動物児童文学作家のキム・ファンです!!
<   2017年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

17/8/14 コウノトリ全国へ

f0004331_10262160.jpg

 20121月、ぼくは『きみの町にコウノトリがやってる』(くもん出版)をだした。ご覧のように帯には、「コウノトリが訪れたのはすでに全国33府県。いよいよ次は、あなたが住むところかもしれない」というコピーを使った。

 このコピーの情報は1111月もの。それから約6年がたち、ついについに、コウノトリは日本全国すべての都道府県に飛んでいき、14年には韓国にまで飛んで行った。

 コウノトリを全国へ、世界へ――それを合言葉にがんばってこられた人たちの夢がかなったのだ。

 ぼくの本の「すでに全国33府県」というコピーは、もう色あせてしまったが、40年に及ぶ苦難の人工飼育、コウノトリを育む農法の普及や街づくりなど、コウノトリの復活を夢見た人たちの熱い思いはいつまでも色あせることはない。

そう。本の中身はひとつも色あせていないのだ。いまこそ、手に取って読んでほしいと願っている。

 コウノトリ全国の空に=放鳥12年、最後は秋田


[PR]

by kimfang | 2017-08-14 10:28 | トピックス
17/8/6 書店講演、はじめての成功

f0004331_10552132.jpg

f0004331_10584930.jpg

書店での講演にいい思い出はない。はるばる他県まででかけていったのに、人が集まらなくてみじめな思いをしたことは一度や二度ではない。児童書の場合、よほどの知名度がないとむずかしいのだ。

集合時間前にこそっと会場にいくと、いままで経験したことのない、すごい飾りつけ。しかも通路に面したオープンなところ。エスカレーターに乗ると見えるという絶好のスペース。ふつう多くの児童書コーナーは、奥まったところにあって何をしているのかわかりにくい。

f0004331_10553541.jpg

f0004331_10554252.jpg


「こんなによくしてもらっていいの!」とビックリしたあとすぐに、「だれも来てくれなかったらどうしょう……」。言い訳はできないと不安がずしずしと押しよせてきた。

通りがかりのあるお客さんが「キムさん トーク&サイン会」の張り紙見て、

「キムさんて、だれや?」とぽつりといった。

 そう。それが当たり前。ぼくだって同じ立場ならいうだろう。キムってだれやと^^

 予想通り、ちょっと寂しい人数でのはじまりとなった。やっぱりな。


ところが、話をしているうちに、「なんや? なんや?」と人がじょじょに集まりだし、ペーパークラフトづくりがはじまるとどんどん人が来て盛会となった。たのしそうに見えたのだろう。

予約はしなかったが、飛び入り参加で本を買ってくださった人もいて、何とか大垣書店さんに迷惑をかけずに済んだ。

f0004331_10560341.jpgf0004331_10555713.jpg


それにしても、大垣書店イオンモール五条店はやり易くて目立つ、素敵なスペースだった。

また、呼んでもらいたいなぁ。

 このような素敵な機会をあたえてくださった「このはな文庫」のみなさまに感謝します。






[PR]

by kimfang | 2017-08-08 10:57 | トピックス
17/8/5  紙芝居講演、フランス人の応援

f0004331_16274583.jpg

 毎年恒例の京都市国際交流協会の「世界の絵本展」。今年は紙芝居もたくさん展示された。ぼくも紙芝居に関する講演を、という依頼を受けて「紙しばいからKAMISHIBAIへ」というタイトルで語らせいただいた。

 ただ、話すだけでは面白くない。参加してこその紙しばい。しかも場所は国際交流会館。そこで参加型の『おおきく おおきく おおきくなあれ』(童心社)の中の「おおきく おおきく おおきくなあれ」というところを、日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語でやることにした。

 な、なんと、このときたまたまフランスからきた人たちが大勢いて、フラン語のところは

「グロ。プリグロ。アンコ―プログロ!」

と、大きな大きな声で大合唱。なかなか盛り上がった。

f0004331_16275284.jpg

 ところで、講演の合間に子どもたちがくると、『カヤネズミのおかあさん』(童心社)を演じてたのしんだ。講演のときと合わせると計4回はやったかな。

3回も見てくれた女の子がいたし、「これ知ってる。最後にヘビがでるねん」て、この紙芝居を知っていてくれた男の子もいてありがたかった。

 この男の子のお母さんは絵本だと思って、購入しようと書店の絵本コーナーで探してくださっていたらしく、「紙芝居だからなかったんだ」と納得していらした。

 ありがたいファンの子どもたちに、新作を届けなくては。

 で、

 1014,15日に京都市動物園にて開催される「やまねこ博覧会」にて、書き下ろしの新作紙芝居2作を演じます

 おたのしみに。


[PR]

by kimfang | 2017-08-07 16:31 | トピックス