友人がボーカルを務める「おとなのバンド」-MMM―Mama's Moment MusicalがCDを出すことになった。そのジャケットデザインを家人が請け負ったから、さぁ、たいへん?
本日、出来上りの画像が届いた。
MMMはカヤグムやチャンゴなどの民族楽器も入った「新鮮な音色」が売りだ。地道な音楽活動が実を結び、何と昨年には
「日経おとなのバンド大賞」大阪大会のグランプリに輝いた。
暮れには夢舞台である全国大会にも出場したが、惜しくも入賞を逃した。が、今回、見事にCDデビューへとこぎ着けたのである。
さてさて、問題のジャケットデザインだ。苦労するかと思いきや、家人には「秘密兵器」があった。数日間悩んで絵を描き上げると、色もまだついてないのに「もうできた」というではないか。
今年から美大への進学が決まっている次女にバトンタッチ。次女はコンピューターに取り込んで、さささっと色を付けて仕上げてしまったのだ。
365日。毎日「ペンタブ」というソフトを駆使してパソコンでマンガを描き続けている次女からすれば、至って簡単な作業らしい。家人と相談しながら色を付け、デザイナーさんにメールで送付するまで、たった半日。(家人はパソコンでメールすらできない。パソコン音痴)
ただ、長くかかればいい作品ができるものではない。ヒラメキが全てだ。それは本を書いている自分が一番よく知っている。それにしても「秘密兵器」の存在はうらやましいなぁ。文学部へいってくれればよかったのに^^
本日、デザイナーさんが仕上げた画像が送られてきた。なかなかいい出来だ。
CDは2月14日、尼崎でのコンサートから発売。
詳しくはMMMのブログを。