動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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14/7/30 世界の絵本展 トッケビ? ヘチ? 
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 今年も開催されます「世界の絵本展」。今年は「絵本にでてくる奇妙でステキな仲間たち」というテーマです。
 おばけ、妖怪…などという言葉ではくくれない、不思議でステキな仲間たちが登場する世界の絵本が展示されます。 8月6日(水)~10日(日)まで。京都国際交流会館2F 展示室にて。

 ぼくも、韓国の不思議でステキな仲間、トッケビ、ヘチが登場する絵本を貸し出しています。
 トッケビ? ヘチ? 気になった方は、どうぞ、絵本展におこしください。

 詳しくはここをクリック!

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by kimfang | 2014-07-30 19:38 | 取材ノート
14/7/26 京都の子どもの本の作家とあそぼう!
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 26日(土曜日)、京都岡崎の「みやこめっせ」にて、「こどもの本ブックフェア 京都」が開催された。
 その会場のなかで、「京都の子どもの本の作家とあそぼう! というイベントを行った。
 ジュンク堂書店・京都店とくもん出版が協力してやってきた夏のイベントも、今回で4年目。

 『クマに森を返そうよ』(汐文社)著者の沢田俊子先生、『トキメキ図書館』シリーズ(講談社青い鳥文庫)著者の服部千春先生、『龍神王子!(ドラゴン・プリンス)』シリーズ(講談社青い鳥文庫)著者の宮下恵茉先生、『ともだちのまほう』(あかね書房)著者の北川チハル先生と、『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)著者のぼくの5人の作家が登場。

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 今年は作家たちが小さなブースをだして、子どもたちとクイズをしたりして直接ふれあった。ブースにきてくれたお友だちには素適なお土産がもらえて、そしてサインももらえるとあって、約40名の親子が参加してくれた。

 ぼくは紙芝居『とんだとんだ! コウノトリ』(童心社)を上演し、コウノトリについて話した。ぼくのブースでは、コウノトリの折り紙。お土産も、もちろん、コウノトリグッズ^^
 ステッカー、折り紙、コウノトリのクリアーファイル。みんな、豊岡市から提供していただいものだ。

 思えば毎年このブログで、来年こそは新作紙芝居をしたいといいながら、今年もコウノトリの紙芝居だった。
 来年1月に新作紙芝居『まねきねこのたま』(童心社 絵・野村たかあきさん)の発売が決まっている。
 来年こそは、新作だぁ~^^
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by kimfang | 2014-07-28 13:22 | トピックス
14/7/25 「動物の大移動」最終確認終わる
 豊岡から帰ると、韓国の出版社からメールが届いていた。絵本『동물의 대이동 動物の大移動』の最終ゲラを送るから、すぐにチェックしてほしいと書いてあった。今週中にデータを印刷所に送らないといけないという。
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 大容量のデータをやり取りできる「ウェブハード」に入ってゲラをダウンロードした。
 表紙も届いていたので、一緒にダウンロード。表紙が気になってしかたない。先に開くと…。

 オーォォォッ!
 表紙カバーを見て、思わず叫んでしまった。まるで、ヨーロッパの絵本のよう。
 そういえば今回の絵本も、『人間の古くからの友だち、イヌ』のときにデザインを担当してもらった、チェ・ナンジュさん。ドイツで長いあいだデザインを学んで帰国した人。ヨーロッパの本のように見えるのも当然だ。

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 ゲラを開けると、表紙の裏にも移動している動物のイラストが!
 タイトル文字も、まるで移動をしているように動いていて、また、いい!!
 トビラの絵も、アフリカゾウからホッキョクグマに代わっていた。
 こちらの方が、表情が豊かで、だんぜんいい!!!

