動物児童文学作家のキム・ファンです!!
17/10/18 やまねこ博覧会あと祭り―動物園へ見に行こう
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 やまねこ博覧会は終わったけれど、『ツシマヤマネコ飼育員物語』発刊記念イベントは、まだまだ終わらない。

 ジュンク堂書店・京都店さんが、「動物園へ見にいこう」というイベントを企画してくださった。

 ぼくの本で解説を書いてくださった坂本英房・副園長のお話が聞ける。

22日(日曜日)、10 : 15 園内のレクチャールームにて。副園長のお話。

 ※本の販売、サインもします。

        11 : 15 園内ツアー。

※ツシマヤマネコの子ネコが特別公開中。NHKのニュースはこちらをクリック!

  先着30名。事前の申し込みが必要です。

  詳しくはジュンク堂書店・京都店。

  TEL075-252-0101 

  この日は、時代まつり、選挙もあるれど、動物園にもいこう^^


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# by kimfang | 2017-10-18 13:50 | トピックス
17/10/15 やまねこ博覧会 その3

 イベントを盛り上げるためのゲストとして、江戸屋小猫さんとぼくは呼ばれた。しかしどんなにぼくたちがいいパフォーマンスをしても、絶対にかなわない「超スター」がいた。

 開園するとすぐに人だかり、それはどんなに雨が降り続いても、2日間のあいだ途絶えることはなかった。

 そう。今回のイベントの主役はやはり、5月に生まれた「ヤマネコの子ネコ」たち。

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 15日は、雨がやまずに降り続けているのに、お昼を過ぎるころになると、むしろどんどんお客さんが動物園にやってきた。

 その目的は、子ネコの名前発表式! レクチャールームはたくさんの人で埋め尽くされた。

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 じゃじゃじゃじゃーん(実際は、音楽はなかったけれど^^)。

 オスは「勇希」。メスは「優芽」。

ユウキの「キ」は、お父さん「キイチ」から。

ユメの「メ」は、お母さん「メイ」から。

ふつう、ヤマネコの子ネコは母ネコが必死に守ろうとするから、子ネコのみでの公開はできない。今回は、やむなく人が母ネコに代わって育てたために実現した。

 飼育施設で生まれた子ネコの公開は日本初。極めて珍しいこと。ぜひ、この機会に見ていただきたい。

 1112日(日曜日)まで、でっせ! NHKのニュースはこちらをクリック


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# by kimfang | 2017-10-18 08:38 | トピックス
17/10/14 やまねこ博覧会 その2
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 京都市動物園のやまねこ博覧会では、物品販売も行われている。ヤマネコのことを知ってもらうイベントだから、売っていいのはヤマネコグッズやヤマネコ米など、ヤマネコや対馬関連のもののみ。

ありがたいことに、今回ぼくがくもん出版からだした『ツシマヤマネコ飼育員物語』は、ヤマネコを知ってもらうための本であることから販売が許された。

何を隠そう、この本の収益の一部は、京都市動物園でのツシマヤマネコなどの種の保存に役立てられるのだ。

 あいにくの天気だったが、中には写真のような「新聞連載のスクラップ」をわざわざ持ってきてくださった人もいた。もちろん、そこにもサイン^^ 

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 本の購入者の多くが、毎日新聞連載の読者だった。本当にありがたい。

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 本を売っていたら、伝説の児童書担当者として有名なジュンク堂書店の髙木さんも応援にかけつけてくださった。さらには、東京から動物科学ものの大家、熊谷さとし先生もぼくのとなりでヤマネコグッズを販売。ナイス、相乗効果! 

何と、江戸屋小猫さんも本を買いに来てくださった。ありがたや、ありがたや。

 天気は最悪、入場者数も例年に比べてかなり少なかったというが、たくさん本を買っていただいた。 

 みなさん、ほんま、おおきに^^


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# by kimfang | 2017-10-17 08:47 | トピックス
17/10/14 やまねこ博覧会 その1

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 京都市動物園で毎年、二日間にかけて行われる一大イベント、「やまねこ博覧会」にゲストとして出演した。

 動物のものまねといえば、江戸屋小猫さん。小猫さんは、みなさんよ~くご存じの「全国区」の芸人さんだ。かたやぼくは、「地元」の人も知らないへぼ作家。

なのにヤマネコの本を書いたという縁、ただそれだけで博覧会に、おそれ多くも小猫さんとタブルゲストとして呼んでいただいたのだ。

この日のために紙芝居「ツシマヤマネコのシマ」と「このしっぽだ~れ」をあらたにつくって披露しようとしたのだが、あいにくの雨模様。それでも、多くのお客さんが来てくださった。

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14日は、雨のやみ間も多く、気持ちよく「青空(かなり曇っていたが^^)紙芝居」を演じることができた。やはり屋外でやる紙芝居は、さらにライブ感がましてたのしい。

