動物児童文学作家のキム・ファンです!!
07/1 本年もよろしくお願いいたします!
 昨年、日本児童文学者協会「第1回子どものための感動ノンフィクション大賞」最優秀作品賞をいただいた 『サクラ-日本から韓国へと渡ったゾウたちの物語-』が、今年学研より出版予定です。
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# by kimfang | 2007-01-03 11:47
05/8 長生浦鯨博物館に行ってきました
 2005年8月 コククジラの取材のため、韓国・(ウル)(サン)広域市にある(チャン)(セン)()鯨博物館に行ってきました。

f0004331_12465587.jpg 博物館はクジラが口を開けている様な形。なんといっても入場料が安かった。1000ウォン。現在のレートで120円。

 展示は、捕鯨歴史館、コククジラ館、子ども館の三つに分かれていた。
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 館内では、海底の砂を削り取るように口に入れて砂を濾して海底生物を食べるコククジラの食事行動が上映されていた。


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 太平洋西側・アジア系のコククジラは韓国や中国の海で出産子育てをする。
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 学芸員のカクさん(中央)と、総務理事のイさん(右)に多くのお話しを聞いた。
 一番心に残ったのは、韓国人が産後の「回復食」にワカメを食べるようになった由来。
 クジラが出産のあとの治癒のためにワカメを食べのを見た高麗人が、産婦にワカメを食べさせるようになったことに起因する。このクジラがコククジラだ。

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 1912年、コククジラの研究のために(ウル)(サン)にやってきたアメリカ人の学者、ロイ・エンドリューは、実際にコククジラのお腹を開いてワカメなどの海藻が溶けてできたゼラチンを確認した。

 右の写真は1912年にロイ・エンドリューによって撮影された長生浦で捕獲されたコククジラ。

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 博物館の庭には、1962年にコククジラ回遊海面が天然記念物に指定されたことを伝える石碑、1997年に建てられたモニュメントがあり、捕鯨船も展示されていた。

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f0004331_12514742.jpg 2005年、(ウル)(サン)で開催された第57回国際捕鯨委員会を記念して発行された切手。
 もちろん、コククジラ!

 蔚山とクジラについては↓
 http://iwc.ulsan.go.kr/jpn/whale/whale08.html

 詳しくは、こぼれ話「鬼神クジラとワカメスープ」にて。
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# by kimfang | 2006-12-04 12:54
06/4 長崎ペンギン水族館へ行ってきました。
f0004331_22335161.jpg 2005年4月 フサンアクアリウムからきた「ソガリ」に会うために、長崎ペンギン水族館へ行ってきました。
 長崎ペンギン水族館では、8種類、140羽のペンギンが飼育されている。もちろん、日本最大級!
 けれども、今回の取材はペンギンではなく、ソガリ(和名・コウライケツギョ)。

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 見た目は荒々しいが、その身は白く引き締まっていて、味は淡白にしてほのかに甘い。
 韓国の高級料理、ソガリのメウンタンの食材だ。

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  長崎ペンギン水族館は、2004年にプサンアクアリウムと姉妹水族館提携を結んだ。

f0004331_2238309.jpg プサンでも、ペンギンが飼われている。ペンギン飼育担当者の人的交流と、生きものの交換を行なった。
 長崎側が要請したのが、ソガリだった。

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←館長さんの説明を聞く。

 多くの生きもののなかから、どうしてソガリだったのか?

 詳しくは、こぼれ話「ペンギンがとりもつ姉妹水族館」にて。
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# by kimfang | 2006-11-04 22:39 | 取材ノート
06/11/2 KBS京都ラジオに出演します。
 KBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演することになりました。

 11/2(木)午前7時10分前後からの「日産ラジオナビ」という15分ほどのコーナーです。
 児童文学やコウノトリなど動物にまつわるお話をします。

http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/hokahoka/menu.html
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# by kimfang | 2006-10-26 23:09 | トピックス
06/9/13付、統一日報にコメントが載りました。
 『チョウセントラ  ただいま日本にただ1頭』 06/9/13付、統一日報
 http://www.onekoreanews.net/news-syakai02_060913.cfm
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# by kimfang | 2006-09-20 23:56
06/8 韓国の「ヌティナム子ども図書館」でコウノトリの話をしました。
 韓国のヌティナム子ども図書館でコウノトリの話をしました。
 ヌティナムとはケヤキのこと。人が集う大きな木にしようと名づけられました。
 京畿(キョンギ)道 (ヨン)(イン)市 ()()にあるこの図書館は、2000年2月にオープン。
 非営利公益法人が経営する民間の子ども図書館です。市民が直接関与して運営する新しいタイプの図書館として、熱い注目を浴びています。
 2006年5月には、その活動が高く評価されて「国民勲章」も受賞しました。

