動物児童文学作家のキム・ファンです!!
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18/1/31 左京区図書館で講演します

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 2月17日(土) 午後1時30分より、京都市左京区合同福祉センター3階会議室(左京区図書館の上の階)にて講演します。


 第一部

お子さま向けに「10万年前の通信使、ツシマヤマネコを守りたい」というタイトルでお話をします(ツシマヤマネコとカヤネズミの紙芝居もやります)。

 第二部

大人向けに「子どもたちに生きものの話を届けたい」というタイトルで話します。


 講演前後にサイン会もやります。

 定員70名。お申し込みは、左京区図書館、または、「けやき」ホームページから。(大きなチラシはこちらからご覧になれます)

 

 みなさまのお申し込みをお待ちしております。


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by kimfang | 2018-01-31 13:59 | トピックス
18/1/12 野生のワシミミズクとあう

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 今年の初出張は、記録的寒さの韓国。きょうソウルの気温はマイナス15度! 

おとつい、ソウルから車で40分ほど北にあるパジュの「出版団地」にいった。韓国のほとんどの出版社はここにある。出版社をはしごするために訪れた。もちろん、ソウルよりもさらに寒い。

 打ち合わせを終えると、「鳥の和尚」さんとして韓国で超有名なトヨン和尚さんにワシミミズク観察に連れて行ってもらった。これもまた、今年初のフィールド観察。ワシミミズクは韓国では留鳥だけど、日本にはいない。動物園で見たことはあるが、野生では見たことがなかった。

ワシミミズクがいる現場に着いて和尚さんが「あそこにいるよ」といっても、ただ、岩があるだけで何もわからない。

ところがスコープで見ると、いるいる! 眉毛のような羽角がりりしいワシミミズクが岩のなかに。和尚さんがいった。「この子はオス。メスはちがう岩穴で卵をあたためている」と。

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でも、ふつうはえさの多い春に産卵するのでは?

すると、和尚さんが「カモやガン(右の写真はマガンとヒシクイ)たちがやってくる真冬こそは、ワシミミズクにとってはえさが豊富な時期。だからこの時期に産卵と子育てをする」だって。

あとで調べると11月から繁殖期に入り、1月から産卵をはじめるとあった。

なるほど! 自然というものはまことに奥深い。うまくできている。因みにオスは、たまごを抱いているメスのためにせっせとえさを運ぶという。

奥さんが大変な時期に、献身的に助けるいい旦那。冷血なハンターだと思っていたが、実際に野生のワシミミズクを見て印象がずいぶんと変わった^^ 


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by kimfang | 2018-01-13 10:17 | 取材ノート
18/1/6 3年ぶりに紙芝居だします

 みなさま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 昨年はメジャーデビュー10周年という節目の年だった。

初の翻訳本など、何と、年間5作! さらには、『すばこ』が課題図書に選ばれるという、節目の年にふさわしい素晴らしい1年だったと思う。あきらめずにがんばっていると、だれがが見ていてくれいて何とかなる。そんな思いを新たにした。とはいえ、「今年は昨年よりもさらに」、と簡単にいかないことはよく知っているつもりだ。これまで通り、地道にひとつひとついい作品をだしていきたいと考えている。

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新年に当たり、みなさまに真っ先に報告したいのは、久しぶりに紙芝居がでるということ。紙芝居は常に執筆の依頼があり、イベント向けに書いては自ら上演してきたが、五山賞をいただいた『カヤネズミのおかあさん』以来、3年ぶりの出版だ。

『カワセミのあおとあか』(童心社)が、2018年度の定期刊行かみしばいとして6月にでる。

絵を担当してくださるのが、『きせきの海をうめたてないで』でもお世話になった、おおたぐろまりさん。『この羽 だれの羽?』(偕成社)などの作品でをだされている画家さんだ。

毎夏、トーハン主催の「こどもの本ブックフェア」では紙芝居を演じてきたが、今年は新作を演じることができそうだ。


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by kimfang | 2018-01-06 10:57 | トピックス