 こんな素敵なデザインを見せられたら、通訳の疲れがどうのこうのといってられない。
 すみからすみまでくまなく、しっかりとチェックした。そして金曜日に無事に印刷所にデータがいった。

  8月12日に発売予定で~す^^
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by kimfang | 2014-07-26 11:02 | トピックス
14/7/20 仕事の途中にも仕事だぜ^^
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 通訳兼案内のために豊岡にいったが、「本業」も決して忘れてはいない。食事の時間や休憩時間には少し「自由時間」をいただいて「営業」にも励んだ^^

 コウノトリの郷公園には「コウノトリ本舗」という食事もできるお土産屋さんがある。ここの一角に本の販売コナーがあり、豊岡を訪れる度に、自分が書いた『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)がちゃんとあるのか? チェックを怠らない。

 今回も、韓国からのみなさんが食事をしている間にチェック。ちゃんとあったし、しかも棚のど真ん中という、とてもいい場所に置いてもらえていてにんまり^^

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「国際かいぎ」のなかの短い休憩時間にも、「ロクイチのとんだ空」展へと走った。
 実は、この企画は「国際かいぎ」を盛り上げようとして企画されたもので、豊岡市から画家の先生を紹介してもらえないかとう問い合わせを受けて、ぼくが、知人のさくらいともらさんを紹介したのだった。


 さくらいさんとは3月に「国際かいぎ」のプレイベントとして、豊岡市で「おもしろ絵本塾・かみしばい塾」という講演をしていた。その後、どうなったのか気にもなっていた。
 絵にに文章が入ったものが、額に入れて飾られていた。あとは製本すれば絵本になる段階だった。

 「ロクイチのとんだ空」展の会場でも、コウノトリ関係の書籍が展示され、販売もされていた。ここでも、ぼくが書いた二冊の本が本棚に展示してあり、『きみの町にコウノトリがやってくる』がテーブルの中央の目立つところで販売されていてうれしかった。
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 自分もかかわった、「ロクイチのとんだ空」展だったが、じっくり見ている時間はない。通訳の仕事をおろそかにはできない。くもん出版から届けてもらったチラシを本の販売の担当の人たちに渡してすぐに会場に戻った。

 それでも気になるので、また次の休憩のときに訪れた。
 何と、『きみの町にコウノトリがやってくる』(くもん出版)が完売! 
 先ほど届けたチラシだけが置かれていて、ますますにんまり^^
 気持ちよ~く、通訳の仕事ができた。
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by kimfang | 2014-07-26 07:49 | トピックス
14/7/20 ポンスニグッズで、コウ(ノトリ)流^^
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 「国際かいぎ」でイ・チャヌ博士(慶尚南道ラムサール環境財団)は、日本ではJ0051、韓国では「ポンスニ」と呼ばれている、豊岡生まれメス3歳のコウノトリの韓国での暮らしぶりを詳しく報告した。
 もちろん、舞台にあがって博士の報告を同時通訳したのはぼくだ。

 会場に詰めかけた1,000人を超える来場者のなかには、イ博士の報告を聞いて初めて豊岡のコウノトリが韓国へ渡ったことを知った人もいて、ほかの報告よりも、より大きな拍手をくださった。

 
 特に博士が、
「J0051が、安倍首相の故郷である山口県・長門市から、ノ・ムヒョン元大統領の故郷である慶尚南道・金海市に渡ったのには、何かメッセージが込められているのではないでしょうか!」
 と、語ったときには、この日、一番の大きな拍手だった。みなさん、日韓関係の改善を期待しているんだなぁと、とてもうれしい気持ちになった。
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 ポンスニのおかげで韓国からの参加者は会場で多くの方から声を掛けていただき、また、韓国からの参加者も積極的に交流を図った。
 第一発見者のクァク・スングク(花浦川生態公園 館長 チェックのシャツを着ている眼鏡をかけた方)さんは、この日ために手作りで「ポンスニグッズ」を制作してきた。
 ご覧のように(写真右下)、ちゃぁんと、足環の色も忠実に再現してある。

 ポンスニが日韓の懸け橋になってくれるよう願って作られた、このポンスニグッズを持って、中貝宗治・豊岡市長(写真左)、日本野鳥の会そしてコウノトリファンクラブの会長でもある柳生博会長(写真中央)、安倍昭恵・内閣総理大臣夫人(写真右)をはじめとする多くの方に挨拶して回った。

