動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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14/12/28 まねきねこのたま 文科省選定!
 年の瀬に、うれしいニュースが舞い込んできた。紙芝居『まねきねこのたま』(童心社)が、文部科学省の選定を受けた!
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 出版社から聞いて、えっ? 何で紙芝居が…?
 と思ったが、文科省選定は映画などの映像について審査されるもので、何と、紙芝居もそのなかに入るというのだ。

 文科省のホームペジには、「文部科学省選定とは、教育映像等審査制度にて、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められた作品に対して与えられる」とある。

 教材として評価されたことをとてもうれしく思っている。もちろん、ぼくにとってははじめてのことなので、で少し興奮している。
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 と、いうのも、韓国ではすでに、『人間の古くからの友だち―イヌ』が文化体育観光部(日本の省にあたる)の選ぶ「2013年優秀科学教養図書」に選定されるなど、3冊くらい選ばれているが、日本の政府機関から選定されたのは今回が初めてだからだ。

 たまがいい運、もって来てくれたのかも^^
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by kimfang | 2014-12-28 12:34 | 出版物
14/12/26 BIBグランプリの絵本、日本でも翻訳賞
韓国絵本紹介コラムの5回目です。
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 今年も押し迫ってきた。そこで今年を締めくくるのにふさわしい『はしれ、トト!』(原題 달려 토토)を紹介しよう。みなさん、今年はウマ年だったでしょ^^ でも、この絵本にでてくるウマは、ぬいぐるみのウマと、競馬場にいる競走馬なのだ。

 女の子のお気に入りは、「トト」という名前のウマのぬいぐるみ。日曜日の朝、おじいちゃんが競馬場に連れていってくれる。
 「本物のウマってどんなかな? 胸がドキドキしてきました……」
 そんな女の子が競馬場で見たのは、何かをじっと見ている人、何かを書いている人、何かを考えている人、すごく大きなスクリーンを見ている人――。
 「一等になるウマを当てたら、お金がたくさんもらえるんだって」
 競走馬のなかに、トトそっくりのウマがいたので女の子はそのウマが勝つと予想するが、おじいちゃんはちがうウマの馬券を買う。
 いよいよレースがはじまる。女の子の応援するトトは……。
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 この絵本のおもしろいところは、幼い女の子の目線で、競馬場にくる大人たちをシュールに観察しているところ。そしてそれを色々な技法の絵で、的確に描いたところだ。
 子どもの目の鋭さに、思わずはっとさせられるこの作品は、2011年の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」(BIB)で、グランプリに輝いた! 
この賞は、スロバキアの首都であるブラティスラヴァで、2年に一度開催され、 「国際アンデルセン賞」と並ぶ、児童書分野の権威ある賞だ。絵本のイラストレーターに与えられる国際賞のなかで、もっとも古いもののひとつである。

 さて、冒頭で今年を代表する韓国絵本だといったのは、単に今年がウマ年だったという理由だけはない。実は、この絵本の日本語版が、今年の「日本絵本賞」の「翻訳賞」を受賞したのだ。
 わたしはこの絵本にでてくる大人たちの、哀愁に満ちた表情が大好きだ。なかでもおじいちゃんは最高だ。『はしれ、トト!』は、フランスで発売されたあとに韓国ででた。子どもだけでなく、大人にもたのしんでもらいたい絵本である。

 新聞のコラムはこちらから読めます。
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by kimfang | 2014-12-26 14:17 | 連載
14/12/23 『きせきの海』が「子どもと読書」で紹介される
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 今年の8月にだした『きせきの海をうめたてないで!』(童心社)が、親地連(おやちれん)の機関誌「子どもと読書」2015年1・2月号にて、大きく紹介された。
 親地連は、「親子読書地域文庫全国連絡会」の通称。「すべての子どもに読書の喜びを」を合言葉に1970年に発足した、来年、45周年を迎える歴史ある会だ。
 その機関誌で大きく取りあげていただいた。たいへん光栄なことだ。

