものはなかった。

 どうしょうか……。
 一日、また一日と時間は過ぎていく。
人が開き直るとは、まさにこういうときに使う言葉なのだろう。

 日本でも韓国でも「動物専門作家」として知られているのだが、心機一転、「植物」、それも「野菜」に活路を求めたのだ。
 実は数日前、韓国KBSのお昼のニュースの中で、「我が国は世界で一番野菜を食べる」というアナウンサーの言葉があり、メモっていた紙切れがテーブルにあった。「我が国は世界で一番野菜を食べる」―この一言にかけてみようと決めたのだ。

 確かに、韓国の人は野菜をたっぷり食べる。日本では、毎日、焼肉ばかり食べているイメージがあるが、本当におどろくほどたくさん食べるのだ。
 調べてみると、統計でもそれが裏付けられている。図は国連食糧農業機関(FAO)の2007年のものだ。今は中国に抜かれてしまったが、過去には世界一の年もあった。
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 それなのに、韓国に野菜の絵本は少なく、あっても海外の翻訳本が多い。 一番支持されている『채소가 최고야』(천개의 바람)も、日本の『おやおや、おやさい』(福音館)の翻訳本だ。この本を訳したのが、他でもない冒頭のオム・ヘスクさんだったのである。

 しかし海外の本は、どうしても国内の野菜とはちょっと形や色がちがう野菜が登場する。できれば国産が望ましい。特に、知識の本は。
 ぼくは科学読み物が得意だし、ウンジンも知識の絵本を欲しているというので、「野菜の知識絵本」に絞り込んだ。
 そして最後の三日間は、ほとんど寝ずに企画書を書き上げて送った。

 そしてひと月ほどたった10月、無事に企画が通ったとの報せを受けた。やった!
 契約と初ミーティグのために韓国にいってきた。
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by kimfang | 2013-12-11 14:04 | トピックス