 コウノトリを通じた交流が、関係改善につながることを心から望んでいる。
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by kimfang | 2014-07-25 17:21 | トピックス
14/7/19 守ってあげられなくてごめんなさいはいやだ!
 「鳥の和尚」として有名な、トヨン(度淵)和尚に初めお目にかかったのは2012年5月にプサンで開かれた「日韓自治体ネットワーク構築」というシンポジウムだった。
 軍事境界線(DMZ)のすぐそばの鉄原の森に住みながら鳥の写真を撮って暮らす和尚と、日本で生きものの本を書いて暮らすぼくたちは、すぐに親しくなった。お互いの本を交換し、いつかまたの再会を誓った。写真は、鉄原の和尚の家。
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 3月に豊岡のコウノトリが韓国に渡ると、いつしかJ0051の情報を日本の関係者に伝える役割を担うようになった。一番苦労したのは、韓国から送られてくる情報を裏付けるJ0051の写真を撮ってもらうこと。
 でも、みなさんそれぞれに急がしい。わざわざ撮影しにいってもらわなくてはならない。しかも無償で。それを頼むのが、なんともつらかった。

 ところが、5月の末から6月のはじめのころから、どんどんいい写真がでてきた。J0051のエピソードもたくさん伝わってくる。何でだろ?
 聞くと、トヨン和尚がJ0051を見守っていて、わたしたちに写真と情報を提供してくれていると知った。
 えっ? 和尚は鉄原でタンチョウと暮らしているのじゃないの? 
 何と和尚は、DMZから360キロ離れた南の金海市の峰下(ポンハ)村にやってきて、ずうっとJ0051を見守っていたのだ。

 和尚は、峰下村にやってきたJ0051に、峰下村の「峰」(ポン)の字と、韓国で女子につける一般的な名前である「スニ」をくっつけて、「ポンスニ」と名づけた。
 鉄原から360キロ離れたところからやってきて、家に戻らず数か月もコウノトリを見守る和尚がつけた名前に異を唱える者などだれもいない。

 和尚は先日、「한겨레21」(7月21日1020号)という雑誌に、「守ってあげられなくごんなさいはいやだ。ポンスニ、わたしたちが守ってあげるから」というタイトルの文を寄稿した。もちろん、写真もすべて和尚が撮ったものだ。
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 毎日、毎日、ポンスニを見守ってきたトヨン和尚が、豊岡にきて一番いきたかったところこそは、ポンスニが生まれた伊豆の人工巣塔だったのだ。
 和尚はそこで「ポンスニ、生まれてきてくれてありがとう」といって手を合し、涙を流したのだった。

 ポンスニが寝ているのは、左端の写真や、右端の写真のような危険な鉄塔の上。
 和尚はポンスニが安心して休めて、いつの日かヒナをかえすために、人工巣塔を設置したいと思い、そのための募金を呼び掛けている。和尚の訴えに、村が、市が、動きはじめている。
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by kimfang | 2014-07-25 14:00 | トピックス
14/7/18 J0051が生まれた巣塔で手を合す
 兵庫県豊岡市で「第5回コウノトリ未来国際かいぎ」があり、韓国語通訳兼案内役として参加した。会議自体は19-20日だったが、韓国からのほとんどの参加者は17日から豊岡へ入って、コウノトリ関連施設を訪問した。だからぼくもそれに合わせて豊岡へ向かった。
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 いつもなら、韓国のコウノトリ研究の第一人者のパク・シリョン教授とほかのだれかの2,3人が参加する程度なのだが、今回は、何と総勢8名! こんなに多くの方が参加することになったのは、やはり、豊岡で生まれて600キロを飛んで韓国へいったJ0051のおかげだろう。

 当然、韓国にいったJ0051は、今回の「国際かいぎの」大きな目玉のひとつ。だから第一発見者であるクァク・スングク(花浦川生態公園館長 ※写真左)さんと、JOO51を豊岡からきたコウノトリと確認したイ・チャヌ(慶尚南道ラムサール環境財団・研究員)さんがやってきた。
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 そしてJ0051に「ポンスニ」という愛称を付けた「鳥の和尚」こと、トヨン和尚もやってきた。和尚さんのエピソードは、次回に詳しく話す。