 親地連は、2年ごとに「全国交流集会」を開いているが、2009年には、ぼくも少しお手伝いした「韓国ヌティナム図書館」のパク・ヨンスン館長がここに招待されて講演を行った。

 パク館長の講演は反響が大きく、親地連から「けやきの木陰につどう―韓国・ヌティナム図書館からの報告」として冊子もでている。

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 今やヌティナムは3階建の大きなビル(地下もある)だが、発足当時はマンションの地下を借りて運営されていた。そのときからのつきあいだ。写真は、2006年にはじめて訪れたときのもの。


 『きせきの海をうめたてないで!』には、きせきの海にすむ生きものたちの、声なき声がつづられています。その声をお聞きください。
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by kimfang | 2014-12-23 17:48 | トピックス
14/12/18 紙芝居『まねきねこのたま』発売!
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 ばたばたしていて気がつかなかったけれど、紙芝居『まねきねこのたま』(童心社)は、すでに発売されていたようだ^^ 報告が遅れてごめんなさい。

 さて、この作品は東京・世田谷区にある豪徳寺に伝わる「招福猫児(まねぎねこ)伝承」をモチーフにしている。と、いうことで、先日、大崎市で開催された国際会議の帰りに、以前より、ぜひ、訪れてみたかつた豪徳寺に立ち寄った。
 最寄り駅の駅である、小田急線、豪徳寺には、駅の前にもデカイ招き猫がいた。

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 寺のなかには「招猫殿」があり、多くの招き猫が飾ってあった。
 これだ! 寺にいくまでの商店街の店先にあったのを見て、これっ、ほしいなぁと思っていたが、豪徳寺でこれを購入することができた。

 ひと月前にカフェをはじめたことは、ここでも報告したが、紙芝居の販売もしているうちのカフェに置きたかった。
 きっと、いい運がくると思っていたら、 やはり!!!
 由緒正しい招き猫は、やっぱ、ちがうなぁ。カフェにいい運が……。
 まぁ、その話は、近々紹介にすることとして^^
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 うちのカフェではただ今、紙芝居『まねきねこのたま』(童心社)の発売を記念して^^ 絵を描いてくださった野村たかあき先生の絵本を展示している。

 展示しているのは2冊。
 『おじいちゃんのまち』(講談社)は「第13回 絵本にっぽん賞」。
 『ばあちゃんのえんがわ』は第5回講談社絵本新人賞受賞作。
 もちろん、紙芝居『まねきねこのたま』も。※紙芝居はご購入いただけます!

 「野村先生の絵本も見にきてにゃん」 by たま

 クリゴカフェのブログはここから。
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by kimfang | 2014-12-19 14:43 | 出版物
14/12/17  『ゴリラ』のラフ、届く
 ゴリラの科学読み物を韓国でだす予定をしている。9月に画家さんと一緒にソウル大公園にいき、一般人が入れないところまで入れてもらって詳しく取材をした。
 その後、簡単なラフがきて意見をいったが、いよいよ本格的なラフと、ソウル大公園から写真も届き、校正段階に入った。
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 絵ができるのは年が明けてからだろうと高をくくっていたから、「早くラフの確認を」といわれて、先週は本当にあたふたした。何とか、昨日、無事に確認が終わった。

 さてさて、今回のゴリラの本にも、更に「進化」したぼくの似顔絵が随所にでてくる^^
 『人間の古くからの友だちイヌ』のときは初めて組んだから、画家さんも少し遠慮気味にかわいく描いてくれたが、あのあと、かなり仲良くなったし、取材も一緒にいったから、今回はもっと「リアル」に描いてきた感がある。
 ま、子どもたちが親近感を持ってくれれば、それでいいのだけど^^
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 絵に描いてある「グッ、ウフーム」は、ゴリラがあいさつするときの言葉。
 取材にいったときに、しきりにぼくが「グッ、ウフーム」と、ゴリラにあいさつをしていのがかなり印象に残ったのだろう(笑)