幼児からご年配まで。動物が大好きな人たちの前で、動物の紙芝居ができてしあわせだった。

味しめてもうたわ。来年も、よんでくれはらへんやろうか^^




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# by kimfang | 2017-10-16 12:22 | トピックス
17/10/13 ヤマネコ、本がやっと書店に届く^^
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 京都のジュンク堂書店さんと丸善書店さんでは、10月1日からツシマヤマネコのパネル展をしていただいていた。

ところが……。

本を売るのが本来の仕事である書店さんのイベントなのに、肝心の本がなかった。まだ、届いていないかったのだ^^

それでもヤマネコのパネル展がはじまったのは、

11日からひと月、ふだんは非公開の子ネコが一般公開されることと、

14,15日に「やまねこ博覧会」が開催されることを知ってもらいたいからだ。

左はジュンク堂・京都店        下は丸善・京都店

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とはいえ、書店に本がないというのは苦しいこと。パネル展でも、「10日に届きます!」と本がくる日を告知してくださっていた。

そして10日。ようやく本が届き、ならんだ! 

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「着きました」には、じーんときた。書店さんが売ってくださるからやっていけるのが作家である。ホント感謝感謝。


さて、パネルのかわいい子ネコたちが、生まれるまでには、いくつものドラマがあった。

ぼくの本を読んで、その一枚一枚の写真に込められた思いも深く読み取ってほしい。


「京都新聞」さんが、大きく取りあげてくださった。


「夕刊 フジ」さんも。




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# by kimfang | 2017-10-13 15:27 | 出版物
17/10/4 やまねこ博覧会で紙芝居やります
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 今年で6回目を迎える京都市動物園の「第6回やまねこ博覧会」。今回、「やまねこ紙芝居劇場」として、紙芝居を演じることになりました。

このイベントのために新しく書いた『ツシマヤマネコのシマ』を初披露します。

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今回、絵を担当してくださったのは「一般社団法人MIT」のデザイナー、吉野由起子さん。

対馬でヤマネコとともに暮らしている画家さんです。 日本で一番、ツシマヤマネコの絵を描き続けてきた画家さんと、いっていいでしょう^^ 

ご覧のようにすばらしい絵です。

ヤマネコ米のパッケージやヤマネコグッズもみな、吉野さんの作品です(写真は、昨年の博覧会のブースを写したもの)。


紙芝居は

 14日(土)は、13 : 30から

 15日(日)は、11 : 00から 上演します。

 ほかにも、「このしっぽ だ~れ?」「カヤネズミのおかあさん」(童心社)も上演します。

多くのみなさまの、ご来園をお待ちしています。

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なお、『ツシマヤマネコ飼育員物語―動物園から野生復帰をめざして』(くもん出版)は、博覧会中、「くもん出版」さんのブースにて販売します。

税込1,512円のところ、1,500円で販売。サインもしますよ~。


やまねこ博覧会について詳しくは、ここをクリック!



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# by kimfang | 2017-10-04 17:03 | トピックス
17/9/29 『ツシマヤマネコ飼育員物語』、もうすぐ
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 上野のパンダの名前が決まった。ほとんどの人が「シャン シャン」とちゃんといえるほど、世間はその話題でいっぱいだ。

確かにパンダは世界的な絶滅危惧種ではあるが、日本で絶滅に一番近いといわれている生きものにも、もう少し関心を持ってもらいたいのだ。

その生きものとは、ツシマヤマネコーー。対馬にだけ棲んでいる。


厳しい見方をすると、野生では残りわずか70頭ほど。全国10の施設で、彼らの繁殖と野生に返す取り組みが進められている。

その施設のひとつが京都市動物園であり、今年5月、本州ではじめて繁殖に成功した。しかも、日本ではじめて人工保育(母ネコの代わりに)で育てた。

ぼくが書いた『ツシマヤマネコの飼育員物語』は、絶滅させまいと奮闘する飼育員と獣医師たちの物語だ。今年1月に毎日新聞「読んであげて」のコナーで連載した「ヤマネコ飼育員物語」を大きく書き直し加筆し、書籍化したもの。


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本の発売を記念して、丸善 京都本店とジュンク堂書店・京都店では10月に、ご覧のようなパネル10枚を展示する、パネル展を開催してくださることに。

パンダもいいけど、ツシマヤマネコにも、もっともっとあたたかい関心を持ってください!