 今までの流れを簡単におさらいしよう。
 今年の3月18日のことだった。慶尚南道・金海市にある花浦川湿地公園内で会議をしていたクァクさんたちは、見なれない大きな白い鳥が窓の外にいることにおどろき、会議を中断してあわてて外にでた。
 写真を撮り、友人である「慶尚南道ラムサール環境財団」のイ・チャヌ博士に問い合わせる。

 鳥の専門家であるイ博士はすぐにコウノトリとわかった。しかしこの時期は、越冬のために韓国を訪れる野生のコウノトリはもういなくなる季節。
 もしや……。
 博士は脚についていた「J0051」と書いてある金属リングとカラーリングの写真を知り合いの読売新聞の松田記者に問い合わせた。すると、豊岡生まれのコウノトリだということがわかったのだ。
 
 その後、J0051は、トヨン和尚により「ポンスニ」と名づけられ、4か月がたったいまも韓国で元気に暮らしている。韓国でも多くのマスコミで取りあげられて人気者になっている。
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 ポンスニのために何をどうすればいいのだろうか? それを学ぶために「国際かいぎ」に大勢が参加することになった。そして、どうしてもいきたいところへいくために。

 一行は、まず17日に、朝来市山東町にあるコウノトリ飼育ケージを見学。豊岡市の「コウノトリの郷公園」では、一般の方が入れない非公開ゾーンに入れてもらった。
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 18日は、ハチゴロウの戸島湿地(※写真右上)で子育てしているコウノトリの親子を観察。日韓環境賞を受賞した「コウノトリ湿地ネット」代表の佐竹さんのミニ講演を聞き、そしてついに、みながどうしてもいきたくて仕方なかったところへいった。

 一番いきたかったのは、ポンスニ(J0051)が生まれた伊豆の人工巣塔。
 そこにつくとみなさん、「ポンスニ、生まれてきてくれてありがとう」と口々にいって、静かに手を合した。
 名付け親のトヨン和尚の目には涙が……。
 そのわけは次回に^^
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by kimfang | 2014-07-25 09:46 | トピックス
14/7/17 5年ぶりにかえってきた「赤とんぼ」
 先週、韓国のフリーランス編集者から連絡があった。2009年に契約した「赤とんぼ」(アキアカネ)の絵本が、ようやく9月にもだせそうだという連絡たった。

 生きものたちの成長過程を描くシリーズ絵本――。2008年、フリーランスの編集者になった彼女が、友人の画家、イ・テス氏とともに立ちあげた大型企画だ。ふたりの友人でもあるぼくにも原稿の依頼があり、仲間のフリーランスデビューを祝って絵本「赤とんぼ」と「カワセミ」を書いてプレゼントした。
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 ところが、シリーズ最初の巻ができる直前に出版社とトラブルが起こり、本がだせなくなってしまった。おりからの出版不況だ。まだまだ生きものに関心の薄い韓国において、10冊ほどにもなる生きものシリーズ絵本をだしてくれる出版社を探すのは、困難を極めた。
 それでも彼女の粘り強い努力で、2012年にだしてくれる出版社が何とか見つかり、ようやく最初の絵本がでた。

 で、いよいよ後ろの方に控えていたぼくの絵本もそろそろ出番が訪れた。アキアカネは田んぼで生まれたあと、暑さを避けて旅に出て、秋になると里へ戻ってくる。ぼくの本も、5年もかかってようやく里に帰ってきたというところだ。
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 ところで、トンボというと語りたい絵本がふたつある。
ひとつは日本の写真絵本『さよならトンボ』(文化出版局)。絵本にっぽん賞を受賞した名作ロングセラー『イエペはぼうしがだいすき』(文化出版局)の石亀泰郎さんのトンボの絵本だ。


 もうひとつは韓国の『쨍아』(トンボの方言)。ぼくがモデルになった絵本『세탁소 아저씨의 꿈 クリーニング屋おじさんの夢』の絵を担当したイ・グワンイクさんが、絵を担当している詩の絵本。
この絵本は、2011年におおたけきよみさんが訳して『とんぼ』(岩崎書店)というタイトルで翻訳出版されている。

