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動物児童文学作家のキム・ファンです!!
カテゴリ:トピックス( 549 )

19/5/12 2050年、海のプラスチックごみが…

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 写真は今朝の「サンデーモーニング」。どこかで見た絵がでてきて、思わず撮ってしまった。何を隠そう、先月に韓国でだしたばかりの『サンゴ礁が全部なくなったら?』でも、同じような絵を使った。

絵は、「このまま何もしないと、2050年には、海のプラスチックごみの量が海の魚の量を超えてしまう」という学者の警告を表現している。

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海に流入するプラスチックごみは、年間、800万トンともいわれている。韓国ではこの4月から、大型スーパーなどでの使い捨てレジ袋の配布使用禁止がはじまった。

 2027年には使い捨てプラスチックを「ゼロ」にする目標も立てている。

 ぼくも、これらを応援する本をもっと書かねば。



by kimfang | 2019-05-12 11:16 | トピックス
19/4/18 「母のひろば」に「紙芝居授業」のコラム

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  「母のひろば」にコラムを書いた。母のひろばは、童心社が毎月発行している小冊子だが、過去に一度だけ、韓国の図書館で演じた紙芝居につて小さく書いた。今回はなんと、見開きの「特集コーナー」!

 さて、その内容だが、きょう年、千葉県いすみ市の夷隅(いすみ)小学校で行った「紙芝居授業」(4~7月)について。

 思えば、きょ年のちょうどいま頃から、5年生の総合的な学習の時間を使った「紙芝居授業」がはじまった。

授業は、紙芝居の持つ「共感力」、紙芝居にしかない「ぬき」、田んぼの生きもの食物連鎖、紙芝居の絵の計4回。ぼくの授業を受けたあと、子どもたちはぼくの脚本に合わせて絵を描いたのだ。

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紙芝居づくりはたのしかったが、いままでやったことがないことに挑戦するのは、ぼくとて決して楽ではなかった。それは絵を担当した子どもたちや先生、市役所の方も同じこと。今回のコラムは、紙芝居授業をつうじて感じた子どもたちの変化を中心に書いた。

 子どもたちと一緒につくりあげた紙芝居はICEBA(生物多様性を育む農業国際会議)で演じて終わったが、その過程を、こうやって「田んぼで紙芝居!」というコラムでしっかりと残せることができて、本当によかったと思っている^^

また、田んぼで紙芝居がしたいなぁ。呼んでもらえれば、紙芝居持っていきまっせ^^

童心社のホームページ 「母のひろば」




by kimfang | 2019-04-18 10:18 | トピックス
19/3/29 東京子ども図書館広報映像に、ちゃっかり^^

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 先日、突然、東京子ども図書館からメールが届いた。広報用映像(YouTube)の最後に、韓国からの訪問者の写真を使いたいのだが、許可をもらってほしいとのことだった。

 この写真は、2015年にぼくが順天市の図書館関係者を案内したときのもの。ぼくもちゃっかりと映っていた^^

 韓国側に連絡すると、もちろんOK!  本日、ようやく、その画像がアップされた。4分ほどの動画の最後の最後に出てきます



by kimfang | 2019-03-29 14:42 | トピックス
19/2/12 文学探訪の学生と会う

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 きのう韓国の高校生たちが、はるばる会いに来てくれた。待ち合わせ場所は、韓国で一番愛されている作家、ユン・トンジュ詩人の石碑がある同志社大学の構内。やって来たのは学校の読書サークルの学生15人と引率の教師3名の18名。冬休み(3月1日から新学年)を利用して、ユン・トンジュ詩人の足跡を訪ねる文学探訪を企画したのだ。

でも……。ぼくはユン詩人の研究者でもないし、詩人でもない。ましてや、わざわざ会いに来るほどの有名作家でもないのに、どうして? と、思いながら「作家との出会い」に参加した。

学生たちと話をして、「あっ、そうだったのか! なるほど」とようやく納得。学生たちはぼくが訳した『かさをささないシランさん』を愛読し、何度もこの本をテーマにした勉強会を開いたというのだ。

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日本統治時代、韓国語(当時は朝鮮語)で詩を書いたという理由だけで逮捕され、獄中で亡くなったユン・トンジュ詩人――。