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←入口
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←ブランコも


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←受付


 「キム・ファンおじさん 会いたかった」の手作り看板が。

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←パク・ヨンスク館長と

 お話と、「くちばしのおれたコウノトリ」(韓国語訳)の読み聞かせのあと、コウノトリの工作をしました。参加した約30人の子どもたち、だれひとり投げ出す子もなく、全員が、それぞれの素敵なコウノトリを作りあげました。

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 この図書館の運営を、日本の児童文学者や在日の児童文学者も、積極的に応援してきました。ぼくはこれまで、何ひとつお手伝いできませんでしたが、今回、お話という形で応援できたことを誇りに思います。

 幸運にも、日本からお話をしにやってきたのは、ぼくが第1号だとか。
その模様は、ヌティナム財団のホームページに詳しくでています。

 「こんな子ども図書館を全国に広げたい」スタッフの夢は大きく広がっています。
 でも、手狭になったこの図書館の引っ越しですら、すんなりとはいかないのが現状。
 みなさん、応援してあげてくださいね。

 「こんどは、スナメリか、ジュゴンの話が聞きたい」と、子どもたちからリクエストがありました。
 また、いくからね。
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# by kimfang | 2006-09-13 12:45 | トピックス
06/8/2-6 「世界の絵本展・絵本のどうぶつえんにでかけよう」で読み聞かせ
2006年8月2日~6日
 京都国際交流協会が催した「世界の絵本展・絵本のどうぶつえんにでかけよう」で読み聞かせをしました。
 5日間連続で日韓の生きもの交流の話をするという、未体験の企画。
 無事にやり遂げられるのか? 心配したが、大成功でした。

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入口

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展示

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 期間中訪れた人は約400人。ぼくのお話と読み聞かせを聞いたのは約100人でした。


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読み聞かせをした絵本

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絵本と図書館の研究のため、梅花女子大学に留学している韓国の友人が、応援にかけつけてくれました。


 友人の尽力により、韓国の出版社、創批(창비)が、多くの絵本を寄贈してくださいました。ご協力ありがとうございました。
 협력 감사합니다. http://www.changbi.com/jp/sub3.asp
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# by kimfang | 2006-09-04 10:18 | トピックス
06/8/28 神戸新聞に掲載されました
『韓国で大人気 物語出版へ 旧宝塚ファミリーランドのゾウ「サクラ」』
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000098093.shtml
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# by kimfang | 2006-09-04 10:04 | トピックス
05/11/25 「渡り鳥の楽園」、鉄原にいってきました!
 (チョル)(ウォン)は、朝鮮半島の非武装地帯―DMZのど真ん中。かの有名な板門店は、かなり西海岸より。戦争によって人の出入りが統制されている地域だが、皮肉にもそのおかげで「渡り鳥たちの楽園」となっていた。
 ここで羽を休めたマナヅルやナベヅルたちが日本にやってくるのだ。

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3万羽のマガンの群れ

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 鹿児島の出水に渡る前のマナヅル

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 広げると3mにもなるクロハゲワシ。
はるばるモンゴルから渡ってくる。
 ときおり、福井県や京都府、兵庫県などの日本海側に飛んでくることがある。


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 家族なのだろうか? 上空にはタンチョウが舞っていた。
 このタンチョウたちは、鉄原で越冬する。

 いったい、どんな取材旅行だったのか?
 詳しくは、こぼれ話「鉄原に立つ!」にて。

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# by kimfang | 2006-08-29 12:56 | 取材ノート
06/7/27 朝日新聞に紹介されました!
7月27日付の朝日新聞(関西版)で、
『宝塚の「サクラ」韓国でも人気 ゾウの悲喜劇、出版へ』という見出しで紹介されました。
(写真入りです)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200607270092.html
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# by kimfang | 2006-07-28 08:08 | トピックス