動物児童文学作家のキム・ファンです!!
17/8/14 コウノトリ全国へ

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 20121月、ぼくは『きみの町にコウノトリがやってる』(くもん出版)をだした。ご覧のように帯には、「コウノトリが訪れたのはすでに全国33府県。いよいよ次は、あなたが住むところかもしれない」というコピーを使った。

 このコピーの情報は1111月もの。それから約6年がたち、ついについに、コウノトリは日本全国すべての都道府県に飛んでいき、14年には韓国にまで飛んで行った。

 コウノトリを全国へ、世界へ――それを合言葉にがんばってこられた人たちの夢がかなったのだ。

 ぼくの本の「すでに全国33府県」というコピーは、もう色あせてしまったが、40年に及ぶ苦難の人工飼育、コウノトリを育む農法の普及や街づくりなど、コウノトリの復活を夢見た人たちの熱い思いはいつまでも色あせることはない。

そう。本の中身はひとつも色あせていないのだ。いまこそ、手に取って読んでほしいと願っている。

 コウノトリ全国の空に=放鳥12年、最後は秋田


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# by kimfang | 2017-08-14 10:28
17/8/6 書店講演、はじめての成功

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書店での講演にいい思い出はない。はるばる他県まででかけていったのに、人が集まらなくてみじめな思いをしたことは一度や二度ではない。児童書の場合、よほどの知名度がないとむずかしいのだ。

集合時間前にこそっと会場にいくと、いままで経験したことのない、すごい飾りつけ。しかも通路に面したオープンなところ。エスカレーターに乗ると見えるという絶好のスペース。ふつう多くの児童書コーナーは、奥まったところにあって何をしているのかわかりにくい。

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「こんなによくしてもらっていいの!」とビックリしたあとすぐに、「だれも来てくれなかったらどうしょう……」。言い訳はできないと不安がずしずしと押しよせてきた。

通りがかりのあるお客さんが「キムさん トーク&サイン会」の張り紙見て、

「キムさんて、だれや?」とぽつりといった。

 そう。それが当たり前。ぼくだって同じ立場ならいうだろう。キムってだれやと^^

 予想通り、ちょっと寂しい人数でのはじまりとなった。やっぱりな。


ところが、話をしているうちに、「なんや? なんや?」と人がじょじょに集まりだし、ペーパークラフトづくりがはじまるとどんどん人が来て盛会となった。たのしそうに見えたのだろう。

予約はしなかったが、飛び入り参加で本を買ってくださった人もいて、何とか大垣書店さんに迷惑をかけずに済んだ。

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それにしても、大垣書店イオンモール五条店はやり易くて目立つ、素敵なスペースだった。

また、呼んでもらいたいなぁ。

 このような素敵な機会をあたえてくださった「このはな文庫」のみなさまに感謝します。






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# by kimfang | 2017-08-08 10:57 | トピックス
17/8/5  紙芝居講演、フランス人の応援

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 毎年恒例の京都市国際交流協会の「世界の絵本展」。今年は紙芝居もたくさん展示された。ぼくも紙芝居に関する講演を、という依頼を受けて「紙しばいからKAMISHIBAIへ」というタイトルで語らせいただいた。

 ただ、話すだけでは面白くない。参加してこその紙しばい。しかも場所は国際交流会館。そこで参加型の『おおきく おおきく おおきくなあれ』(童心社)の中の「おおきく おおきく おおきくなあれ」というところを、日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語でやることにした。

 な、なんと、このときたまたまフランスからきた人たちが大勢いて、フラン語のところは

「グロ。プリグロ。アンコ―プログロ!」

と、大きな大きな声で大合唱。なかなか盛り上がった。

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 ところで、講演の合間に子どもたちがくると、『カヤネズミのおかあさん』(童心社)を演じてたのしんだ。講演のときと合わせると計4回はやったかな。

3回も見てくれた女の子がいたし、「これ知ってる。最後にヘビがでるねん」て、この紙芝居を知っていてくれた男の子もいてありがたかった。

 この男の子のお母さんは絵本だと思って、購入しようと書店の絵本コーナーで探してくださっていたらしく、「紙芝居だからなかったんだ」と納得していらした。

 ありがたいファンの子どもたちに、新作を届けなくては。

 で、

 1014,15日に京都市動物園にて開催される「やまねこ博覧会」にて、書き下ろしの新作紙芝居2作を演じます

 おたのしみに。


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# by kimfang | 2017-08-07 16:31 | トピックス
17/7/25 作家とあそぼう! 大盛会
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 京都勧業館みやこめっせで毎年行われている「トーハンこどもの本ブックフェア」。

 関西の作家たちによる「作家とあそぼう!」は、きのう盛会のうちに終了した。

「作家とあそぼう!」は2011年から。今年で7度目になるが、今回ほど多くの子どもたちが来てくれたのははじめて。写真で確認したところ、出演者も含めて約90名。

 「ことしは例年より、入場者が多いかもしれない」とトーハンの関係者がいってたが、われわれの「作家とあそぼう!」も、夏の恒例事業として少しは認知されてきたのかなぁ?という思いもある。

 

 ぼくは毎年ここで、紙芝居を披露してきた。それを1年の目標にして頑張ってきたといってもいい。今年は『すばこ』(ほるぷ出版)が課題図書に選ばれたこともあり、トークショウということで紙芝居はしないことになった。

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 でも…。みやこめっせ=紙芝居

f0004331_11360793.jpgというパターンで7年もしてきたのに、紙芝居をしないと何か、しっくりこない。そこで、だ。

ひひひ。『すばこ』のトークショウを紙芝居仕立てでやろう! とひらめき、27場面の「長編」を作り上げた。(ふつうは年少8場面。年長12場面。企画ものでも16場面)