 今回の本のタイトルは『ゴリラから平和を学ぶ』(仮)。
 多くの人がまだまだゴリラは凶暴だと思っているが、本当は優しい「平和主義者」なのだ。ゴリラの社会には序列もなく、ほかの群れを襲ったりもしないのである。
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by kimfang | 2014-12-17 17:53 | トピックス
14/12/10 冬至の日には小豆粥
韓国絵本紹介コラム第4回です。
夢与えた初の国際賞

 今回紹介するのは、『あずきがゆばあさんとトラ』(原題 팥죽 할멈과 호랑이)。
 むかし、おばあさんがあずき畑で働いていると、山からトラがおりてきて食べようする。
 「このあずきが実ってから、あずき粥を食べるまで待っておくれ」
 あずき粥まで食べたいトラは、「あずきができるころにまたきて、とって食ってやるからな」といい残して帰ってく。
 秋になり、あずき粥をお釜いっぱいに作ったおばあさんは、悔しくて、悲しくて、しくしく泣いた。すると、たまご、スッポン、うんち、きり、石うす、むしろ、しょいこたちが順番にやってきて、「一杯くれたら、助けてあげる」といってかくれる。
 夜になって、ついにトラが。おばあさんが見えないので火をつけようとしたところ……。
 日本の「さるかに合戦」によく似たお話だ。 
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 ところでトラは、おばあさんだけでなく、あずき粥も食べようと欲張ったために墓穴を掘る。おばあさんに味方した者たちもあずき粥がほしいから助けてくた。それほどみなが、あずき粥が食べたいと思うのには訳がある。
 韓半島では、古くから冬至の日にあずき粥を食べる習慣があるのだ。冬至の日は昼が一年で一番短くて太陽の恵みが一番弱い。冬至の日に邪気をはらうという赤い色の食べ物、つまりは、あずき粥を食べたり、まいたりするようになったと考えられている。
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 さて、この絵本、ありふれたむかし話絵本に思われがちだが、韓国の絵本として歴史上初めて大きな国際賞を受賞した。イラストレーターのユン・ミスクはこの絵本の原画で、「ボローニャ・優秀賞」を受賞した。
 絵本に関わった者なら、誰もが憧れる栄誉な賞の受賞は、韓国の絵本関係者にそれはそれは大きな夢と希望を与えたのであった。

 写真提供―韓国 河南市 金英淑さん

 このコラムのために、友人のオモニがわざわざ小豆粥を作って写真を送ってくださった。
 この場を借りて、お礼を申し上げます。

 コラム全文はこちらから読めます。
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by kimfang | 2014-12-11 10:21 | 連載
14/12/6 田んぼの生きものがでてくる紙芝居
 午後は、いよいよぼくが紙芝居をする番。
 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省、大崎市が主催する「田んぼの生物多様性ワークショップ~次世代につなぐ~」のプログラムにも名前がでていた。
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 ただ、単に紙芝居をするだけではない。だって、韓国の子どもたちも、その随行員や、慶尚南道教育庁の方もいるわけで、事前に紙芝居を韓国語に訳していた。

 紙芝居の演目は、童心社の好評紙芝居シリーズにも入っている『めだかのめめちゃん』(高家博成 脚本 / 仲川道子 絵)。演目もいくつかの候補のなかからスタッフと慎重に選んだ。

 ぼくが書いたものに「とんだとんだ! コウノトリ」と「まねきねこのたま」があるが、田んぼの生きもの調査をした子どもたちが参加するのだから、やっぱ、田んぼの生きものたちがでてくる紙芝居がいい。

