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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
17/9/20 コウノトリおじさんから紙芝居おじさん?

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 またまたヌティナム図書館にいってきた。ここがまだ、アパートの地下室でやってたときからの付き合いだからずいぶんと長い。

 いくと必ず、子どもたちの前で生きものお話をやってきた。

 しかし今回ばかりはちがう。

 そう。今回のぼくの使命は、東京子ども図書館みなさんを案内し、交流会の通訳をするというもの。講演のための訪問ではない。

 ところが入り口に入ろうとした途端、「まさか?」とおどろいた。そして思わず笑ってしまった。ぼくの紙芝居が相談もなく組み込まれていたのだ^^ そして館長さんが子どもたちに、「あとでこの『紙芝居おじさん』がたのしいものを見せてくれるからおいで」といったのだ。あれれっ、ぼくは「コウノトリおじさん」じゃなかったの?()

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 2006年に最初にいったときにコウノトリのお話をしてかなりうけた。

 ぼくがその後、『ゾウのサクラ』の講演をしても(そのときに着ていた服が飾ってあるのに)、絵本『すばこ』の原画展をしても、やっぱりぼくは館長さんから、「コウノトリおじさん、みんな覚えているでしょ。また、きてくださいしました」なんて、紹介されていた。

それが今回「紙芝居おじさん」に変わっちゃったよ^^ たぶん、去年やった紙芝居が強く印象に残ったからかな?

ぼくの紙芝居のあと、東京子ども図書館のみなさんは「わらべうた」をしてくださった。幼い子どもたちにはお話よりも、うたと手を使った踊りがミックスされた遊びが、より、よりたのしいという。

ホント、子どもたちはにこにこしていた。

 ヌティナム図書館と東京子ども図書館。これからも、交流を続けていってほしいと願っている。



by kimfang | 2017-09-24 12:05 | トピックス