動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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14/3/24 オモシロえほん塾・かみしばい塾 無事に終了
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 22日、「オモシロえほん塾・かみしばい塾」というタイトルがついた講演会を豊岡市でおこなった。
 当日、いろんなイベントが重なったので、当初の予想よりも少ない参加者になると主催者側から聞いていたが、どっこい、予約なしの飛び入りで参加してくださった方も結構いて40名の参加と盛況だった。
 紙芝居を実演するには、ちょうどいい人数だった^^


 最初に、さくらいともか先輩が絵本について語った。
 「絵本を読むということは、子どもたちが絵本の内容を経験すること」という内容だった。
 また絵本は、子どもたちがくりかえしくりかえし、何度も絵本を読み返すうちに新たな発見があるように工夫されていることを、実例をあげながら話された。

 続いてぼくの登場。ぼくは紙芝居担当だが、先輩が先に絵本について話しているので、絵本とのちがいを強調するだけでよくて、とてもやり易かった。
 実際、ぼくもコウノトリの絵本を紙芝居化した経験があり、豊岡で愛してもらっているコウノトリの絵本と紙芝居のちがいを、実例をあげながらお話させていただいた。
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 さて、絵本とのちがいは何といっても、ライブ感! 絵本は元もと読み聞かせのために作られてはいない。
 (講師のふたりがそのことを強調したので、受講された方たちはおどろいていた)

 方や紙芝居は、みなが同時に「共感」するのにはとても優れたツールだ。もっともっと、日本独自の文化でもある紙芝居を使ってという思いを込めて、
 参加型の紙芝居『ごきげんのわるいコックさん』
 物語型の紙芝居『こねこのしろちゃん』を実演し、好評だった。
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 最後に、市民作家さんが書かれた絵本の文の朗読があり、その後、さくらい先輩が、その文に合わせて描いてきた絵のラフが披露された。
 その絵を見て、涙ぐむ人も。

 やっぱ、絵が描ける人はすごいなぁ。絵本は、絵がいのち!と、あらためて感じた。
 いやいや、いい絵を描きたくなるような、いい文の方が大事なんだ。そんな文を書かなくては……。
 ちがうちがう絵本は文も絵も、どっちも大事……うーん、絵本は奥が深い^^

 先輩は、どちらもできる。実に、うらやましい。
 描けないわれわれは、描けけなくても、描ける人ほどに絵についてしっかりと勉強するしかないのである。

 講演のことを、 読売新聞さんと

 毎日新聞さんが記事にしてくれた。
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by kimfang | 2014-03-24 21:19 | トピックス
14/3/20 豊岡のコウノトリ、韓国へ渡った!
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 ついに、ついに、豊岡で生まれたコウノトリが韓国へ渡った! 
 数日前から読売新聞の記者さんの手となり、足となり、口となり^^ 現地の人たちへの取材を手伝っていたから、知ってたけれど、言いたくても言えないのでうずうずしてた。
 今朝、無事にスクープ記事が出たので、すっとした!

 18日、韓国慶尚南道の金海市にある、「花浦川湿地生態公園」のクァク・スングク(郭承國)館長が、見慣れない鳥を発見。現場にいって観察したところコウノトリだった。
 足環がついていることから、日本のコウノトリと判明。問い合わせたところ、豊岡生まれの「放鳥二世」J0051番だとわかった。
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 記者さんからの依頼で、知人のイ・チャヌ(李贊雨)博士(慶尚南道ラムサール環境財団)に確認を依頼したところ、翌19日に現場にかけつけた博士によって、まちがいなくコウノトリと判明。
 そして20日の読売新聞で報道された。

 読売新聞の記事はここをクリック

 J0051番、君は歴史に残るコウノトリになったね! 
 そこからイェサン(来年、放鳥を計画中)に飛んで 「野生の先生」としての役割をはたしておくれ! 
  韓国の放鳥を応援しておくれ!

  写真は、イム・ジョムヒャンさん撮影。
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by kimfang | 2014-03-20 11:14 | トピックス
14/3/8 3月22日の講演のお知らせ
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 2012年に続いて2度目の豊岡での「絵本・紙芝居」講演を行います。
 今回は、絵も文もできる先輩作家、さくらいともかさんとご一緒させていただくことに。

 豊岡市では、7月に「第5回 コウノトリ未来・国際かいぎ」が予定されており、身近な自然や生きものを題材にした、市民手作りの絵本や紙芝居で国際かいぎを盛り上げようとしています。
 そこで、微力ながらお手伝いすることになりました。

日時 : 2014年3月22日(土曜日)
時間 : 午後1時30分~4時
場所 : 豊岡市役所 3階 市議室

 わたしは「かみしばいを学ぼう!」というタイトルでお話させていただきます。
 紙芝居の書き方だけでなく、絵の描き方、演じ方もお話します。実際に参考になるような紙芝居も実演します。

 豊岡市のみなさん、ふるってご参加ください!
 豊岡市以外からも、大歓迎です!

 詳しくは豊岡市のホームページをご覧ください。 ここをクリック!
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by kimfang | 2014-03-08 10:31 | トピックス
14/3/5 イヌ、『逃してはいけない、子どもの本』で紹介される
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 『人間の古くからの友だち、イヌ』(ノンジャン)がでて、10日で一年になる。まだ、でて一年しかたってないのに、光栄なことに、韓国の児童書に携わる署名な人たち28人が企画出版した書評集『逃してはいけない、子どもの本 놓치면 안 될 우리 아이 책』に掲載された。
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 この本は子どもと「交感」できる優れた本、全48冊を、幼児から小学・高学年のまでのグレードに合わせてそれぞれ、4章に分けて紹介している。ぼくの『イヌ』は、5,6年生の部の12冊のなかのひとつに選ばれた。

 以下は<出版社からの言葉>

 最近は、子どもの本を読む大人が増えました。大人は子どもたちが読む本を通じて子どもの世界を見ることができます。大人と子どもが、本ひとつで心を通わせることができるのです。
 子どもと一緒にいい本を読むのも重要ですが、子どもとどのように「交感」するのかというのも、大事な問題です。
 ひとつの本を大人と子どもが一緒に読むと、大人は子どもたちの目の高さと世界を少しは理解できると思います。そして本について子どもと話すならば、子どもが持っている考えと夢、そして心の深さを知ることになります。また、子どもの才覚のある想像力をほめてあげることも、気付かなかった本の秘密も知ることもできるのです。
 この本は、どのような本を子どもと一緒に読もうか? と悩んでいた大人たちに薦めたい本です。本が持っている純粋なたのしさを感じることができますし、子どもよりも先に読んでいい本を薦めることもできます。
 大人たちが子どもの本についてたゆまぬ関心をもってくれることを願ってこの本を企画しました。
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 日本の本の翻訳本も6冊選ばれている。
・幼児の部 (12冊)
『ぼくがラーメンたべてるとき』文と絵 長谷川義史
『わたしは あかねこ』文 サトシン / 絵 西村敏雄
『こまどりしょくどう』文と絵 植垣歩子
『おやおや、おやさい』文 石津ちひろ / 絵 山村浩二
『ワンクルさんのてくてくブック』 文と絵 西方拓史
・小学 1,2年生の部 (12冊)
 『みてても、いい?』文 磯みゆき / 絵 はた こうしろう
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 こういうブックリストには、科学読み物はあまり選ばれないのだが、、イヌは家族の一員だから入れてもらえたのかもしれない。
 ありがたいことだ。

 家族みんなで 『イヌ』を読んで、「交感」して!
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by kimfang | 2014-03-05 18:21 | トピックス