絵本の中で、かさをささないという理由だけで逮捕され、いまだに獄中にいるシランさん――。

ふたつをつないでいるのが、ぼくが訳した本だったのだ。

ぼくは、どうして作家という道を選んだのか話した。学生たちはこれから進路を決めていく大事な時期だ。多くのことを学び、感じる日本訪問になってほしいと願っている。




















by kimfang | 2019-02-13 11:43 | トピックス
19/2/8 サプライズプレゼント

f0004331_11570453.jpg また、誕生日ネタで恐縮だが、きのう、サプライズプレゼントが届いた。送ってくれたのは、きょ年、一緒に田んぼの紙芝居づくりをした千葉県・夷隅(いすみ)小学校の五年生の子どもたち。25通の心温まるメッセージにじーんときた。

 思いかえせばきょ年のちょうどいまごろ、千葉県いすみ市の方たちと、夏のICEBA(生物多様性を育む農業国際会議)を成功させるべく、連日、打ち合わせをしていた。そのなかで、せっかくの機会だから子どもたちと一緒に紙芝居をつくってはどうか? という提案があり、紙芝居授業がはじまったのだった。

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 授業では、紙芝居が持つ「共感力」、絵本にない「抜き」、田んぼの「食物連鎖」、紙芝居の絵の「描き方」などを話し、ぼくの脚本に、子どもたちが絵を描いてくれた。出来上がった紙しばいは国際会議の場で披露されたのだ。

 送られてきたメッセージには、つぎのようなものがあった。

「紙しばいの抜きや絵を工夫して、『次はどうなるんだろう』とわくわくするように、がんばりました」「私たちの作った紙しばいを千葉テレビにでて、しょうかいできてよかったです」「これからも、みんなが喜び、感動できる紙しばいを、がんばって作ってください」

 子どもたちの期待に答えられるような、いい紙しばいをつくらなきゃ。

 今年は2作発売される予定です! おたのしみに~^^



by kimfang | 2019-02-08 11:58 | トピックス
19/2/5 お正月(旧暦)といえば干し柿

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 きょうは韓国のお正月、ソルラル(旧暦のお正月)だ。と、同時にぼくの誕生日でもある。旧暦は年によって変わるから、誕生日と重なるのはあまりないこと。こいつぁ春から縁起がいいわい()

 ソルラルの御馳走やお土産に欠かせないのが「干し柿」。ぼくは干し柿の絵本を17年の12月に韓国でだした。きょ年の今頃は「2月の本」に選ばれてよろこんでいたのだが、その後、たいした動きはなかった。

ところが数日前、韓国の出版社から大手教育資本から大量注文があったと連絡を受けた。すてきな誕生日プレゼントだ。

もしかして、動きがあった? 

ネットを調べてみてびっくり。干し柿づくりの場で絵本が使われていたのだ。例えば(写真)忠清北道の槐山(クェサン)郡のイベントでは、古民家で絵本の読み聞かせをしたあと、子どもたちと一緒に干し柿づくりをしていた。まさにこのようなシチュエーションで使ってほしいと願ってつくったのだから、本当にうれしかった。

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 今年もたくさん柿が実り、子どもたちが『ほしがき』の絵本を読んで、干し柿をたくさんつくる、幸せな一年になりますように^^


槐山(クェサン)郡のイベント




by kimfang | 2019-02-05 09:42 | トピックス
18/12/16 紙芝居三昧な一日^^

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 きのうは紙芝居三昧の一日だった。午前は紙芝居の書き方の講師を務め、午後からは「紙芝居をたのしもう!」にゲスト参加した。

 演じた紙芝居は午前が4本。午後も2本演じて19本の紙芝居を立て続けに見た。合わせるとその数なんと、25本。まさに紙芝居まみれである。

 「紙芝居をたのしもう!」では17人の出演者が紙芝居を演じたのだが、そのうち12人が子どもたちで、手づくり紙芝居を披露してくれた。「小さな紙芝居作家」たちの作品は、どれもみな想像力豊かで、とってもたのしい作品だった。

 ぼくはその19本のど真ん中に出番があり、『カワセミのあおとあか』と『カヤネズミのおかあさん』の2作を演じた。

 観客の3分の1は、紙芝居が大好きな子どもたちだ。プロとしてはずかしくない演技をしなくていけない。もっと、紙芝居が好きになるようなすてきな演技を。と、思わず力が入った。

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1日中、たくさんの紙芝居を立て続けに見てもぜんぜん飽きないのは、ひとつひとつの作品に作者の心がこもっているからからだろう。ぼくも心をこめて書かなくては。