 しっかり練習して、いざ、本番。

「すばこはどうしてひつようなの?」は好評だったようで、ほっとしている。

 でも、来年こそは、「本物」の紙芝居の新作を披露したいなぁ^^



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# by kimfang | 2017-07-25 16:40 | トピックス
17/7/22 トーク&サイン会のお知らせ
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 いよいよ夏休みスタート! 読書感想文や自由研究も、たのしくやってもらいたい。

 本に書いてあることだけでは、みんなと同じ。そこで、読書感想文や自由研究のヒントになるような、ここでしか聞けない、お話をさせていただきます。

 ずばりタイトルは、「すばこはどうして必要なの?」

 7月24日(月) 14:30~ みやこめっせ 

 8月6日(日) 14:00~ 大垣書店 イオンモール京都五条店


 ※大垣書店では、すばこのペーパークラフトづくりもやりますよ。

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# by kimfang | 2017-07-22 09:09 | トピックス
17/7/17 海の日に、「きせきの海」を思う

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 海の日に、海についていろいろ考えた。瀬戸内海に奇跡的に残った、「きせきの海」と呼ばれている、世界自然遺産に登録されるのにふさわしい海がある。生きものたちの命があふれている豊かな美しい海だ。なのにそこを埋め立てて、原発をつくる計画があるのだ。

 そのことを知ってもらおうと3年前に『きせきの海をうめたてないで!』(童心社)をだした。しかし、「きせの海」の埋め立て許可はいまだに……。


 Patagoniaの「シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)」というショートフィルムは、 上関原発のことがよくわかる動画だ。ぜひ、ご覧いただきたい。


 ぼくの本も。


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# by kimfang | 2017-07-20 09:14 | トピックス
17/7/16 絵本ナビ『すばこ』レビューコンテスト


f0004331_13261094.jpgf0004331_13261617.jpg「すばこ」は夏休みの自由研究にぴったり! 夏休みのおたすけ絵本。

 と、いうことで、1000万人の絵本ためしよみサイトである「絵本ナビ」にて、ほるぷ出版さんが「レビューコンテスト」を開催してくれた。

 期間は7月13日~8月9日まで。

 詳しくは「絵本ナビ」をご覧ください。

 また、ほるぷ出版では、「課題図書『すばこ』でできる!夏休み かんたん自由研究」というページで、『すばこ』を使った自由研究のアイデアも紹介しています。

 ぜひ、「課題図書『すばこ』でできる!夏休み かんたん自由研究」もご覧ください。


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# by kimfang | 2017-07-16 13:28 | トピックス
17/7/14 世界の絵本展、今年は紙しばいも
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 夏の恒例イベント、(公財)京都市国際交流協会の「世界の絵本展」が、8月2日~6日に開催されます。

 今年はいつもの年とはちがって、紙しばいも展示。


 もちろん、多文化理解を深めるためのイベントらしく、海外のお話の紙しばい、外国の言葉が併記してある紙しばいなどなど、ここでしか見られない貴重な紙しばいが展示されます。



 そして何と、5日の土曜日には、わたしが「紙しばいからKAMISHIBAIへ」というタイトルで講演します。この日は会場にいて、随時、紙しばいも上演しますよ。

 みなさん、ぜひ、おこしください!

 詳しくは京都市国際交流協会のホームページまで。       イベント協力 童心社の告知ページ。


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# by kimfang | 2017-07-14 12:04 | トピックス
17/7/9 母のひろばに、コウノトリあらわる
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 童心社と読者をつなぐ月刊誌、「母のひろば」でコウノトリが大きく取りあげられた。

 寄稿したのは「日本コウノトリの会」代表の佐竹節夫さん。ぼくはコウノトリの絵本、紙芝居、ノンフィクション、そして韓国でもだしているが、これらはみな、佐竹さんの協力なしでは生まれなかった。いや、佐竹さんが「仕掛けて^^」できた本といえよう。

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 さて、その佐竹さんが代表を務める会が、毎年、開催しているのが「コウノトリの生息を支える市民交流会」だ。今年は福井県の越前市で開催された。韓国からも学者や市民が参加して、とてもいい国際交流をしたと聞いている。

 ところで、この号の「だいすき!かみしばい」のコーナーに『カヤネズミのおかあさん』が紹介されていた。ヘビが登場する場面では、「あぶない!」という声がでるほど、臨場感があるとほめていただいた。うれしい限りだ。

コウノトリとともに暮らすためには、かれらのことを知ってもらわなくてはいけない。コウノトリの紙芝居も、もっともっと活用してもらいたいものだ。


 『とんだとんだ! コウノトリ』童心社



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# by kimfang | 2017-07-09 15:52 | トピックス
17/7/1 みやこめっせにてトーク&サイン会します
 7月24日(月)14:30~ 京都市勧業館 みやこめっせにて、今年の課題図書に選ばれた絵本『すばこ』のトーク&サイン会を行います。

 毎年恒例の関西の作家たちによる「作家と遊ぼう!」にも登場します。

 毎年ぼくは、ここで新しい紙芝居を披露してきました。惜しくも今年は新しい紙芝居はまだできてなくてやりませんが、鳥と巣箱のお話を紙芝居舞台を使って、紙芝居風にやりたいと思います。

 こうご期待^^

トーハン 2017 こどもの本ブックフェア

左のチラシのイラスト さくらいともかさん 

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# by kimfang | 2017-07-01 11:44 | 出版物