 ふたつの絵本はふたつとも、トンボて何? どんな暮らしをしているのかな? などというトンボの生態をいっさい何も語らない。ただただ、秋に死んでいく赤とんぼの姿を、『さよならトンボ』は写真で、『とんぼ』は大胆な構図の絵で描ききっている。
 ふたつの絵本は「死」を扱っているのだが、読んだ後は「生きる希望が湧いてくる」、素晴らしい絵本だ。
ぜひ、日韓のトンボ絵本を読んでほしい。

 ちなみにぼくの「赤とんぼ」絵本は、こてこての科学知識絵本です^^
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by kimfang | 2014-07-17 08:34 | トピックス
14/7/7 来週、「第5回コウノトリ未来国際かいぎ」開催
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 来週、19-20日に兵庫県豊岡市で「第5回コウノトリ未来国際かいぎ」開催される。
 ここでもお知らせしたが、今、豊岡で育ったメスのコウノトリが韓国へいっている。
 日本でJ0051と呼ばれていたコウノトリには、「ポンスン」と愛称がついた。なかなかの人気物になっている。
 また、韓国は来年にコウノトリを放鳥する予定でもあることから、今回の国際かいぎには研究者だけでなく、鳥が大好きな和尚さんや元先生のナチュラリスト、環境NGO代表など、10名近い人たちが参加する。

 さて、そんなに多くの人がやってくると問題になるのは通訳だ。第3回会議から務めてきた通訳を、今回も受け持つことになった。本会議での発表だけでもふたり。ほかに環境NGOの交流会でもひとりが発表する。
 もちろん、発表だけ訳せばいいのではない。人と人が交流するところ、すべてをカバーなくてはいけない。そんな多人数をぼくひとりではカバーできない。
 そこで急きょ、「助っ人通訳」が韓国からくることになった。よく知っている友人なので、頼もしい。
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 ぼくが訳すことになるのは、韓国のコウノトリ研究の第一人者であるパク・シリョン韓国教員大学教授と、イ・チャヌ慶尚南道ラムサール環境財団研究員の発表だ。
 J0051の暮らしぶりと、来年の放鳥について、熱く語ってくれることだろう。

 今回の国際会議には、安倍首相夫人をはじめとする多彩で豪華なパネラー・ゲスト陣が参加する。
 詳しくはここをクリック!

 みなさんも、国際かいぎに、ぜひ、ご参加ください^^ 

 
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by kimfang | 2014-07-07 23:21 | トピックス
14/7/7 来月、新刊2冊予定 ゲラ同時に届く
 咸平(ハムピョン)にいった余韻にひたっていたら、7月に入るやいなゲラがふたつも同時に届いた。
 そう、来月に(おそらく^^)ノンフィクション児童文学『きせきの海をうめてたてないで!』(童心社)と、韓国で科学読みもの絵本『동물의 대이동 動物の大移動』(仮 논장출판사)の出版を予定している。
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 ゲラの確認作業はたいへんだ。まちがいがないようにしっかりとやらなければいけないのだが、ノンフィクショの場合はさらにたいへんな作業が待っている。
 創作文学なら自分が作りだした物語だから、自分だけが確認を頑張れば済む。ところがノンフィクションの場合は、登場していただく方にちゃんと原稿を読んでいただいたうえで意見を聞き、それを反映しなくてはいけないのだ。かなり神経を使う作業なのである。

 サイエンス知識絵本も然り。絵本の本文の文章は、いいたいことをぎゅっと凝縮させた形でつづるけれど、わかり易くするため、また、さらに関心を持ってもらうために、多くの場合、巻末に「解説のページ」を作る。
 文を担当する作家は、解説もしっかりと書かなくはいけないのだ。知識の絵本は、解説を見て買う人も多いという。解説のところは地味で目立たないところだが、実は一番大事なところなのである。
 しかも今回の絵本は、本文のなかにも小さな解説が入る「ダブル解説」という作りになっている。ふぅー^^

 それぞれひとつずつでもたいへんなのに、同時に送られてきたから、まぁたいへん。
 この一週間、いつ起きて、何を食べて、いつ寝たのかわからへん^^

 さらにこの次は、表紙やタイトル、帯のコピーなどが送られてきて、その確認へと進む。
 さてさて、どんな表紙がくるんだろ?! たのしみだ。
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by kimfang | 2014-07-07 19:37 | トピックス