『ツシマヤマネコ飼育員物語―動物園から野生復帰をめざして』(くもん出版)は、1011日ごろ発売予定です。




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# by kimfang | 2017-09-29 08:59 | 出版物
17/9/27 絵本「トマト」、ようやく発売
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 『トマト、野菜なの? 果物なの?』(ウンジンジュニア)がようやく発売された。

 思い起こせば2012年に「種」がひらめいて書いたが、どこの出版社にも興味を示してもらえず、ようやく2013年にウンジンが手をあげてくれた。ウンジンは韓国最大の出版社であり、よっしゃーとよろこんだものだ。

ところが……。ウンジンホールディングの経営破綻、人員整理などのあおりを受けて編集者が何度も代わり、画家さんまで変わるという予期せぬ「冷たい風」が吹き荒れ、「芽」さえも出なかった。出版が決まってから4年もかかって「実」を結んだ。

トマトは野菜か? 果物か? 赤、黄、緑色の3つのトマトが、自分たちの「正体」を解き明かすために、トマトの野生種がいるおおむかしのアンデス高原から、たくさんの品種が生まれたヨーロッパ、トマトが野菜か果物かという問題で裁判まで起こったアメリカへと旅する。

そして得た結論は?

かくいうぼくも「韓国人なのか? 日本人なのか?」という、自らの「正体」を解き明かす長い旅をしてきた。旅で得た結論は「ぼくはぼくだ!」。そんな想いを絵本のラストに込めた^^ 


韓国の大手インターネット書店、アラジン。中身を少しだけ見ることができます。


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# by kimfang | 2017-09-27 10:09 | 出版物
17/9/23 憧れのスンチョン湿地
 ぼくが順天(スンチョン)にいきたかったもうひとつの理由は、韓国で一番大きなヨシ原である、スンチョン湿地があるから。もしかすると、こっちの方が強かったかもしれない。

 スンチョン湿地は、着いたその日に「観光」として訪ねたが、それは通訳としての仕事。「観察」は許されなかった。

 もっとじっくりと見たい――。

 そう思っても、もうフォーラムは終了。翌日には日本に帰ることになっていた。諦めていたら、お疲れさま会で出会った地元の獣医さんが、湿地と干潟に連れてってあげるといいだした。

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 朝の1時まで飲んだ^^が、根性で5時半に起きた。ちゃんと来てくれのかな? ちょっと心配しながらロビーにいくと、本当に獣医さんが待ってくれているではないか!

 車でいけるぎりぎりまでいき、あとは歩き。ホウロクシギとアカテガニが早朝の「珍客」にあいさつしてくれた。

 二日酔いでふらふらしながらも40分歩いて、ご覧の写真の絶景をようやく見るとこができた。


 f0004331_09152727.jpg真ん中に島のような丸いヨシ原があるが、壊されたヨシ原が、円状に徐々に勢力を拡大し、また、合体しつつある風景という。写真に入りきらなかったが、右側に田んぼがあり、左側に干潟がある。

市民が、湿地を壊して川砂を採ろうとした政治家と業者たちと闘い、なんとか守りぬいた美しい景色! 獣医さんからそのときの話を聞いて、怒りと涙があふれた。

ナベヅル、ミヤコドリ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、コウノトリなど、多くの渡り鳥がやってくるのは冬。鳥たちがくる季節に、ぜひ、またきたい。

今度こそ、通訳じゃなくて講演で呼んでやぁー。


























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# by kimfang | 2017-09-26 09:17 | トピックス
17/9/22 奇跡の図書館1号館に、ついにいく
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 韓国の子ども図書館を語るとき、外せないのが奇跡の図書館だ。12館あるなかで、最初の1号館の順天(スンチョン)奇跡の図書館はなおさらである。

 2003年、市民が子ども図書館を建てる運動を展開。MBCテレビなどが積極的に応援して寄付を集め、韓国を代表する建築家が設計を担当し、完成した図書館を自治体に寄付した。

そう。公立の図書館なのだが、それを市民の力で建てたということで「奇跡」なのだ。

 ぼくは6号館の青洲と12号のソウル道峰で講演したことがあるが、1号館はいったことがなかった。奇跡の図書館のことを日本の方に語っているのに、いけていないことがひっかかっていた。長年の夢がかなったかたちだ。 

 ところで、今回ぼくが順天の1号館いったのは、講演が目的ではない。

 「第3回 順天子どもフォーラム」の通訳として参加したのだ。

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 韓国を代表する絵本作家であるクォン・ユンドクさんと、日本を代表する絵本作家である五味太郎さんのトークショー。

 東京子ども図書館の理事長である張替恵子さん、ちひろ美術館東京・安曇野ちひろ美術館副館長である竹迫祐子さん、子どもと小さな図書館協会の理事長であるパク・ソフィさん、それぞれの基調報告。

 これらの発表を訳すのが仕事だった。

 それでもやっぱり、紙芝居はしたけれどね^^

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 半年間かけて準備してきたイベントが無事に終了して、ほんとうにほっとしている。

 アンソニー・ブランの落書きがあったり、子どもの成長を竹に例えて屋根を突き抜けさせたり、たのしすぎる。

 ぜひ、みなさなも訪問されることをお勧めしたい。









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# by kimfang | 2017-09-25 09:03 | トピックス