京都のジュンク堂書店さんと丸善書店さんでは、10月1日からツシマヤマネコのパネル展をしていただいていた。
ところが……。
本を売るのが本来の仕事である書店さんのイベントなのに、肝心の本がなかった。まだ、届いていないかったのだ^^
それでもヤマネコのパネル展がはじまったのは、
11日からひと月、ふだんは非公開の子ネコが一般公開されることと、
14,15日に「やまねこ博覧会」が開催されることを知ってもらいたいからだ。
左はジュンク堂・京都店 下は丸善・京都店
とはいえ、書店に本がないというのは苦しいこと。パネル展でも、「10日に届きます!」と本がくる日を告知してくださっていた。
そして10日。ようやく本が届き、ならんだ!
「着きました」には、じーんときた。書店さんが売ってくださるからやっていけるのが作家である。ホント感謝感謝。
さて、パネルのかわいい子ネコたちが、生まれるまでには、いくつものドラマがあった。
ぼくの本を読んで、その一枚一枚の写真に込められた思いも深く読み取ってほしい。
「京都新聞」さんが、大きく取りあげてくださった。
「夕刊 フジ」さんも。