 『めだかのめめちゃん』は、メダカ、ミズカマキリ、ゲンゴロウといった田んぼの生きものたちが登場する。
日本語で少し演じて、そのあと韓国で演じてのくり返しで、無事に終了!
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 参加者した子どもたちが書いた感想文のなかには、「かみしばいおもしろかった」が結構あって、ほっとした。
 でも、次は自分が脚本を書いた紙芝居でやりたいなぁ~。
 田んぼが舞台の紙芝居を、書かなくっちゃ^^
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by kimfang | 2014-12-10 18:42 | トピックス
14/12/6 凍った田んぼで生きもの調査
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今回のぼくの「本当の仕事^^」は、「大崎市 生きものクラブ」の子どもたちと、韓国の子どもたちとの「日韓子ども交流会」の通訳をすることと、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省、大崎市が主催する子ども向けイベント―「田んぼの生物多様性ワークショップ~次世代につなぐ~」で紙芝居を上演して田んぼの生きものの話をすることだった。

 まず、日韓の子ども交流会だけを報告しよう。
 韓国からの訪問団のうち、国際会議に参加する人たちは本会場へいき、子ども向けイベントに参加する人たちはそのまま、ぼくと行動をともにした。
 このなかには、慶尚南道教育庁の主務管もいた。韓国では、市や郡や自治区に教育行政の権限はない。特別市、広域市、道がその権限を持ち、その実務を担当するのが教育庁だ。 
 そのトップである「教育監」は選挙で選ばれる。教育監は、首長と同じような権限が与えられ、しかも首長から独立して事務を執行している。
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 道の教員監は秘書官など、4名を任命できるのだが、そのひとりがこのイベントに関心を持ってわざわざ韓国からやってきたのだ。

 さすがは、道の教育監が任命した人だけあって、子どもとのふれあいはお手の物。日本語が話せないのに、簡単な英語の筆談で、どんどん子どもたちと溶け込んでいく。
 お見事!

 日本側と韓国側とそれぞれひとつずつ発表した。日本側のときには韓国語で、韓国側の報告は日本語で訳す。韓国からはキム・ミヌン君(高校一年)が発表。自分が暮らしているところに日本からやってきたコウノトリ、「ポンスニ」の話だった。
 豊岡生まれのJ0051(メス)は、韓国では「ポンスニ」と呼ばれて愛されているのだが、ミヌン君も彼女のファンのひとりだった。
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 報告会の次は、田んぼで生きもの調査。現場に着いて驚いたのは、田んぼが凍っていたこと。まぁ、東北の宮城県だから当たり前といえば当たり前なのだが……。
 ぼくも数々の田んぼの生きもの調査を取材してきたけれど、凍った田んぼははじめてだった。
 もちろん、調査のはじまりは、田んぼの氷を割ることから^^

 田んぼで採取した生きものたちを種類ごとに分けて、何がどれくらいいるのかみんなで一緒に確認する。

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 生きもの調査のアドバイザーの方がいった。
「こんなに寒くて氷が張っていても、水のない田んぼよりも、ふゆみず田んぼの方が生きものの多いことが、また、証明されましたね」

 ふゆみず田んぼ、もっともっと全国に広まってほしいなぁ。
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by kimfang | 2014-12-10 12:24 | トピックス
14/12/5 ラムサール湿地のはしご^^
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 宮城県には、ラムサール条約に登録された湿地が3つある。ラムサール条約とは、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」を守るためのものだ。日本には46もの登録湿地があるのだが、この日は宮城県の3つを全部回るという贅沢な日となった。
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 まず、訪れたのは「伊豆沼・内沼」。1985年に、北海道の釧路湿原に続いて2番目に登録された場所だ。ハクチョウとガンが代表的な鳥だ。

 伊豆沼の畔にあるサンクチュアリセンターで詳しい説明を受けた。
 「マガンはお米を食べて暮らしている」―もしも田んぼがなくなったら、マガンも生きていけないことを知った。
 ガイドを受けた後、内沼におりてハクチョウたちを観察した。
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 続いて「蕪栗沼・周辺水田」。韓国からやさてきた人たちは、すでに前日に訪れていたが、ぼくがいきたいというのでもう一度付き合ってくれた。だってここは、韓国で初めての国際的な環境会議だった、昌原市で開催された「2008年のラムサール会議」で登録された湿地だ。どうしても見たかった。