小さな紙芝居作家たちからパワーをもらった1日だった。



by kimfang | 2018-12-17 11:16 | トピックス
18/12/2 16日 箕面で講演します

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 1216日(日)。大阪府・箕面市の「人と本を紡ぐ会む会」からの依頼で、「紙芝居ってどう書くの?」(午前10時から)というタイトルで話すことになった。

 箕面市といえば、30年も続く「箕面紙芝居まつり」を開催するなど、市をあげて熱心に紙芝居の振興に取り組んでらっしゃるところ。そこでお話しさせていただけることをたいへん光栄に思っている。

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 チラシにはぼくの講演の案内がないが、せっかくなので、会の方以外の方も聞いていただこうということになった。ただ、資料のなどの準備があるので、事前に連絡を入れていただけるとありがたい。

 連絡先 人と本を紡ぐ会 072-725-1022 図書館二階 「モモ」

 会場は箕面市立西南図書館。

 1000分~1130分 「紙芝居ってどう書くの?」

 1330分から行われる「紙芝居をたのしもう!」でも、自作を2作演じます!

 



by kimfang | 2018-12-02 10:57 | トピックス
18/12/2 奈良ジュンク堂「クリスマスマーケット」で紙芝居

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 奈良県・大和西大寺にある、ならファミリーで紙芝居を演じた。夏に奈良であったイベントに出演した縁で関係者から頼まれ、「はい。やります」と気軽に請け負ったが、いってみてびっくり!

 童心社やくもん出版をはじめ、約20の有名児童書出版社がブースをだす、かなり大がかりなイベントだったからだ。こんなイベント、いままであったっけ?

 会場にいた関係者から、奈良のジュンク堂書店ができて、まだ、2年。今回のような児童書の大きなイベントははじめと聞いた。やっぱり! 

そこでそんなイベントのトップバッターにふさわしい人はだれかとなり、ぼくを推薦したというではないか。うわっ、そうだったの…。

やばい、盛り上がらなかったどうしょう? 急に緊張感が増してきた^^

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 もう、じたばたしてもしょうがない。

 得意ネタ『カヤネズミのおかあさん』(童心社)からはじめて、『どうぶつ どっちがどっち』(来年発売予定)、『とんだ とんだ! コウノトリ』(童心社)と続けた。そして、ツシマヤマネコの復活を願って「ヤマネコ紙工作」をして、無事に終わった。

 「盛り上がりましたね」と依頼者からねぎらってもらって、ほっとしている。

 来年も、呼んでよ^^



by kimfang | 2018-12-02 09:59 | トピックス
18/11/24 韓国からコウノトリ「アイク」飛来!

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 おとつい、突然、韓国から日本にコウノトリが飛んできたという情報が飛び込んできた。

 日本から韓国へ渡ったコウノトリは、2014年の3月にはじめて確認された「ポンスニ」をはじめ、済州島にすみついた「チェドンイ」、蔚山で発見された「ウルサン」、韓国へ渡ったあとに北朝鮮まで飛んでいき、日本にもどってポンスニと結ばれた「げんきくん」などの例があるが、韓国からやってきて、「生きている姿」が確認されたのは今回がはじめてだ。

 じつは2015年にも韓国のコウノトリが日本に飛来した。ところが鹿児島県の沖永良部島で事故にあい、亡くなるという悲しい出来事があったのだ。だから、「生きている姿」が確認されたのは、はじめてなのである。

やってきたのは、右脚に「A29」と刻印された銀色のリングをつけた5歳のオスだ。「アイク」という愛称で呼ばれている。A29を韓国語で読むと「エイ(A)イ(2)ク(9)」となる。それが呼びやすいように縮まって「アイク」になったという。

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絶滅から復活を果たし、野生でくらす日本のコウノトリは100羽を超えた。しかし遺伝子的にみると、それらの血は濃く、遺伝子の偏りが心配されているのが実情だ。大陸からやってくるコウノトリとの繁殖が、強く望まれているのだ。ぜひ、仲間のたくさんいる豊岡市にまで飛んできてほしいと願っている。

 けれども21日以降の行方はわからないという。無事でいるのか? とても心配だ。

写真のように、右脚に「A29」の番号がある。見つけた方は、「コウノトリの郷公園」など、関係機関に連絡を!

 コウノトリの郷公園の発表はここから読めます。



by kimfang | 2018-11-24 10:37 | トピックス