 ここはマガンの飛来地としてとても有名だ。日本に飛来するマガンの90%が宮城県北部に集中しているのだが、マガンの飛び立ちと夕方のねぐら入りは、日本では宮城県北部でしか見られない。蕪栗沼はそのなかでも、ベストの観察場所として名高い。
 この蕪栗沼は、沼だけでなく、マガンたちが利用する周辺の水田も一緒に登録された。ラムサール条約おいて、水田も登録されたのは、はじめてのことだった。田んぼはただコメをつくる場ではなく、生きものが暮らす湿地なのだ!
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 蕪栗沼周辺の田んぼでは、冬に訪れるわたり鳥たちのために、冬でも水を抜かない「ふゆみず田んぼ」が実践されていた。ふつうは水を抜いて乾田化し、次の年に機械がはいりやすくするのだが、鳥たちのために冬も水を張ってあげるのだ。
 冬に水を張ると田んぼには生きものたちが帰って来て、鳥たちも利用する。彼らの活動によっていいお米ができる。人にも生きものにも両方にとっていい。
 ふゆみず田んぼに、ハクチョウたちがいた。ハクチョウの湖ならぬ、ハクチョウの田んぼ^^

 呉地正行先生の『いのちにぎわう ふゆみずたんぼ』童心社をお勧めします!

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 最後に訪れたのが「化女沼」。ここに夕方にやってきたのには、理由がある。
 日が暮れはじめたころ、あちらこちらでマガンたちの声が聞こえはじめた。マガンたちは飛びながらもおしゃべりして、家族の行動を確認し合う。ものすごい数の群れの中でも声で家族がわかるという。
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 見事なV字飛行を見せつけながら、マガンやヒシクイたちが次つぎとねぐらに帰ってくる。

 ガンたちは、沼の上空に至ると、まるで急ブレーキをかけるようにおりて来た。これが「落雁」だ。広げた翼を垂直にして揚力をなくし、斜めに落ちる。そしてまた、体をひねって反対向きで落下する。
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 今の時期、化女沼には2万羽がやって来るというが、ガンたちのねぐら入りは壮観だった!
 途中まではガイドの人の説明を韓国語に訳していたが、ガンたちが飛来すると、もう説明はいらない。言葉はいらなかった。ぼくも参加者も心を奪われていた。 そやけど、めっちゃ寒かった~^^
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by kimfang | 2014-12-09 16:59 | トピックス
14/12/5 鳴子温泉 「エネカフェ メタン」
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 宮城県の大崎市の鳴子温泉にやってきた。新幹線を乗り継いで、はるばる大崎市にやってきたのは、もちろん家族旅行ではない。
 大崎市で開催される「第3回 生物の多様性を育む農業国際会議 2014」(ICEBA)に参加する韓国からの参加者の通訳の仕事だ。

 この日は、エクスカーション。鳴子温泉を散策しながら、「エネカフェ メタン」の見学。
 生ゴミ120キログラムを投入、微生物の力で発生したメタンガスの力で、コップ一杯半の水を沸かすことができるという装置だ。
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 カフェのマスターもしているぼくも、90℃のお湯を少し冷ましてコーヒーを淹れる。
 ここもお湯が90℃になるように温度計で計っていた^^
 情緒ある雪景色とかすかな硫黄のにおいのなかでいただくコーヒーは、格別。

 韓国の方が「おいくらですか?」とたずねると、燃料費の生ゴミが、コーヒー代金と。
 おおっ、と納得の声があがった。

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 昨今は、ただ温泉の湯がいい、というだけでは、なかなか人はいかない。色々工夫しないと。こんなエコツーリズムと温泉のコラボも面白い。

 さて、ぼくが気になったのは、早稲田大学の学生が掘り当てたという「早稲田桟敷湯」。この中、どんなんかなぁ~?

 次、来たら、必ず入るぞ!
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by kimfang | 2014-12-08 13:56 | トピックス